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コンデンサの耐圧試験時に流れる電流について
高圧接地用コンデンサの耐圧試験を実施するのに、単相用の耐圧試験でコンデンサ3端子一括ーケース間の耐圧試験を実施すると一次電流が大きすぎて試験装置の過電流Ryが動作します。大電流が流れる理屈が分からないためご存知の方、ご教示をお願いします。 また、耐圧試験のやり方として良い方法をご存知であれば併せてご教示ください。 ・接地用コンデンサ0.5μF×3(スター結線) ・試験電圧は16kV ・装置に流れる一次電流(1kV印加で約40A)
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回答No.1
対地の静電容量が0.5μF*3になるので、それなりの充電電流は流れますが、印加電圧1kVで一次(100V入力?)40Aは流れすぎのように思います。 (ざっと計算してみると、1kVだと一次5A位になりそうです) 容量性の電流なので、適切な分路リアクトルを使うことで、電流を下げることはできるかと思います。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。どうやら試験機に問題がある可能性がありそうですね。設備を確認してみて改良できるか検討してみます。