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中学受験算数が解りません

僕は小6の受験生です。受験勉強をしていて算数で解らない問題があります。教えてください。 (1)はじめAはBの5倍のお金を持っていました。二人とも450円ずつもらうと、AはBの3.5倍になりました。はじめAは何円持っていましたか。 線分図の書き方がよくわかりません。この解説をみてもどうして○を5倍、□を8倍にしてそろえるのかも解りません。

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  • DIooggooID
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回答No.2

初めの図を見て、同じ金額を表しているところが、  4○   と   2.5□  です。  (※ ここで、 ○ と □ を 何かの単位と考えてください。)        円 や ドル など・・・  同じ金額なのに、単位が違っているので、数字が違っています。  そこで、共通の単位にすれば、数字が同じになります。   (※ 共通の単位を △ としましょう。 )  4 の 倍数 と 2.5 の倍数で同じものを考えると、 20 や 40 など、20の倍数がそうなります。    ( ※ ここでは、いちばん小さい 20を取り上げます。)  4○   = 20△  2.5□ = 20△    4 を 5倍すると 20になります。  また、2.5 を 8倍すると 20になります。  つまり、 ○のついた数字を 5倍すると 共通の単位 △数字、 また、   □のついて数字を 8倍すると 共通の単位 △数字になります。  ここで初めの図にもどって、○のついた数字と、□のついた数字を それぞれ、 5倍 や 8倍 にして、 共通の単位にそろえてみます。   5○  = 25△  3.5□ = 28△   1○  =  5△   4○  = 20△   1□  =  8△  2.5□ = 20△ となります。  ここで、二番目の図を見ると、 450円 + 25△ と 28△ が 等しいことがわかります。  つまり、 450円 = 3△       150円 = 1△     Aがはじめに持っていた金額は、25△なので、    25 x 150円 = 3750円  です。

ralph626
質問者

お礼

よく解りました。塾の先生よりずっと解りやすかったです。 もうばっちりです。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

>線分図の書き方がよくわかりません。 >はじめAはBの5倍のお金を持っていました。 この状態が以下の線分図です。 A<-------------5-----------> B<-1-><- - - - - - 4 - - - - - -> >二人とも450円ずつもらうと 450円分を、左に足します。この状態が以下の線分図です。質問者さんが貼った画像の上半分と同じになります。 A<-450円-><------------- 5-----------> B<-450円-><-1-><- - - - - - 4 - - - - - -> >AはBの3.5倍になりました。 450円を足した後でAが3.5、Bが1なので、それに合わせて線分図に足します。 A<-450円-><------------- 5-----------> A<------------- 3.5-----------------> B<-450円-><-1-><- - - - - - 4 - - - - - -> B<-----1------><- - - - - 2.5 - - - - - > >この解説をみてもどうして○を5倍、□を8倍にしてそろえるのかも解りません。 銭分図の中で「同じ場所の、同じ長さ」の所に、2種類の数字が付いている部分がありますね。 Bの右半分の <- - - - - - 4 - - - - - -> <- - - - - 2.5 - - - - - > の部分です。 上段は4、下段は2.5です。 この2つは「同じ場所の、同じ長さ」なのですから「同じ数字」にすると「上段と下段が同じ目盛りで済む」のです。 4と2.5を同じ数字にするには 4×5=20 2.5×8=20 で、両方とも20にそろえられます。 4は、貼ってある画像の「○」の仲間ですから、○の付く数字は全部5倍します。以下のようになります。 A<-450円-><------------ 25 ----------> A<------------- 3.5-----------------> B<-450円-><-5-><- - - - - -20- - - - - -> B<-----1------><- - - - - 2.5 - - - - - > 2.5は、貼ってある画像の「□」の仲間ですから、□の付く数字は全部8倍します。以下のようになります。 A<-450円-><------------ 25 ----------> A<--------------28------------------> B<-450円-><-5-><- - - - - -20- - - - - -> B<-----8------><- - - - - -20- - - - - -> これで「上段を5倍、下段を8倍して、上段と下段が同じ目盛り」にそろいました。 上段で「20」になっている部分は下段でも「20」です。目盛りが同じなら「下段から、上段の一部分を引く」とか、上段と下段で引き算が出来るようになります。 これが「○を5倍、□を8倍にしてそろえる理由」です。 つまり「○-□=何か」って感じで、○のグループと□のグループで、引き算をしたかったのです。 ここで、知りたいのは、Aの上段の「25」の部分の金額です。 金額がはっきりしているのは上段の「450円」の部分だけです。 A<-450円-><------------ 25 ----------> A<--------------28------------------> の部分に注目します。 「28-25=3」ですから、450円の部分は「3」になります。 ここで「下段の数から上段の数を引き算する事が出来る」のは「上段と下段の両方の目盛りをそろえてあるから」です。 5倍、8倍してそろえてないと、引き算できないのです。 A<-450円-><------------ 25 ----------> A<--------------28------------------> A<---3 --><------------ 25 ----------> さて、450円の部分が「3」です。 では「Aが最初に持っていた「25」の部分は何円でしょう? 「3」で450円なら、450÷3=150で、「1」で150円です。 「1」で150円なら、「25」は150×25=3750で、「25」の部分の金額は3750円です。 これで「Aが最初に持っていたのは3750円」だと判ります。

ralph626
質問者

お礼

線分図の書き方がよくわかりました。同じ答えになるのにやり方が沢山あって面白いです。ありがとうございました。

回答No.1

こんにちは。解説を書かせていただきます。 まず、ここではBの所持金がわかりませんので、分からないものには,○とおきます。文字を使った式の単元になります。 Bの最初の所持金を○円とおきます。 するとAの所持金はBの5倍なので(5×○)円になります。 ここでAを○とおいても良いのですがBが(5分の1×○)と分数になり計算しにくいです。ここは小さいほうを○と置くのがテクニックです。 二人が450円をもらうと Aは、(5×○+450)円 Bは、(○+450)円 となりますね。 次に、これでAはBの3.5倍だっていうことですから Bを3.5倍します。 (○+450)円×3.5=(5×○+450)円 となり これを計算すると 3.5×○+1575円=5×○+450円 です。 ○と450のどちらもに3.5をかけるのを忘れないでください。 で、線分図をここで書くのが難しいので、文章で説明しますが、 1575円と450円の差は 3.5×○と5×○の差となります。 どちらも足したら同じ数になるはずなので、○の差が1575円と450円の差になるわけですね。 感覚的な問題ではありますがおわかりになるでしょうか? つまり5×○ー3.5×○=1.5×○が1125円となるわけです。 1125円÷1.5で○が750円とでてきます。 つまり最初のBの所持金が750円です。これを5倍して、最初のAは3750円となります。 以上です、線分図に関しては、教科書やテキスト等を読んでも分かりませんか?文字情報中心のここで聞かれるより、塾や学校で聞かれるほうが良いかと思います。

ralph626
質問者

お礼

塾で教えてもらった解説よりずっとわかりやすかったです。 1575円まではでたけど450円の差になるのがわかりませんでした。ありがとうございました。

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