- ベストアンサー
刑務所や少年院ってどういうところ?
私のイメージでは監視官が厳しく軍隊のように統制され日給数銭で労働し、少しのルール逸脱も許されない場所だと思っていました。 しかし、少年犯罪や異常者の再犯率を見ると二度と行きたくないと思うような場所ではないような気がします。 この間、サスケ氏が収監され、時計がないのが一番つらかったと話していたことから、囚房で時計もない生活を強いられるのでしょうが。 (私は時計がない生活は多分耐えられないです。) 穴掘って埋めらだけの生産性のない仕事を延々と繰り返すってな話を小学生のころ聞いた気もしますが、刑務所や少年院の生活や囚人たちの権利、日常や外の生活と比べて著しく苦しい点とかあれば教えてください。 た、やはり1ヶ月も中で生活していればその生活にも慣れてしまい再度収監されるのは嫌ではなくなるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おいくつでしょうか、イメージがかなりステレオなので。 人間って馴れはあります。北の将軍様の国だって、あれが当たり前と思えば大きな不満はない。アフリカのように土の家で電気もなくっても、同様。 問題は、そういった施設は「矯正施設」てことです。作業は、将来娑婆に出るまでに、まっとうな仕事でコツコツ稼ぐと言うことを体感し、叩きこむこと。軍隊並みの生活なので、時計は不要。今時、犯罪者にも人権なんて言うおめでたい方がいるので、昔ほどひどくはないってのは事実。 で、少年院は、少年の更生施設なので、職業訓練ではなく、矯正教育の場。つまり、子供の精神は矯正すればまともに戻るから、そのための思想、情緒教育の場ってこと。 確かに、その場だけ耐え忍んで自由を我慢すれば、出てまた自由に・・・と考える奴もいるでしょうが、実際は、出所後にまともな職に着けなかったり、昔の悪い仲間が誘ってきたりってのも多いのです。 また、最近の高齢者犯罪などは、むしろ塀の中の方が、3度の飯と住居が約束されるので、いいと言う方もいる。まあ、出所後のサポート体制などの問題でしょうね。 なお、サスケが入ってたのは、拘置所(刑務所)ではなく、留置所。とりあえず拘束した被疑者を、一時的に留置するところで、警察署の中にあるものです。まあ、内容は留置所とそんなに変わりませんが、食べ物などは出前なんかも頼める。いわゆる、容疑者、被疑者状態です。
その他の回答 (2)
健康で文化的な最低限度の生活が保障されている場所です。 ホームレスの方が酷い生活でしょう。
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
再犯率の高さから考えれば、それほどキツイところではないんでしょう。 よくドキュメントで刑務所にカメラが入りますが、ホームレスの暮らしよりは遥かに楽と聞きます。 衣食住を確保するために、わざと刑務所に入ってくる人もいるし、老人収監者の面倒は看守が面倒を看るというドキュメントもやっていました。 穴掘って埋めるというのはWW2の時のドイツ(違う国かも)の拷問です。 目的を持って畑を作るとか、橋や道路を作るという作業は捕虜にとってはそれほどキツイものではないらしいですが、穴を掘ってはまたそれを埋めるという全く意味のない作業をさせられるのは、かなりキツイらしく発狂する人がでるほどだと聞きました。
お礼
ありがとうございました。