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心の病について
私はまだ幸いにして 躁鬱になったことがないのでわからないのですが・・・ 俳優の高嶋ただおさんが心の病気になったと聞いて とても驚いています。 とうのも傍目には何不自由ない恵まれた状態にあるにもかかわらずです。 仕事あり、綺麗な奥さんあり、お金はたっぷりあり?息子は 立派に仕事をしてひとり立ちして幸せを絵に描いたように みえるにもかかわらずです。そんな人ちょと 世の中に少ないとおもうくらいです・・・ この心の病というのは、なにかしら自分自身の意志では コントロールできないような遺伝子のいたずらのような 原因でおきてしまうものなのでしょうか? それとも、いくら傍目からみて 完璧な環境状態の人でも自分自身の気の持ちようで おきてしまうのでしょうか? よろしくお願いします。
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相談者さんの疑問からすると 高島忠夫さんは、 完璧な環境状態を維持する努力に疲れてしまう。 完璧な環境状態が壊れてしまう事に不安を抱いてしまう。 傍目から完璧な環境状態に見られてしまい、誰も自分の悩みを分かってくれない。 これらの全てが原因です。 幸せは瞬間に感じるもので、継続するものではありません。 「今が幸せ」か「幸せだった」の二択しかないため、今が幸せであることは絶頂であって、転落しか残されないのです。 それに幸せは環境ではなく感覚ですので、同じ状態は麻痺します。 幸せを感じなくなったら、その環境には不幸しか残されていないのです。 ですので、不幸な人にも幸福の時間はあるし、幸せな人ほど不幸に転落する落差が激しくなります。 よって環境は誰でも不幸になりますので、病気にならないのは、不幸を感じない才能でしょう。
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- hamakkotarou
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複合的に物事が関連して起きているのかもしれませんが、中心になって いるのは物事の考え方や捉え方、行動の仕方だと思います。 人生には上手くいくことや上手くいかないことが起こります。 上手くことだけでしたら何も悩むことは無いでしょう。 上手くいかないことが起きたときに、それを肯定的に捉えるか否定的に 捉えるかで気分は変わります。 ある出来事にどう反応するかは自分の考え方から起きているはずです。 ですからそれが変わらない限り自分で自分を苦しめるということが 続いていってしまうのです。 もちろん考え方を変えることが出来るのは自分だけです。 しかしそれを知識として教育で教えていくことは可能なはずです。 でもそういったことを家庭や教育機関で教えていくようなことは 皆無なのが現実だと思います。 複合的といったのは一つのことのようにに見えていても、一つのこと だけを解決しようとしても実際には他の問題と絡み合っているために 問題は次から次へとでてくると思うからです。
- psfa_mig
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長期的なストレスがかかり、キャパシティオーバーになると誰でもなり得る病気です。 近年の医学的な常識では、こころの病気とは脳の病気であって、病気の結果としてこころに不調をきたすものです。 遺伝的な部分は個人のキャパシティに関係しますが、それ以上の不幸や困難が起これば能力や性格に関係なく誰でも発病する確率があります。 何らかの周囲の環境変化で胃が痛くなるような状態が3年、5年と毎日毎日延々と続いたら?って考えたら想像しやすいと思います。
一般論ですが。 「こころの病気」と言われるものは、そのほとんどが「脳の病気」として説明できます。 その人の心の状態だけでなったように説明されることが多いですが、ほとんどの場合、その病気になりやすい遺伝子や脳が先にあって、そこにストレスがかかったため発病する、と捉えたほうが妥当です。 もちろん、ストレスがない状態にあれば発症しにくいですが、「俳優」という職業の時点で、発症するに足りるストレスがかかっていると思います。 とくに躁うつ病(正確には双極性障害)は遺伝の要素が強いことが指摘されている病気です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E6%A5%B5%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3#.E6.88.90.E5.9B.A0 質問者様も、いわゆる「こころの病気」になりやすい遺伝子や脳をもっているかもしれませんよ。
- formidable
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カナダの人たちの目には、日本人は Depressive State とか Depression に見えるのだそうです。 咎めるような眼差し・トゲのある声(のトーン)での応対、 ウザイ・キモイ・死ねetc.といったコトバ、他罰的、自罰的、 それに驚くべきことに、心の病のクライアントに 《頑張ってください》と言うカウンセラーさんがいるくらいですから 日本はメンタル・ヘルス面で危い印象があります……遺伝もありますし、 環境の影響でメンタル・ヘルスを損なってしまうケースもありますね。 高嶋さんの場合は、クリエイティヴな世界で生きているのですから、 日々、一瞬一瞬、(いままでの自分を否定して、よりクリエイティヴな ところを目指して)自分を追い込んでいるような暮らしですので、 暮らしそのものがカナダの人が言っているように Nervous Breakdown とか Depressive State とかを孕んでいる状態 ですよね。だからと言って、 クリエイティヴな世界から撤退したりすれば、それは 高嶋さんには<死>に等しいわけで、そんな不本意な選択は 不可能でしょう。 誰もが、メンタル・ヘルスを損なってしまう可能性がありますので、 日々、リフレッシュしながら、参りましょう。
- hilo
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goodmanman 様、はじめまして。 自分は「高嶋ただお」様の状況を知りませんが、一般論としまして申し上げます。 結論といたしまして、goodmanman 様がおっしゃっていますように、他人から見ていくら恵まれて見えても、当人にとっての悩みは存在するのかもしれない、というところではないでしょうか。 たとえば同じ事象の問題を抱えていても、そのことが一方の人にはとても負担であるけれども、他方の人にはそんなに重くなく、比較的容易に解決できてしまうことってあると思います。 ある事柄が、人によって色々な感じ方、受け方、悩み方、解決の仕方などがあり、他の人にはなかなか理解できない部分も多いと思います。 そんな背景が誰にでもあるのではないでしょうか。 長々と失礼いたしました。
遺伝も関係有るようです、心の病気は突然現れる事が多いです 長い時間かかってある日突然、発病します、心の持ち様も あるのでしょうが、そんな、生易しいものではありません でも、だれでもなる可能性を持っているのです 恐ろしいですね