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京都アニメーションのアニメチョイス

 アニメチョイスというのは少しおかしいとは思うのですが、京都アニメーションが元請制作する原作の漫画はなぜあんなマイナーなものばかりなのでしょうか。  過去の元請制作を見てみると、フルメタシリーズ、key作品、この二つの特に異論はありません。フルメタはラノベで有名ですし(しかも一つはがいて外伝的作品)、keyはPCゲーム界ではトップレーベルです。  その後のハルヒついては角川で賞をもらっていたのもありますし、この作品によって京都アニメーションの知名度が上がった作品なので、これも異論ははありません。  問題はそれ以降の作品です。(クラナドを除く)  まずはらき☆すた。なぜこんな知名度の低いよりにもよって四コマ漫画を・・・まさかクラナドまでの手抜き期間か?と当初はこんな感じに思っていました。  らきすた開始当時はどこのレビューサイトを見てもつまらない、京アニは終わった!、などのコメントばかりでした。言うまでもなく、つまらないのは原作で、京アニは原作をほぼそのままアニメ化しただけでした。私にも、教室で繰り広げられるぬるいスピードのあるある話は、たしかに終わった、と感じられるほどのものでした。  しかし最後に蓋を開けてみればあの結果。京アニが作ればどんな原作でも売れるという良い見本が見れたといった感じでした。  そして今日ここに書いたのは次の作品があるからです。 「けいおん!」という原作の作品です。知名度は低く、知れべて見ればまたしても四コマだそうです。  なぜ京都アニメーションは、知名度及び人気がある売れやすい原作より、こういったマイナーな原作を元請制作として作るのでしょうか。 制作側からお金をもらっているのか、はたまた単に原作のつてがないのか。  

みんなの回答

  • Hydra666
  • ベストアンサー率38% (365/953)
回答No.3

アニメ化する作品というのは、京都アニメーションが選んでいるのではなく 角川とかの上の人が決定しているのでは? 角川と関わっている以上、必然的にアニメ化したくても出来ない作品というのもあるでしょう。 そして、今や京都アニメーションは多くのヒット作品によって 1つのブランドとなっている部分がありますので、そこで知名度の低い作品を製作するというのは そのブランドを使うことで角川側がその作品を売り出したいという思惑があるのでは。 流石にけいおんアニメ化は深刻な原作不足を感じましたが。 しかし、毎シーズンあれだけの数の作品が製作されていく中で かつ角川がアニメに出来て京都アニメーションに向いている作品となると 必然的に絞られてくるのでは。 ちなみに、京都アニメーションのクオリティは確かに一線を画している感がありますが、 だからといって何をやっても上手く作れるというわけではありません。 こういう描写はいまいちだよな…というシーンが存在するのも事実です。 京都アニメーションがドラゴンボールを作ってもたぶん良いものにはならないでしょう。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

「けいおん!」に関していえばむしろ京アニ向きじゃないですか。軽音楽部を舞台にした話で人物の名前を誰もが知っているわけではないミュージシャンの名前からとったりしています。アニメでは「分かるヤツ少ないだろ!」と言いたくなるようなネタが満載になったり、演奏の描写にこだわったりすることが予想されます。そしてこれがネット上で(ここが大事)盛り上がってネタになったミュージシャンが一時的にも見直されるかもしれません(まあ実際見てみないと分かりませんが)。 ここで以前誰かが言っていた「偉大なアマチュアリズム」をもつプロの京アニだからこういう展開が想像できます。よそが作ったらただの面白いだけの作品になると思います。 マイナーかメジャーかというより、結果的にはマイナーの深夜帯が目立つのかもしれませんが、いろいろい話題を作り出せるようなものが京アニには向いています。

parudo
質問者

お礼

>>いろいろい話題を作り出せるようなものが京アニには向いています。 確かにそうかもしれませんね。 これは私の嫉妬でしかないのですが、京アニのおかげで売れた原作者はどういった感情なのかが、一番気にかかります。 アニメ化されると、どの作品でもほとんど例外なく原作及び関連グッズなどの売上が伸びます。らき☆すたなどはどこかの神社騒動を見ればわかる通り、その効果はぐんを抜いています。 ここで「俺の原作がおもしろいから売れた」などと原作者が勘違いしてたら・・・と思うと私は嫉妬の塊でしかないのです。 私の中でアニメは、原作100点のものが、アニメで100点だったら(点数は独自の評価)、良いアニメだったと思えるのです。 しかし大半のアニメは原作80点の作品はアニメ50点だったり、演出、脚本、作画、声優、開発環境、表現方法の違い、他にも理由はもろもろありますが、原作よりその良さ、質が下がっています。もちろん漫画、小説、ゲームなどの原作が動画になるのですから、媒体の違いがあり、アニメ化しやすい原作とそうでないものがあるのはわかっています。それを考慮してもやはり原作があるアニメは、決して原作にはかなわないと私は今まで思っていました。 しかし京都アニメーションは違いました。 原作10点だった作品でも、アニメで100点以上の作品にしてしまいます。 ハルヒは売れましたが私は原作を読んだとき「うまいがアニメ化してても売れないな」と感じました。一番の理由としてはアニメ化するにはインパクトがないことでした。何回もやり尽くした学校もの、中二病のようなことをいう主人公(ハルヒ)、定番の萌えキャラ、小説としては読めるがアニメ化したとしても爆発的なヒットはないな・・・と思いましたがあの結果です。 その頃と近い時期にMUSASHI -GUN道-という歴史に名の残りそうなアニメがありました。私はこの制作を京アニがやって、MUSASHI -GUN道-のスタッフがハルヒをやっていたら売れたのはどっちだろう、なんてよく考えていました。 話が脱線して何を言っているのかわからなくなりましたがw皆さんの京アニが作るアニメ原作に対してどのように思っているか聞きたかっただけです。

noname#77449
noname#77449
回答No.1

メジャー原作は大手が独占するからです。 理由はそれだけです。

parudo
質問者

お礼

それもそうでしょうね。 ジャンプ、マガジンなどの作品を京アニで見たい気もしますが、ゴールデンの時間帯になれば2クールで終わりそうにもありませんし、逆に京アニには合わないかもしれませんね。

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