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第二外国語選択 仏語と独語 どっち?
こんにちは。私は今年から大学に入学することになった者です。 入学手続きの際、第二外国語の選択を提出することになりまして、私の学科では仏語か独語を選択します。 そんな中、どちらにも興味を持っていて大変迷っています。先輩や色んな方に聞いて回ったり調べたりしたのですが、「どっちもどっち…」な意見が多く、余計に迷ってしまいました。人によって「難しい」と感じるのはそれぞれ違うようですし… 単位のとりやすさというのも魅力ですが、せっかく言語を学ぶなら…と、役立つ方が良いな~という変な欲(?)がでてきてしまいました。ただ、教養教育ですからあまり「役立つ」というレベルまで行かないときいていますので、それにこだわりすぎる必要は無いのかもしれませんが。 埒が明かないので、私は芸術学を学ぶ予定なので特に音楽に関連の強い方を選びたいと決めて再調査しました。(なので最初はイタリア語が良かったのですが、選択肢に無く、残念ながら…笑)しかし「それって、ドイツもフランスもどっちもアリになってしまう?」ということでまた迷走中なのです。 それから私はオーストリアという国自体が好きです。国への憧れからドイツ語に惹かれてしまったりします。 将来はアナウンサーを目指しています。これを考えるとより広く使われるフランス語が良いとも薦められます。発音も美しいと思います。 欲張りかもしれませんがどっちも気になってしまいます! こんな私に合う大学教養教育としての外国語の選択はどっちにすべきなんでしょうか!? 参考にしたいので、ぜひ意見を聞かせてください!!よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
大学の一般教養なのでお察しの通り検定の4級に受かるか受からない かのレベルにしかならないので、最終的にはどちらを選んでも 大して変わりはないと思いますが... 音楽に関連が強い方だと断然ドイツ語だと思いますよ。 現代にも名を残す有名作曲家って割りとフランスよりドイツ語圏の 方が多いと思うのですが...絵画は逆ですね。 それにオーストリアという国がお好きならドイツ語が良いのでは ないでしょうか。 私も大学の第二外国語でフランス語とドイツ語 で迷いました。で、私は結局発音が綺麗だしお菓子やおしゃれも 好きだったので(笑)フランス語にしました。最初は英語を学び たくて入った大学でしたが、フランス語専攻になり今大学院 で学ぶに至ります。やはり、言語を学ぶにはその国やその国の 文化が好きになれないと大変だと思います。質問者様の場合 人文学部ではないので、そこまで真剣に考える必要もないと 思いますが...どうせ勉強するなら楽しいほうがいいですからね、 そういった意味ではドイツ語向きなんだと思いますよー。 就職に関してはフランス語だから有利というわけではないと思いますよ。教養から極めて仏検2級をもっているとかなら別ですが 教養で学んだくらいでは、会社も「この人はフランス語が出来る」 という認識はしてくれないと思います。 社会で使えると認識される語学力=検定2級以上が基本かと... いろいろ書きましたが、少しは参考になれば幸いです。
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はっきり言ってどっちを選んでも大した違いはありません。先ず、大学の第二外国語はほんの初歩的な部分しか習いませんし、フランス語もドイツ語も実用性は低いです。それで、選ぶ上で最も重視すべき基準は sikivuさんが、フランスとドイツの文化でどっちの国に興味があるかです。次に重視すべき基準は フランス語とドイツ語を耳で聞いて どっちが好きかです。外国語の学習はリスニングが重要な要素を占めるので、何度もCDを聞く必要が出てきます。それで、どうしても響きが好きでないと反復して聞くのも苦痛になります。私がsikivuさんだったら迷わすフランス語を選びますが、フランス語は軽やかで優美という人もいれば、あの鼻母音が何となく耳に障って好きになれないという人もいるので、これは好みとしか言えませんが....
