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蝶や蛾の芋虫や卵採集
芋虫の飼育、観察が大好きです。 アゲハ蝶やモンシロチョウの幼虫や卵はすぐに見つけられるのですが、その他の種の幼虫がなかなか見つけられません。 何か発見のポイントがあったら教えて下さい。 宜しくお願いします。
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- hokyu
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蝶や蛾の種類毎の食草およびその食草の外観等については図鑑的なものを調べた上で個別に検索すればかなり詳しく知ることが可能かと思います。 難しいのは実際のフィールドでその植物を見つけることでしょうね。 少々気の長いハナシにはなりますが、質問者様が良く行かれるフィールドでの植物分布図を自分で作っていくのが良いと思います。予めどこにどういった食草が生えているのか分かっていれば、幼虫捕獲の確率をかなり上げられると思います。 また、葉っぱだけでは見分けにくい植物も花が咲いていれば一目でソレと区別することが容易である場合は多いです。幼虫捕獲の適季とその食草の開花時期が同一とは限りませんので、そういう意味でも予め食草の分布を把握することは重要だと思います。 例えばムラサキスミレなどはシジミ蝶(詳しい種類までは不明)の食草になっているようなのですが(たまたま産卵しているのを見ました)、ムラサキスミレなんて春先に花が咲いている状況でなければおよそ人目に付かない植物です。よくよく見れば葉のカタチも特徴的なのですが、知らなければただの雑草Aでしょう(;^_^A 一般論として、レアな種類の蝶や蛾の食草はえてしてソレ自体がレア植物だったりすることが多いようです。 漠然と野山に行って、レアな食草を探すとなるとなかなか大変です。ちょうど産卵時期であれば目当ての蝶あるいは蛾のいる場所=食草の生えている場所ということも期待できますが。 こういった場合は逆に考えると楽です。つまり自分が探しに行くのでは無く、アチラさんに自分の所まで来て貰えば良いという訳。 質問者様のお住まいの状況がどうなのかは分かりませんが、「芋虫の飼育、観察が大好きです。」ということはそれなりに自然環境の豊かな地域にお住まいなのだと想像します。 であればご自宅の庭(高層階でなければベランダでも可)で目当ての蝶や蛾の食草を栽培してしまえば良いのです。野生の力とは凄いもので、どこからともなく食草の在処を察知して飛んで来ること請け合い。無論、もともとその地域に生息していることが前提ですが。 その食草がレアであればレアであるほど、一度飛来すれば翌年からは毎回やってくる確率が高いと思われます。向こうにとっても死活問題ですからね。山を切り開いて宅地造成などすればその地域のレア物生物が激減するのは当たり前なんです…。
- hokyu
- ベストアンサー率24% (257/1030)
蝶や蛾の種類によって幼虫の食草が決まってる筈ですので、まずその植物を探すのが早道かと思います。
お礼
ありがとうございます。 植物にもっと詳しくならないとダメですね。 がんばって勉強します。
お礼
非常によくわかりました。 ありがとうございます。 食草の栽培…そうですね。食草をいろいろ調べて栽培にチャレンジしたいと思います。