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男子選手が笑わない

 試合で見ている限り女子は表情豊かに演技をしているのに対し男子は表情に乏しく笑わない気がします。  なにか理由があるのでしょうか?  テレビの放送を見ている限り女子選手は演技中笑顔で滑っている気がします。(楽しいから笑っているのではなくあらかじめ振り付けに含まれた笑顔だと思いますが。)  インターネットへの書き込みを見ていても 「安藤美姫選手→表情がない(バッシング)」 「すぐり・キムヨナ選手→顔芸(バッシング)」 テレビでの選手紹介でも 「中野選手→ジゼルの演技中それまでは一種類だった笑顔にバリエーション豊かになった!」 「武田選手→笑顔がよい」 など顔の表情・笑顔について注目が集まっている気がします。 でも私の知る限り男子は試合中笑わないし、表情について触れられる事もありません。(唯一謹慎以前コミカルを売りにしていた織田選手は笑っていたかなと思いますが) ここのカテゴリーの回答にも 「ロミオとジュリエットを無表情で滑っていたらどの様に感じますか(良くないですよね)」 みたいな事を書かれたのを見つけて、そういえば全日本でロミオとジュリエットをやった小塚君は一切笑顔を浮かべる事なく演技を終えたなと思いました。 女子は笑顔を求められて、男子は笑わなくても問題無いのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

確かにそうですね! 荒川静香さんなんか、現役の頃には無愛想だ無表情だ、笑え笑えとコーチからさんざん言われていたそうですが、男子選手でそう言われるのは聞いたことがないですね。 ショーやエキシビプログラムではにこにこと笑顔を浮かべながら滑る男子選手もたくさんいますが、試合中に笑顔を出そうと出すまいと、男子ではあまり関係ないし、解説に言及されることもないですよね。 佐藤信夫先生の本によれば、昔の男子シングルでは「手のひらを上にあげてアピールすること」すら媚びていて男らしくない、と言われたそうですから、今でも男女シングルでそれぞれの慣習が違うことがあるのでしょう。

回答No.2

こんにちは。 私は…多分性格上の問題が大きいような気がします。 小塚選手ってインタビューの様子などを拝見するにとても照れ屋かつどちらかと言うと体育会系のノリの人なのではないかと思うのです。 だから「演技のための笑顔」が照れくさくて苦手なんじゃないかなぁと。 それから女子に求められるものと男子に求められるものの差もあると思います。 男子には4回転という大きな武器があります。 これは現状では失敗の確率が高い技ですし、そうなると(成功と失敗、1回跳ぶか2回跳ぶか、など)かなりの差がつきます。 だから男子選手は4回転の精度を上げることに必死です。 そして観客も男子にはそういったダイナミックな演技を期待する。 が、女子の場合は技だけでは差がつきにくくなります。 (もちろん浅田選手の2回のトリプルアクセルなんかは別ですが) そこで登場するのが表現力。 いかにその曲をうまく表現するか、観客を魅せることができるか。 それには笑顔が果たす役割が大きいと思います。 それから、曲調の差もあるかなぁと思います。 男子選手ってあんまり軽い曲調のものとか可愛いものとか使わないじゃないですか。 するとその曲を表現するにあたり、笑顔の登場する割合も低くなると思います。 高橋選手のオペラ座の怪人とかランビエール選手のポエタとか…あんまりにこにこ笑いながら滑られるのもかえって…ねぇ(笑)

  • nachiguro
  • ベストアンサー率33% (621/1841)
回答No.1

ある意味女子選手(日本)に関しては枠数の問題もあってかなり余裕があるんではないかと思うんです。 しかし男子の場合、それまで国内の帝王だった高橋選手、織田選手で3枠取れていたわけですが、御存じのように高橋選手は怪我、織田選手は飲酒による謹慎で試合勘が鈍っていた(はねのけましたけど)それを考えると、次期エースの小塚クンもそんなに笑っていられるような立場にはないと思うんです。 確かに佐藤コーチの元でよくやってきたと思いますし、佐藤コーチは一定のレベルまで引き上げるのには定評があるのですが、それ以上を考えると国外コーチに依頼しないと非常に難しいのではないかと思います。 それ以外の選手では無良選手が出てきましたがまだ実力は未知数… 正直笑っていられるほど余裕はないと思いますが・・・

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