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細胞の静止膜電位について
生理学を勉強し始めているのですが、始めの段階でかなりつまづいてしまっています。。。 どなたか助けてください。 膜電位についてです。 静止状態の(定常状態の)膜電位は、ポンプやチャネル、漏洩チャネルの働きにより、マイナスに帯電していることは分かりました。 この静止膜電位の度数を表す-70mVという値なのですが、これは膜内がマイナスに帯電しているから、“マイナス”70mVという解釈でいいのでしょうか。 だとすると、平衡電位のK+は約-90mV、Na+は約+45mVとは、どういうふうに解釈すればよいのでしょうか。 K+は膜内では濃度が高いのに“マイナス”90mV、Na+は膜内での濃度が低いのに“プラス”45mVというのが、なんだか理解できません。 計算式を見てみても、Logなどが出てきて、さっぱり分かりませんでした…。 この平衡電位というものをどのように解釈すれば良いのか教えていただけませんでしょうか。 また、もう一つ質問があるのですが、 Cl-は膜外での濃度がすごく高いですよね。 Na+とK+のみを考えたときに、膜内がマイナスになることはわかったのですが、Cl-も入れて考えると、Cl-が膜外にあるのになぜ膜外はプラスの状態でいるのかがわかりません。 膜内にも、マイナスの電位をもった他のイオンがあるからなのでしょうか。 すごく分かりづらい文章で申し訳ないです。 どちらか一つの質問でもいいので、回答いただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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