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第一次世界大戦後のドイツ
見て下さってありがとうございます。 敗戦したドイツは、ベルサイユ条約で不平等な条件を押し付けられますが、その後、独裁者ヒトラーのナチス党へほとんどの国民が委託してしまいますが、このときの、"また戦争が起きるかも知れない"ということを省みずヒトラーを支持してしまったドイツの弱さとはなんだったのでしょうか? できるだけ詳しく教えて下さい。
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- cho4
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ドイツ人の第一次世界大戦での教訓は 「戦争は負けてはいけない」 でした その反省にたっての フランスの電撃作戦は成功させてます 「東西両面作戦は してはいけない」 「アメリカを巻き込んではいけない」 は忘れたみたいです 第二次世界大戦後の日本とは違って 戦争をしてはいけない という教訓はなかったと思いますよ
- Yelm
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例えば現在、ロシアのプーチンは非常に強い支持がありますが、彼が支持された大きな理由として 「ソ連崩壊以降、二流国扱いされていたロシアを再び大国の座に押し戻した」 というものがあります。 ヒトラーも同様に 「第一次大戦の敗北により二流国に貶められたドイツを再び大国の座に押し戻した」 事が大きな支持要因になったのです。
- aburakuni
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第一次大戦はそもそも枢軸国側の要人が襲撃されて始まった戦いで、どちらが正義であるか第二次大戦の様に明確化されずに終わっています。 また勝ち負けについても完全な力負けと言う状況ではなく、「たら・れば」が残り、特にドイツは国土が蹂躙される所までは負けず、「ユダヤの裏切り」等を敗因とする主張が一定の理解を得られる状態でした。 ソ連が誕生し、アジアでは日本が火事場泥棒的拡張をするなど、戦勝国側も直に離合集散を始めており、新宗主国米国の本当の力は海を隔てたドイツ国内ではあまり認識されず、「今度は勝てる」と言う見込みを持った人が大多数だったでしょう。
- a-koshino
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大量の失業者に雇用を与えるため、ヴェルサイユ条約を破棄して軍を大幅に拡張しましたので、将来に戦争があるとしても、今の雇用が確保されるなら、民衆は支持するのではないでしょうか。どこの国でも起こりそうで、「ドイツの弱さ」と呼べるようなものではない気がします。