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米国債急落

米国債が急落すれば 米ドル建ての利回り=長期金利が急騰するという説明がありました。これは なぜ、こうなるのでしょうか?初心者的な質問で申し訳ありませんが、よろしくご教授下さい。

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noname#77311
noname#77311
回答No.1

これは債券価格と利回りの関係のことだと思いますが、債券は発行市場と流通(売買)市場を分けて考えます。債券は額面と利回りを保証して発行し政府や企業が資金を調達します。たとえば1枚100円で年率2%の利子をつけるなどという券面が債券です。仮にこれが1年で償還されるもの(満期になるもの)ならば、102円の価値があるといえます。 ところがこの債券を購入するとき、100円で買えるわけではありません。 株と同じで市場取引されるのでその価格は需給で決まるのです。昨日は95円、今日は90円などと値動きがあります。もしこの債券を95円で買い満期までもてば7円の利回りとなり、その利率は7÷95=7.4%になります。90円なら12円の利回りですから利率は13%になります。 この例で、債券価格が95円から90円と下落したとき、金利が7.4%から13%へ上昇したことが確認できます。 長期国債に売りが出れば、その価格は下落し、金利は上昇します。 売りの要因はたくさんあるでしょうが、基本的には株より安全な資産で、為替ほど値動きもないといった特徴があり、資産運用手段として他の市場と密接に連動した値動きがあります。

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