蛇口について

質問

トイレに行って手を洗っている時に、ある事に疑問を抱きました。

それは『蛇口』。

蛇口は左に回すと水が出て、右に回すと水が止まる。

ネジもそうで、左に回すと緩み、右に回すと閉まる。

ごくたまに、逆のものがあるが、ほとんどがこのタイプ。

人は右利きが多いからで力が入りやすいからでしょうか？

もし理由がそうであればなぜ逆のものが存在する理由は、

左利き専用のものと言う事でしょうか？？

教えてください！！

回答No.4

KonnaMonde

>人は右利きが多いからで力が入りやすいからでしょうか？

世界のネジは、通常右ネジ（右に回すと奥に入る）で統一さえています。　最初にネジが使われ始めたときに、右ネジを通常のネジにした理由は、多分その通りだと思います。

>もし理由がそうであればなぜ逆のものが存在する理由は、

例えば、扇風機のファン(羽)を止めているネジは逆ネジになっています。　理由は、通常扇風機のファンは正面から見て右回りになっていますので、扇風機のスイッチを入れたときにファンが回り出しますが、その時止めているネジが慣性で緩む方に力が加わりますので、逆ネジにし緩みを防止するためです。

また、水道で１つの蛇口に温水と冷水を出せるようにするとき、右にあるコックと左にあるコックとは逆にした方が使い勝手がよいため、片方を逆ネジにします。

>左利き専用のものと言う事でしょうか？？

前記の例でもお分かりのように、ネジを締める力だけの問題ではなく、機能的な問題、必然性の問題です。

逆ネジは、上記以外にも多くのところで使用されています。

余談ですが、多くの機器で、右に回すと、または右に移動すると、大きくなる様に統一設定されています。

お礼

早速の回答ありがとうございます。

逆ネジの必要性がわかり、

とても参考になります。

多くの機器で、右に回すと、または右に移動すると、大きくなる様に統一設定されています。

確かに言われてみればそうですね。

勉強になります。

回答No.3

hroronD

蛇口についてはわかりませんが、ネジの「逆ネジ」については、止めている物が回転・作動した時に外れてしまう恐れがある時は「逆ネジ」にする場合がある様です。

お礼

早速の回答ありがとうございます。

止めている物が回転・作動した時に外れてしまう恐れがある時は

逆ネジにする場合があります。

そうでよね、外れてしまっては意味が無いですよね。

とても参考になる意見ありがとうございます。

回答No.2

debukuro

水道の元栓は逆のものがあります（理由は分かりません)

LPG容器に接続するホースも逆ネジです（間違って別のものを接続しないように）
折れたネジを抜き出す工具も逆ネジです
圧力鍋の締めネジも逆のものがあります（ネジは逆なのに右に回すとふたが閉まるのです)

お礼

早速の回答ありがとうございます。

間違って別のものを接続しないようにする
確かに逆になっていれば間違えないですね。

とても参考になります。

回答No.1

v-checker

例えば、車の左側のタイヤを固定するねじが逆だそうです
これは右回りのねじだとタイヤの回転によって外れてしまうからだとか

お礼

早速の回答ありがとうございます。

わかりやすく参考になります。