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香港ドルに「政府紙幣」が入っている理由

最近、政府紙幣の発行をすべきかどうかが話題になっていますが、香港ではFRBにあたる「香港金融監督局」の指導、監督の下でイギリス系の香港上海銀行、スタンダードチャーダード銀行の2行と中国政府系の中国銀行香港法人の合計3行が発券業務を行っているはずですが、10元(10ドル)紙幣に限り「香港特別行政区政府」が直接発行しています。(いわゆる政府紙幣) http://www1.ttcn.ne.jp/kozzy/hongkong/hksar.htm http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E3%83%89%E3%83%AB 「日本でも特定の額面に限って、政府紙幣を発行してもいいのだろうか?」とこの事例を見て思いましたが、あなたはこの事例を見てどう思いましたか? また、香港でこういう特定の額面に限って政府が直接発行した事情(理由)をご存知の方がいらしたら教えてください。

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No.1です。  話があべこべです。もともと、政府が金貨や銀貨を発行しそれを所有した分だけ銀行が銀行券を発行するのが○○本位制という制度です。でもこの制度は通貨流通量が調整できず、金や銀の保有量で通貨の総量が固定されてしまうのでデフレを起こしやすく現在この制度で通貨を発行している国はほとんどありません。香港ドルの場合は、昔はポンドで保障していましたが、国家として独立しているともいいがたいところが発行する不安定な通貨でしかないのでドル本位制度を使って価値を安定しようとしているだけです。  法律さえ改正できれば、政府はいくらでも通貨も発行できるし、中央銀行は基本的に国営なので通貨発行も思いのままです。ただし、通貨大量発行による悪性インフレを防ぐため、中央銀行が政府から独立し通貨流通量を調整しているだけです。普通は禁止されている国債の中央銀行引き受けをすれば「証文一枚」でいくらでも「銀行券」が増やせます。  政府紙幣は現行法を改正しなくても発行出るというところがポイントでしょうが、仮に発行されても一般に「億」「兆」単位の支払いは現金では行われず、政府が各銀行に振り込んで、そこから現金で引き出されるだけなので、振り込む元の数字を法改正なしで政府通貨の発行(実際には数字だけ。数字キーとエンターキーで作る?)とするか、法律を改正して国債の中央銀行(日本では日本銀行)引き受けとするかだけの違いです。実際の流通分は銀行券(日本では日銀券=お札)の増刷になるでしょう。  政府通貨あるいは紙幣を発行する場合でも、予算の使い道には国会の決議がいるので、結局は同じでしょう。国会次第です。

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質問者からのお礼

詳しく説明していただいたおかげで納得できました。 2度もお答えしていただきありがとうございました。

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  • 回答No.2

中華圏では春節(旧正月)に紅包(お年玉)を配る習慣があります。 日本では普通、親戚の子供に配る程度ですが、香港では家族、親戚はもちろんの事 職場の同僚、マンションの管理人から、顔見知りの店員にまで配ります。 そこで使われるのが10ドル札なのです。 以前は10ドル札も銀行で発行されてましたが、日本の500円札と同様硬貨に変わってしまい、 最低額の紙幣が20ドルとなってしまいました。 そこで、とにかく配る数が多い紅包が負担になった為、庶民から10ドル札復活の 要求が強まり再発行されたと言われてます。 なので、現在話題になっている政府紙幣の意味合いとは全く違うような気がします。

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質問者からのお礼

なるほど!春節の時に配るお年玉(紅包)に必要だったからですか。 確かに「赤い袋」の中身が硬貨では、見得が良くないですからね。 硬貨に代替する特別な紙幣なので特別行政区政府が直接発行したんですね。 ありがとうございました。

  • 回答No.1

香港には中央銀行がありません。香港は「ドル本位制」を採用していて、ドルを預けた分だけ銀行券を発行できます。日本とは根本的な制度が異なります。日本も日本銀行設立前は、金や銀の保有量に応じて各銀行が銀行券を発行し政府紙幣も発行されていました。 http://blog.livedoor.jp/brics1/archives/2007-08.html#20070812

参考URL:
http://www.geocities.jp/travel_trader/fx/hkd.html

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質問者からの補足

ご意見ありがとうございます。 しかし、ひとつお聞きしたいことがあります。 特別行政区政府は10ドル札発行のために保証料として米ドルを保有していることになるのですが、日本政府が仮に保証料を米ドルかユーロ、もしくは金の地金として日本銀行に預けたとすれば、保証料の枠内に限って政府紙幣を発行してもいいことになるのでしょうか?

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