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利益剰余金がマイナスの場合

小さなSOHO的株式会社です。 利益剰余金が今期もマイナスになり、結果、繰越利益剰余金もマイナスになりました。 別途積立金の全部+利益準備金の一部を取り崩せば、繰越利益剰余金をゼロにすることができます。 来期以降は小さくプラスの決算になりそうですが、小幅です。 今期の段階でいったん利益剰余金をゼロにしておくほうがよいでしょうか。 このままマイナスでおいておく時、予想される弊害はどのようなものがあるでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 9der-qder
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回答No.1

会社の規模によっても違いますが、 > 小さなSOHO的株式会社です。 であれば > このままマイナスでおいておく時、予想される弊害 はないと思います。 銀行からの融資を考える場合、債務超過は致命的、2期以上の連続赤字も避けたいところです。しかし、債務超過も赤字も、積立金等を取り崩すことで解決が出来るものではありません。 また、税務署が重要視する別表は呼ばれる、当期利益から計算しますので、繰越利益剰余金は重要視されません。 他にSOHO規模で関係ある可能性があるのは、入札や許認可等になると思います。 いずれにしても、資本の部を「払込資本」と「利益資本」に分けてしか考慮しないと思います。 従いまして、「利益資本」である別途積立金や利益準備金を取り崩すかどうかは見ないと思います。

oriorien
質問者

お礼

ありがとうございます。たいへん勉強になりました。

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