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言葉使い、使用している単語が綺麗で美しい本教えてください
耽美的…とは違う気がしますが、言葉使いや単語(水蜜桃とか綺麗ですね)が綺麗な本教えてください。 古今関わらず教えてくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
おすすめは、ご存知かもしれませんが、長野まゆみ先生の作品全般です。 旧字、旧仮名を多く遣っていらっしゃったり、当て字や造語なんかも素敵ですよ。 (例) 苹果(りんご)、玻璃(がらす)、筆記帳(ノオト)、汽水(ソーダ)、凍玻璃(いてはり)、夏緑蔭(なつりょくいん)etc. 他にも、鉱石や植物などが多く出てきて、色合いの美しい作品ばかりです。 耽美というか、しっとりとして繊細な美しい言葉たちですね。 水蜜桃を綺麗と感じる方なら、きっとお気に召されると思います。 とくに単語の美しさを感じたのは「少年アリス」「賢治先生」「鉱石倶楽部」などでしょうか。 和風のものがお好みなら、「鳩の栖」や「魚たちの離宮」なんかもおすすめです。
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- a-lily
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回答No.1
私は桜庭一樹さんの作品をおすすめします。 『少女七竈と七人の可愛そうな大人』では容姿の顔を「かんばせ」としていました。私が思う綺麗な単語でした。 同著者の『青年のための読書クラブ』も素敵な言葉遣いが多く見られます。 是非読んでみてください。
質問者
お礼
遅れました!! 是非読んでみます!!
お礼
たくさんありがとうございます!! 是非読ましていただきます!