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ウイルス対策ソフトの選択について
パソコンはWindouwsXPです。 現在YahooのメールウイルスチェックサービスとYahooBBのセキュリティプラスパック、BBのセキュリティSymantecというものに入っていますが、私のパソコンにはWindowsのファイヤーウオールも入っています。 このファイヤーウオールとYahooに加入している物との違いがよく判りません。 もし同じようなものであればあえてYahooに加入しなくてもいいように思うのですが。初心者です、よろしくお願いいたします。
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ファイヤーウォールはウイルス対策ソフトじゃないです。 ネット経由で進入しようとすることに対する防御であって、ウイルス等が付いたメールなどはファイヤーウォールでは防げません。 ですからYahoo!のウイルスチェックは解約してはダメですよ。 解約するなら、別のソフトをインストールする必要が有ります。
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わけも分からずサービス加入するより一本の総合セキュリティソフトを入れたほうがいい 最近はセキュリティソフト会社さえもがハッキングされるご時世 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0902/10/news016.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/13/news020.html http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080312_trendmicro_vinfo/ ですから現時点で高性能なセキュリティソフトを選ぶ必要があります。 http://antivirus-news.net/2009/02/avtest2.html そこで選ぶべきは、高性能。カスペルスキーです。 使い勝手が悪いとか、相性問題が出やすいと言われますが、 高いセキュリティ環境を構築するためにはそれ相当のスキルと予算が必要 カスペルスキーのおかげでウイルスを検出したことは一度もありません。
お礼
総合的に配慮されたセキュリティソフトがあると言うことですので、考えて見ます。他人に迷惑は掛けられませんからね。ありがとうございました。
- sekyuota
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こんにちは。 私は対策ソフトの性能テストなどをしております。 WinのFWはOSの一部として動作していますが、大手市販ソフトのFWよりぜんぜん劣ります。WinのFWは無効で構いません。 なお、ここ最近では対策ソフトの防御を回避するさまざまな手法が使われるようになってます。Symantecは老舗で世界的にも有名ですが、流行の回避手法などにはややついて来れてない感じがします。 どのソフトでも100%は無理なんですが、最も対抗力を持ってるのはカスペルスキーです。
お礼
ウィンドウズのファイターウオールは無効にしておいていいと言うことを聞き、肩の荷が下りた気分です。ありがとうございました。
- ryu-fiz
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>このファイヤーウオールとYahooに加入している物との違いがよく判りません。 例えて言うなら、木と鉄の違いというよりかは門番の数、あるいは門番の能力の違いと言えます。 外部からの不正な通信をブロックするという点では両者に根本的な違いはないと言えます。ですが、ウイルス対策ソフトに付属しているファイアウォールは、Windowsファイアウォールよりも更に多くの機能を有し、より強固に感染を防いだり、感染後の不正な通信を抑制したりする働きを持ちます。 なので、ウイルス対策ソフトにファイアウォール機能が付いている場合には、Windowsファイアウォールを無効にしてそちらを利用するのが基本なのです。 >目的がそれぞれ違うと言うことはファイヤーウオールとSymantecセキュチティソフトと併用した方がいいと言うことでしょうか。 >実は勘違いから2重利用はしない方がいいと思っていたのでファイヤーウオールは停止状態にあります。 2重に利用しない方がよいという考え方は正しいですが、既に申し上げた通り、無効にするのはWindowsファイアウォールの方です。 >初心者です では、初心者さん向けのページを一つご紹介しておきましょう。 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/index.htm 読みやすそうなところから、少しずつでいいから読んでごらんなさい。 最初は誰でも初心者です。ですが、今日のネット事情では、正直言ってウイルス対策ソフトにだけ任せ切りでは防ぎ切れない感染も数多いのです。 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 最終的に、パソコンを守るのは各ユーザー自身なのですよ。
お礼
私の想像を超える世の中に愕然、これからしっかり勉強してパソコン利用者の皆さんに迷惑を掛けないように心掛けたいと思います。 ありがとうございました。
- URD
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補足 BBのセキュリティSymantecはファイアーウォール機能もありますから、OSのファイアーウォール機能は切っておきましょう OSのそれがただの木のドアだとすると Symantecのはガードマンが人も物も出入りを見張っている鉄のドアくらいの感覚です
お礼
木製ドアと鉄製ドアとの比較が私にとってはわかり易かったです。 ありがとうございました。
- URD
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ファイアーウォールは お家に例えるとあなたのお家の玄関に入ろうとする悪人や投石を防ぐ玄関の扉 なければ泥棒入り放題 メールチェックは あなたのお家の郵便箱に届く郵便物に汚物が入れられていないかあらかじめ郵便局で中身をチェックしてくれる契約 なければ汚物入りの郵便もそのまま届く BBのセキュリティSymantecは、あなたのお家の中を巡回して泥棒や届いた郵便に怪しいものがないか点検してくれるガードマン こう考えればわかりやすいかな それぞれ役目が違います
補足
早速のご教示ありがとうございました。 目的がそれぞれ違うと言うことはファイヤーウオールとSymantecセキュチティソフトと併用した方がいいと言うことでしょうか。 実は勘違いから2重利用はしない方がいいと思っていたのでファイヤーウオールは停止状態にあります。
お礼
実はこの問題についてかなり前から疑問を持って悩んでいました。 おかげさまですっきりしました。