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物理の公式について

物理の初学者です。 物理の本に、便利な公式 v^2-v0^2=2axとあったのですが、この式はどういう問題の時に使うものでしょうか?便利と書いてあるだけで、何に使う式なのかわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

#1の回答者です。 「この式はどういう問題の時に使うものでしょうか?」 に答えていませんでした。 失礼しました。 等加速度直線運動をしている物体について ・現在の速さv ・初期の速さv0 ・加速度a ・移動距離x の4つのうち、3つの値がわかっているとき、残る1個の値を求めるのに使えます。 また、 私は、mがないところがよいと述べていましたが、 No.2の方がおっしゃっている 「時間tを計算する手間を省いているので便利」 というのは、効果として非常に大きいですね。 (さすが owata-www さん) では。

benchie8
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。意味が理解できました。

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その他の回答 (3)

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.3

 「公式」だけで物理が分かるものでもないのですが、とりあえず「問題」は解けるようになります。  で、v^2 - v0^2 = 2ax の式は、等加速度運動で成立します。 「等加速度運動の公式」には、ふつう v = v0 + at x = v0t + (1/2)at^2 の二つがあり、これらは、「ある時間経過すると速度がいくらになるか」「ある時間経過すると変位はいくらになるか」を表します。等加速度運動の基本的な式です。この二つの式で、等加速度運動の問題は全て解けます。  この2つの式から t を消去すると v^2 - v0^2 = 2ax という式が得られます。この式そのものの物理学的な意味は特になく、「あるときには便利に使える」という性質のものです。  どういうときに「便利」かというと、問題に時間の値がないとき、例えば「○○m/sで動いている物体が加速度運動をし、○○m進んだところで○○m/sになった。加速度はいくらか」みたいな問題で使えます。  このような問題でも、先に述べたように基本の2つの式だけで解けます。ただ、その場合、経過時間がわからないので、それを t と置いたまま式を作り、t と 加速度 a の二つの未知数のある連立方程式を解くことになります。物理学的にはこれで十分なのですが、試験などでは一定の時間内に解を出さなくてはならない、というような事情があるので、第3の式を覚えておけば、連立方程式を解く時間が省ける、ということです。 v^2 - v0^2 = 2ax の史記に物理学的な意味はないと書きましたが、#1の回答で述べられているように、両辺に m/2 をかけると「物体の運動エネルギーの変化はその物体にされた仕事に等しい」という、エネルギーの基本式になります。

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  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

さすがに、これが等加速度直線運動の時に使うことはわかっていますよね 例えば、初速度とある時間の時の速度、加速度が分かっていれば移動した距離がわかります 時間tを計算する手間を省いているので便利というわけです

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。一昨日お会いしましたか。 最初に言っておきますと、 その公式は、覚える必要がありません。 v^2 - v0^2 = 2ax 日本語で書けば 現在の速さの2乗 - 初期の速さの2乗 = 2×加速度×移動距離 です。 だまされたと思って、両辺に m/2 をかけてみましょう。 mv^2/2 - mv0^2/2 = max F=ma なので mv^2/2 - mv0^2/2 = Fx Fx = 力×距離 = 仕事 つまり、運動エネルギーが mv0^2/2 から mv^2/2 に増えるためには、 物体mに対して Fx という大きさの仕事がされなければいけない (Fx という大きさのエネルギーを与えないといけない) という、当たり前のことを言っている式です。 この式のよいところは、 mを使った式を立てても、mはどうせ約分で消えてしまうから、 最初からmを消した式にしちゃえ、 ということです。 では!

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