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生分解性プラスチックは判別できるのでしょうか?
最近は生ごみを生分解性のプラスチックに変える先端技術ができつつあるというような話を聞きます。素晴らしいことだと思うのですが土の中に埋めておいたり光にあたって自然崩壊するプラスチックはそれ以外の、なかなか崩壊しないプラスチックと簡単に区別できるようになっているのですか? また生分解性のプラスチックは製造原価が従来品と比べてどのようになっているのでしょうか?
- yukiyama99
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素材工学に通じたエンジニアのかたの回答のお邪魔のようなものですが、(偶然ながら、またも)ちょっと落書きさせていただきます わたくしが実際手に取ったことのある“生分解性プラスチック”使用製品として SONYのカセットウォークマンの外装が、コーンスターチでできたポリ乳酸樹脂です。 http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Product/WM-FX202/ 「埋めてよいプラスチック」かどうか判別できなければ意味がないわけですが、この製品に触れた感想としては外見・手触りからは明確にそうとわかるわけでありません しかし当然ながらこうして、現時点ではアピール材料のひとつとして大書してあるわけです。 将来的には刻印表示などが制度化されるでしょう ただし実際にはこの製品が廃棄された場合、外装のみはがして土に埋めるような処理がなされているとも思えません。また必ずしも100%が生分解性なのか、骨材ないしはバインダーとして安定性のプラスチック粉が入っているのかもとりあえず定かではありません 現状、伝聞ですが原材料としての製造原価は通常プラスチックの3~5倍だそうです。 ただし加工性が石油由来のプラスチックにいまだ及ばないようなので、製品利用時のコストも違ってくるでしょう こうしたものはバイオ燃料生産の需要が食糧生産を圧迫するのと同工の問題も起こりえますね
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