お礼
ご返答ありがとうございます! 確かに、リスニング学習が大切となるとそれはとても重要ですね!! ネットなどで音声が聞けるところを探して色々比較してみます。 私は今までどちらかと言うとNHKの講座や映画の中では フランス語のほうが見る機会が多かったので好きになりましたが ドイツ語のものももっと聴いて偏りなく試してみてみようと思います。 文化についても改めて詳しく調べてみます。 フランスやドイツは勿論、それらの言語を使っている他の国々の文化も調査するとより絞れてきそうです。 さっそく行動します。d(・▽・) 私の立場に立って考えてくださってありがとうございました。
- Regnoml
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他の方が書いていないことを主に書きます。 歴史的経緯によりフランス語は英語のお兄さんなので、英語の語彙の80%はフランス語から借用したものです。入試で英語を勉強したのなら、すでに多くのフランス語の単語を知っていることになります(つづりの読み方が違うので、読み替える必要はあります)。なので、フランス語を勉強しながら、初めての単語であっても「あ、この単語知っている、これも知っている」という楽しい経験ができたりします。 それから、ドイツ人は英語ができますが、フランス人は英語ができません。いや、最近の若い人はできるらしいのですが、パリに行って英語を話すよりフランス語を話した方が、何倍も態度が良くなります(ような気がします)。 また、将来イタリア語を勉強する気なら、同じラテン語系のフランス語をやっておけば文法に類似点もあり、「あ、この過去形の使い分け、知ってる」などとやはり楽しい経験ができます。 ご参考までに。 (フランス語をやるなら、つづり字の読み方だけは、最初きついですが、がんばって乗り越えてください。)
お礼
ご返答ありがとうございます! なるほど、フランス語は英語とイタリア語と兄弟なんですね。 読みの壁を乗り越えればその後の勉強はやりやすいのかもしれません…*・。+ 現地で英語が通じるか通じないかを考えて、 実際にその国の人と交流する機会を想定して選ぶのも良いかもしれませんね。 詳しい回答でとても参考になりました。(^▽^)
- yohneda
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どっちもどっちですね。 一応整理しておくと ドイツ語圏→ドイツ・オーストリア・スイス・ベルギー ルクセンブルク (東欧・北欧) フランス語圏→フランス・ベルギー・ルクセンブルク ケベック州 (アフリカ・東南アジア) です。言語人口もほぼ同じ位です。 アナウンサーになるなら、英語は必要ですが、その他の 言語は+@くらいだと思います。ドイツ語もフランス語も できるアナウンサーはかっこいいですが・・・ オーストリアが好きならドイツ語がいいとは思いますが・・・
お礼
ご返答ありがとうございます! わざわざ整理して説明してくださって、とても分かりやすいです。(^^*) 使われている国で言語を選ぶのは長く続けていく上で大きな楽しみになりそうです。 やはりオーストリアへの想い(笑)を考えたらドイツ語に気持ちが大きく傾きます。 就職で役に立つということにあまり固執する必要は無かったようです。 どちらを選んだにしても、教養で勉強していく中で、 もしも本格的に学びたいと思うようになったら極めるために努力してみようと思います! 英語以外の言語ができるというのも大きなアピールポイントになりそうですしね(笑) ご意見、選択に役立たせていただきますね。
- Oubli
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外語大でなければ、第二外国語の授業ははっきりいってあまり充実していないと思います。でも、10代の間に、外国語の基本文法を一通り学ぶことは重要だと思いますよ。30年前の話ですが、第二外国語がドイツ語、第三外国語(選択)がフランス語でした。いずれも原著を辞書なしで読めるレベルには達していませんが、音楽を聴くときなど、英語と違う雰囲気が理解できてよいです。興味があるのでしたら、両方学んだらいかがでしょうか。
お礼
ご返答ありがとうございます! そうですね、本格的なレベルでないにしろ、これがいろんな世界への糸口になる可能性はありますよね。 今後の基盤とするために、この時期にしっかり勉強しておこうと思います。Σo(・u・) 映画や音楽を鑑賞するときもより興味をもって楽しむことができそうです。 それを考えると自分が一番好きな音楽の言語で選ぶのも良いかもしれません。 (たくさんありすぎて困ってしまいますが 笑) 同時には無理かもしれませんが、 これからの人生の中でどちらも積極的に学んでいけたらと思います。 学習には欲があってもいいですよね?(笑 大変参考になりました!
- iliilias
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個人的には、『より広く使われるドイツ語』がお勧めです。 しかし、オーストリアへ行かれる予定がおありなら、日本の大学で習うドイツ語はあまり通じませんのでご留意下さい。 最終的には、将来留学したい国の言語を選ぶのが一番じゃないでしょうか。応援しています。
お礼
ご返答ありがとうございます! さすがに現地で通じるまでにはいきませんか~。 その基礎から本格的に学びたい気持ちが起こるかもしれませんね。 私自身楽器も演奏していますので、ヨーロッパへの留学は憧れます。 そこに言語の壁という大きな困難があるかとは思いますが…。 留学という目標を作るのも勉強の意欲を湧かせてくれそうですね! 夢がふくらみます。応援ありがとうございます。(><*)
お礼
ご返答ありがとうございます! 音楽と絵画とでは違うんですね…! それにフランスよりドイツの方が有名作曲家は多いとは。 ベートーヴェンやバッハ、ブラームス等でしょうか。教会音楽ならドイツ語が多いとも聞きます。 私は芸術学の中でも音楽療法の研究にも興味があるのでやはり音楽中心になりそうです。 考えてみれば、心理学に関わる可能性があるんです。(総合的に研究できる不思議な学科なんです 笑) 有名な心理学の研究者はドイツの人が多いですよね。文献もドイツ語が多いかもしれません。 私もフランス語の綺麗な発音やおしゃれなイメージに惹かれます。 しかし、向き不向きの面で言えばドイツ語体質(笑)な気がしてきました。 そうですね。就職に役立つレベルはある程度検定で良い級を習得しなければなりませんね。 この教養でもしかしたら目覚めるかもしれませんが、そのときは一生懸命鍛えてみようと思います。 詳しいご説明、本当に感謝します。