ライブ中の音量コントロール(エレキギター)

質問

ライブなどでよく感じるのですが、ギターがソロの時は音量がグッと上がって、バッキングの時は下がりますよね。ギタリストにもよりますが、ギターのボリュームコントロールを動かしたりフットペダルも踏んでいないように見えます。誰かが裏でタイミングをみてコントロールしているんでしょうか。またそういう人がいるとしたら、なんて呼ばれているスタッフなんですか？

回答No.3

kenta58e2 · ベストアンサー

素人ＰＡ屋です。
素人なので、あんまり偉そうには言えませんが、

>＞PAさん(エンジニアの方)がステージ全体の音量を見ながらギターのボ　リュームも調節します。
>→このことはわかるんですが、ソロとバッキングの時の音量の切り替えまでPAでやるんですか？

やります。やらせていただいてます(^^ゞ
そのためにも、リハーサルでギタリストがどうしたいかは時間が許す限り見て聞いて、ギタリスト本人とも話をして、でも私はアマチュアなのでそれでもコケることがありますが(^^ゞ　プロだとそんなこと許されませんから、そこはきっちりやりますよ。

もちろん、ギタリストさんの方で、エフェクトワークやペダルワークで「ソロの時の音量（と音色）」を出されるのは、私のレベルでは基本的に歓迎です。むしろ、私のようなアマチュアＰＡはもちろん、プロでも対バンの多い（各バンドのリハに十分には時間が取れない）イベントＰＡであれば、どっちかというと
「ソロ音量調整は、原則ギタリストさんでやって下さって結構。私らはその狙いのバランスに合わせて、客席ＰＡを上手く調整しますから」
というパターンの方が普通だと思います。

ソロ音量調整までＰＡ側ですべてやるのは、私程度のレベルでも出来ないことはないですが、本番前に本番と全く同じ曲構成の立ちリハやらないとさすがに無理なので（プロバンドとプロＰＡなら、これは普通絶対にやりますし）。
逆に、そこまできちっと事前準備ができるなら、ソロ音量調整自体はＰＡの立場ではめっちゃくちゃ難しいことではないです（といって、難易度低くはないですけどね…もっと難しいＰＡ技も多々あるので、それにくらべりゃちょっとマシかなぁという…）

なお、大規模なプロステージであれば、全体ＰＡとは別に、バンド側に貼り付きのエフェクトスタッフ（サウンドスタッフとかエキップメントスタッフとか、なんかいろいろ呼び名はあるようですが(^^ゞ）みたいな人が、ステージ裏かＰＡ席付近でギターラインの音量とエフェクトをすべて切り換えるというパターンもあります。
しかし、そういう人が居たなら居たで、そのスタッフが送ってくる音を客席全体のＰＡにどう反映するかは会場ＰＡの役ですから、逆にエフェクトスタッフとＰＡの「阿吽の呼吸」が要りますので、全体リハだけでなくスタッフ間の細部打ち合わせも必須ですね。つまり、それなりに手間暇掛かると(^^ゞ

プロライブでも、中規模のライブハウスくらいまでなら、ギタリスト本人のコントロールとＰＡのサポートでやってしまう場合の方が多いと思いますよ。

お礼

詳しい回答をありがとうございました。
とてもよくわかりました。

回答No.2

NEKO_HEAD

大規模なライブ会場の場合、ソロ時とバッキングの音量の切り替えや音色の切り替えは裏でやってる人が居る可能性が高いです。
マニピュレーターやギターテクの人がやるのかな？特にデジタル色が強くなく、単純にマルチのフットスイッチを切り替える程度ならギターテクがやってるんじゃないでしょうかね。誰がやってるまでは深く考えた事が無いので推測ですが…。

お礼

ありがとうございました。よくわかりました。

回答No.1

ssmanishss

音量のコントロール方法
・ギターのボリュームで調節
・アンプのボリュームで調節
・ボリュームペダル、エフェクター等で調節
・アンプのフットスイッチ等で調節
・PAさんが調節

最後のPAさんだけはギタリスト本人が調節しません。PAさん(エンジニアの方)がステージ全体の音量を見ながらギターのボリュームも調節します。質問者さんが見たのはこのケースだったのかも知れません。

お礼

回答ありがとうございます。

＞PAさん(エンジニアの方)がステージ全体の音量を見ながらギターのボ　リュームも調節します。
→このことはわかるんですが、ソロとバッキングの時の音量の切り替えまでPAでやるんですか？