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戦時中の文字の表記について

戦後までは文章の横書きの場合、右から左に書くのが当時は一般的だと思うんですけど中には今と同じく左から右に書いてあるものがあったり。 これって何か法則というか決まりがあるものなんですかね? 分かる方がいたらお願いします。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

右から左に書くのは、実は横書きではないんです。縦書きを一文字で改行して書いているのだとお考えください。ですから、文章などは横書きの通常の規則に従っています。 見出しなど目立つものがこの一文字縦書きになっているのでそう感じてしまうのです。

roots-gsp
質問者

お礼

本当ですか!? 目からウロコです。 そういう発想はなかったですね。 じゃあもしかしたらパッと見たら当時の人も読みづらかったのかもしれないって事もあるんですかねぇ。

その他の回答 (2)

  • pbf
  • ベストアンサー率16% (49/300)
回答No.3

左横書きは「一字で改行する縦書き」説に異論があります。画像をご覧下さい。これは戦時中の政府系出版物からスキャンしたものです。ここでは5行を使っています。5行も使えるなら、なぜ下のように表記しなかったのでしょうか。 慶のさ 祝建き に国に 対十我 す周が る年国 しかも「一字で改行する縦書き」であるならば、句読点の位置は 「。使大」ではなく 「使大  。」であるべきでしょう。 以上、まったくの参考意見です

roots-gsp
質問者

お礼

なるほど、この資料を見る限りはそう言えますね。 尚更「右から左書き」の定義が知りたくなってきました。

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.2

No1さんが指摘されるとおり、「右から左の横書き」は、正しくは「一字で改行する縦書き」です。 戦前でも、例えばノートを取る時は左から右に書いていました。戦前の大学ノートは現在と全く同じ形で、「左から右の横書き」を前提に作られています。 また、数学や物理学などの数式を含む本、英文解釈の参考書などは今と同じく「左から右の横書き、本を開くと表紙が一番左」になる形で出版されていました。 現在でも、姓のみの銀行印を横書きで作る場合は「右から左」に彫ります。 書道で横長の揮毫をする場合は「右から左」に書きます。 これは「横書きは、一字で改行する縦書き」であると言う伝統が守られているからです。

roots-gsp
質問者

お礼

やっぱりそうなんですね、驚きました。

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