宇宙開発戦略本部・無人月面探査機について

このQ&Aのポイント
  • 政府の宇宙開発戦略本部が発表した2020年くらいに行われる月の試料を地球に持ち帰る無人探査について質問です。
  • この計画では日本の得意なロボット技術を使用する予定です。
  • 月の試料を回収して地球に戻ってくるには、どれくらいのペイロードを持つロケットが必要になるでしょうか?また、過去の似たような例から、どれくらいの重量のものを月に送ったのか知りたいです。
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宇宙開発戦略本部・無人月面探査機について

政府の宇宙開発戦略本部が発表した2020年くらいに行われる 月の試料を地球に持ち帰る無人探査について質問です.(有人探査よりも前〉 この計画が実際に行われるかどうかは別にして,教えてください. 日本の得意なロボット技術を使用するらしいです. 月の試料を回収して,再び地球に戻ってくるには,どれくらいのペイロードを持つ ロケットが必要になるでしょうか? もちろん何回か打ち上げて,軌道上でドッキングさせて月に向かわせるという方法も可能ですね. トータルでどれくらいの重量を,打ち上げる必要があると思いますか? 過去の似たような例(今回は,その試料を調べてその資源調査を行うのでまったく同じ例はないかもしれませんが) はどれくらいの重量のものを,月に送ったのでしょうか? 詳しい方,教えてください.よろしくお願いします.

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  • k99
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回答No.1

 無人機初となる月からのサンプルリターンを成し遂げたのはソ連の「ルナ」探査機シリーズ。6トン弱の重量があり、3機が成功(打ち上げは7機)、約300グラムの試料を回収しました。  ただし、この重量には、月へ向かう軌道に探査機を投入するロケットの重量は含まれていないようです。

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