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ボール盤作業でできない加工は
ボール盤作業でできないものを選ぶ試験問題なのですが どうしても正解が解からず困ってます。 5択のうちの 「穴あけ」「タップ立て」「中ぐり」は多分ボール盤でできる となると答えは 「ざぐり」か「ローレット切り」 のどちらかだと思うのですが・・・。 インターネットで検索したものの解かりませんでした。 ご存知の方教えてくださいー。お願いします。 また、こういった内容はどういった本や資料を調べるといいか ご存知の方もお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 ローレット切(ローレット加工)がボール盤では出来ません。 旋盤を使用します。 座繰りは、ボルトの頭が隠れるよう穴が2段階になった様な感じの加工の事です。 ローレットは円柱の側面にギザギザの加工(滑り止めの様な感じ)の 加工方法の事です。
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- atoritaiti
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こんにちは 検定ですか? もう時間がたっているので回答の意味があるか分かりませんが 少し補足を 現実的な話しで行けば 「中グリ」 が出来ません というか 「効率的にできないので実際やる事は無い」 が正しいでしょうか 実加工でいけば穴の拡大もドリルを使いますので 不安定な加工をわざわざする事は ありません また「ざぐり」ですが 実加工では 下穴径に合わせたバ-に刃物を付け 刃物より先を案内(フレ止め)として加工します 技能検定で ざぐり加工は 重要な課題でザグリ後の厚み、ザグリ径に1/100mmの精度を要求しています ここまで加工できるという事です
お礼
お礼がとっても遅れてしまってすみません。 丁寧なお答えどうもありがとうございました。 なるほど~そうなんですね。
- TT250SP
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さすがに「ローレット」加工は無理かもしれませんが、「座グリ」は出来ますよ。 「皿ぐり」ならばドリルの刃先の角度を皿の角度にあわせグラインダで研磨すれば出来ますし、 「平座グリ」はドリルの刃先をフラットの研磨します。 ただし、研磨方法はちょっと慣れが必要なので専用の刃先を使ったほうが良いですね。大きな工具店で売ってます。 どちらの座グリも同径のドリルでギリギリまで「下穴」を開けておかないと「切れ込む」傾向があるので深さの加減が難しいです 特に「平座グリ」はフラットのキリを回転させながら「下穴」に入れるのはコツがいります。 デプスストッパを使うとか、ベッドとバイスを固定できればした方がいいですね。 あ、卓上じゃ無いのか、じゃぁ問題なく出来ます。フラットドリルじゃなくてエンドミルでも可。
お礼
とっても詳しい回答ありがとうございます~。 すごく解かりやすくてためになりました。 どうもありがとうございました!
- plussun
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ボール盤でできないのは、ローレット加工です。 普通はローレットは旋盤で行いますので。 ざぐりは日立ツールで言えば3Sドリル(沈めフライス付きドリル)というものを使えば簡単にできます。
お礼
とっても早い回答ありがとうございます~。 ざぐりは穴の大きさが二段階になっているのでどうやって加工するんだろう と思っていましたが、ちゃんとそういったツールがあるんですね。 なるほど~。。。 どうもありがとうございました!
お礼
とっても早い回答ありがとうございます~。 なるほどー。そうなんですね。加工の意味が解かってすっきりしました。 どうもありがとうございました!