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フードの与え方・目安量の見方

生後二ヶ月の子猫を引き取りました。 一緒にカルカンの12ヶ月までの子猫用のウェットフードを頂いたのですが、 その「与え方/一日の食事量の目安」の表の見方がわかりません。 給与回数はわかるのですが、「袋/体重1k」というのは どういうことなのでしょうか。 70gの1袋で1食分なのでしょうか。それとも一日分なのでしょうか。 表をぱっと見ただけでは、成長にともなって与える量が減っていくように見えます。 頂いた先が多頭飼いをなさっていて、子猫一匹の具体的な量がわからないそうで適当でとおっしゃっていたのですが、 これからの健康のこともあるので知りたいです。 どうぞよろしくお願いします。

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  • Yusura
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回答No.2

レトルトパウチの商品ですよね。 仰る該当のフードを与えたことはありませんが、与え方はみな同じですので 回答させて頂きますね。 この「〇袋/体重1kg」というのは、「一日体重1kgあたり〇袋」という意味です。 たとえば「3袋/体重1kg」と書かれている商品の場合、たとえば子猫の体重が500gなら、1kgの半分なので一日1.5袋を与えます。 体重1kgの子猫なら一日3袋、体重1.5kgの子猫なら一日4.5袋…となります。 これを一日に与える回数に分けます。何回与えるかは飼い主さんの方針次第ですね。 でも2ヶ月の子猫なら頻繁に与えたほうがいいとは思います。 成長に伴い与える量が減る理由は、成長は育つにつれゆるやかになっていくので、 体重あたり必要とするカロリーも少なくなっていくからだと思います。 だから同じフードだと与える量が少なくなるのではないでしょうか。 (体重は増加するので、カロリーはもちろん年齢が高い子猫の方がたくさん必要とします。  たとえば体重1kgの子猫が一日200kcalを必要とし、体重2kgの子猫が350kcal必要とするとします。  表面上は2kgの子猫の方が必要なカロリーは高いのですが,体重100gあたり必要とするカロリーは前者の子猫で20kcal、  後者の子猫で17.6kcalで体重あたりは小さい子猫の方が密度のつまった栄養を必要としています。) 蛇足かもしれませんが…。 子猫の世話を引き受けるとなったとき、獣医からはドライを中心に与えることを薦められました。 ウェットは容易に腐敗し、一日留守にする働く飼い主の場合、留守中に猫が食べられるものがなくなる可能性もあります。 でもドライなら一日ぐらい大丈夫です、という理由でした。 また、猫に詳しい人から「猫の食性は生後約半年の間に食べたもので決まるので、 それまでいろいろ食べさせて食べ物はたくさんの種類があるということを覚えさせたほうがいい」とも言われました。 これは将来、療法食にしなければならないような事態に備えてです。 今は複数のメーカーのフードをローテーションして与えています。 ラベルのメーカーが違っても、OEMで作っている会社は同じ、ということもあり得るのですが…。 複数のメーカーのものを与えると、粗悪なものを与えるリスクは高まりますが 同時にリスクは分散もされるので、害は薄まるのではという考え方です。 一社だけに絞った場合、リスクを被る可能性は低いですが その一社のフードがだめだった場合、被る害が大きくなります。 それから、このサイトで読んだ回答ですが、「良いフードを十二分に与えるとのびのび大きく育つ」とありました。 私の子猫は小さいころはおなかのなかに寄生虫もおり、平均より小さめでした。 メスということを考えても小柄だったと思います。 生後2週間のとき、ミルクを与えてから連れて行ったはずなのに獣医に「足りていない」と指摘され 目の前で必死に哺乳瓶に吸いつく姿に、自分の至らなさに愕然としました。 拾った本人は一ヶ月ぶりにも関わらず一目で「毛づやが悪い。」と言い獣医へ。 検査したら寄生虫…。自分はいったいどこを見ていたのかと落ち込みました。 健康に育てるには餌だけでもだめで運動も必要だと思いますが、 兄弟がいないのでこれも足りませんでした。 でも今は標準の体型です。 キジトラは大きく育つと聞いたので、遺伝的な素養もあるかと思いますし、 けっして与えたフードだけが理由とも思いませんが、でも高価なフードを与え続けて、少なくとも後悔はしておりません。 毎日一日に必要な量より少し多めに、いつでも食べられる形で給餌しました。 ウェットを与える日は、帰宅してから与える夜の食事や(朝取りかえられるし 夜間は昼より気温が低めだから)、休みの日にしました。 多めにした理由は、フードに記載の量を信じすぎると、(前述の哺乳の失敗から) 成長に合わせて与える量を増やすタイミングを自分は見誤ると思ったし、 子猫だって個体差があるのだからその時必要な量は少しずつ違うと思ったのです。 冗長な回答となり恐縮ですが、質問者さんもいつかは「何をどのように与えれば最良なのか」という悩みに突きあたると思います。 ごいっしょの猫ちゃんが、すくすく健康に育つよう願って、なにか一助となれば嬉しく存じます。

o-haya
質問者

お礼

御礼が遅れましてもうしわけありません。 丁寧な回答ありがとうございます。 餌は実際の量よりカロリーを見た方が良いのですね。 見た目の量だけを考えており、レトルトパウチの表がどうしても理解できずにおりました。 最近は「デブねこ」というような肥満ぎみの猫、あるいはさまざまなペットの肥満について耳にすることがあり、 多めにあげて太らせてしまってはどうしようと不安に思っていました。 今の体重の増加は太っているのではなく成長の証だと思い、様子を見ながらすこし多めに与えていきたいと思います。 ドライとウェットのフードのアドバイスもありがとうございました。 管理のしやすさからドライへの移行は考えていたのですが、 それぞれのメリット・デメリットはこれから十何年にわたってかかわってくる問題だと改めて感じました。 いただいたアドバイスを参考にして子猫の餌をやっていきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • 777oichan
  • ベストアンサー率28% (1059/3688)
回答No.1

猫ちゃんの体重が1キロだとしたら70グラムと言う事でしょうが、その時の気分や、今の環境に順応しているかにより違ってきますので、標準量で様子を見ては如何でしょう。一日食べない時などもありますが、あまり心配しなくても、元気なら大丈夫です。

o-haya
質問者

お礼

お礼が遅れまして申し訳ありません。 すばやい回答ありがとうございます。 餌を食べるペースもまちまちで(猫分けというのでしょうか) 食べない!と不安に思ったりしていたのですが、慣れてくると 食べ初めてくれました ありがとうございました。

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