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ヨーロッパの城の本を探しています
- ヨーロッパの城の本を探しています。知識不足もあって特定の城はわかりませんが、ドイツ周辺の古い石造りの城の写真やイラスト、間取り、役割や機能、暮らしの様子が詳しく載っている本が欲しいです。
- ファンタジーに出てくるようなヨーロッパの古い石造りの城の本を探しています。特にドイツ周辺の城の情報が知りたいです。外観やつくり、間取り、役割、機能、暮らしの様子が詳しく載っている本があれば教えてください。
- 漫画の資料として使えるヨーロッパの城の本を探しています。ドイツ周辺の古い石造りの城の写真やイラスト、間取り、役割や機能、暮らしの様子が詳しく載っている本があれば教えてください。
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ドイツで日本語関係の書籍を扱っています。また、以前は、旅行ガイドも執筆していましたので、お城や教会の資料はたくさんためこんでいます。「ふるい石造り」といわれても、エルツとホーエンシュバンガウでは随分違うかもしれません。いずれにしても、まずネット上でいろいろなお城を検索してみるといいのではないでしょうか。 ドイツの場合、だいたいが都市・町名.de(ドット de)でその町のホームページにいけます。ドイツ文字のウムラウトはあとにeをいれます。(例 ミュンヘン =muenchen.de ニュールンベルク =nuernberg.de 概観はホームページ上にありますし、内部もありますが、間取り(平面図)や細部(柱や天井の模様など)となるとやはり美術書のほうがいいです。特定の城がきまったら、その城の売店(たいていの城は観光として公開しているので、ミュージアムショップ的なあるいは、みやげ物的な売店がある)に問い合わせて、カタログや案内を送ってもらう。旅行ガイドのパンフレットで写真が多数のっているようなものがだいたい1000円以内くらいです。 役割、機能、暮らしている人の様子というのは、その城が建てられた当時のことでしょうか。時代を限定しないとなんともいえませんが、ホーエンシュバンガウだったら、それほど古い城ではなく、ヴィッテルスバッハ家が「白鳥の里」に別荘として建て、そのあとは、ミュンヘンから休暇に王家が利用していたようです。メルヘン王で有名なルートヴィッヒ2世は、ここにワーグナーを招待して新しい作品の構想をかたったりしました。「暮らし」というほど住んでいるわけじゃなくて、休暇に「滞在」したり、パーティに「使用」したりしていたのではないでしょうか。王様やその家族が使用していないときに、どれだけの侍従や下働きがいたのか、かれらがどこでどう生活していたのかなどは、あまり資料にも出てこないのでわかりにくいですが、王様が何日から何日まで城に滞在して、どんなお客さんがきたか、どんなイベントがあったかくらいは資料に出ています。 ただし、私が持っているのは、全部ドイツ語ですが。
お礼
回答ありがとうございます。 直接現地のホームページを見ることは考えつきませんでした。 ドイツ語はさっぱりわからないのですが写真だけでも役に立ちそうですね。 ホーエンシュヴァンガウ城の歴史も為になりました。知識不足な曖昧な質問に答えてくださってありがとうございました。