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TVアンテナ支線の張り具合
親戚にTVアンテナの交換を頼まれました。壁の塗装工事中で足場がくんであるので安全に作業出来ます。TVアンテナの支線の張り具合はどのくらいかなと、自分の家の屋根で確かめて見ると少し針金を引っ張るとアンテナ自体がぐらぐら揺れるので驚きました。こんなのでよく今まで倒れなかったなと思いました。 そこで質問なのですが、アンテナ支線は4本で張るので強くピンと張る必要はないのでしょうか? アンテナが倒れれば迷惑かける事になるので張り具合についてアドバイスお願いします。
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アンテナ工事経験者です。 普通は、4カ所をピンと張ります。張る手段は複数あります。 支線とステーアンカーの間にターンバックルという回転式の部材を噛ませて、それをねじ込んでピンと張る方法。 アンテナ支線を少しだけ緩くして、支線を二股に分け、屋根馬の脚部にも絡ませて支線を張る方法。 支線の途中で碍子を噛ませて長さ調整する方法。(ターンバックルと同様の理屈) 支線途中をよじって、たるみを絞る方法。 などです。 作業員によっては、わざと支線をたるませ気味にして、張りに10センチ程度甘さを残してふらふらさせておくとアンテナが長持ちする、という人もいました。もしかしたら前の作業員は同様の考え方をした人だったかもしれません。 私は基本的にターンバックルを使ってピンと張ります。張ったあとは回転止めにロックタイトをターンバックルに塗布しています。 ご参考までに。