• ベストアンサー

AとDゲノムについて

植物のカラスムギ属のA genomeとD genomeについての論文を読むことになったのですが、AとDゲノム、ACD六倍体、AB四倍体とは一体なんなのでしょうか? どなたかお分かりになる方はいらっしゃらないでしょうか? どうかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dolphino
  • ベストアンサー率46% (56/121)
回答No.1

例えばヒトは基本的に二倍体なのをご存知でしょうか? ヒトの場合23対の染色体があります。これを両親から1セットずつ受け継ぐので全部で46個の染色体(23対)です。対になっているので二倍体です。 植物ではこれが四倍体、六倍体というものがよく存在します。 いくつかの原種を交配した植物の原種をたどるとそれらのゲノムにAとかBとか名前をつけてあります。Aと言ったときはその生物が作られる一通りの染色体セットがあり、AAという二倍体です。Bも同様。AとBを交配したとき、子孫はABの二倍体にはならず、AABBという四倍体が出来ます。そしてそれがそのまま子孫に維持されることが植物ではよく見られます。 ACD六倍体はAACCDDという状態で、A,C,Dはそれぞれ交配可能な異なる原種由来です。AB四倍体もAABBということ。

参考URL:
http://www.tabiken.com/history/doc/S/S018L100.HTM
Unizooon
質問者

お礼

なるほど、ABなどはそのような意味があったのですね。 参考URLも非常に参考になりました。 教えていただき、本当にありがとうございました。 勉強頑張ります。

その他の回答 (1)

回答No.2

私が下手な説明をするより、Wikipediaの「倍数性」と「コムギ」(カラスムギではないですが)の項目を、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8D%E6%95%B0%E4%BD%93 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%82%AE

Unizooon
質問者

お礼

記載していただいたURLを拝見させていただきました。 倍数性について詳しくのっていますね。 教えていただきありがとうございます。

関連するQ&A

  • $1000ゲノムについて

    30億ドルのゲノムプロジェクトが終了し、現在では2000万ドルで便利なゲノムシーケンスが手に入れられるようになったがこれはいまだにビックプロジェクトやお金のかかる研究での利用しかできないことを意味している。 という文章の後に、つぎの英文が続きます The $1000 genome has become shorthand for the promise of DNA-sequencing capability made so affordable that individuals might think the once-in -a-liftime expenditure to have a full persnal genome sequence read to a disk for doctors to reference is worthwhile. となっています。 1000ドルゲノムは個人で収入可能なように作られた有望なDNA配列の速記で、完全なヒトゲノムシーケンスを医者が参照するためのディスクで人生で一度の出費非常にやりがいがある。 とニュアンスはわかりますが正確な訳が分からず、might以降から不安定な訳になってしまいました。 御教授頂ければ幸いです。

  • 遺伝子のゲノムの計算

    ヒトの1倍体ゲノムは約3.0×10^9塩基対(bp)で構成され、25000遺伝子の存在が予想される。 遺伝子の平均長が3.0×10^4bpの時、ヒトゲノムにおける非遺伝子配列の全ゲノムに対する存在率は何%になりますか?また、上記ヒトゲノムにおけるアデニン含有が1.8×10^9個であった時、同ゲノムのグアニン・シトシン含有(GC%)は何%となりますか? すみませんが計算の途中の過程や解説もできるだけ詳しくお願いします。

  • 【数A】三角形の性質(角の大小)

    下記例題の★部分の式なる理由がわかりません。 【例題】  △ABCにおいてAB>ACならば、∠C>∠Bを示せ。 【解答】 AB>ACであるから、辺AB上にAD=ACを満たす点Dをとることができる。 すると、∠ADC=∠ACD …(1) ∠ABC=∠ADCー∠DCB<∠ADC ★ ∠ACB=∠ACDー∠DCB>∠ACD (1)より、∠ACB>∠ABC ~質問~ ∠ADCー∠DCB<∠ADC はわかりますが、なぜその結果が∠ABCと等しくなるのでしょうか?

  • 幾何学の質問です。「APが角Aを2等分する→AB:AC=BP:PC」の証明

    大学生の者で、幾何学の課題で困っています。 問題:図において、APが角Aを二等分するとき、AB:AC=BP:PCであることを証明せよ。 といった問題なのですが、行き詰ってしましました。 点線部分は、私が書き加えたものです。Cを通り、APに平行な直線を引き、直線ABとの交点をDとすると、AP//CDなので、 ∠BAP=BDC(同位角)・・・(1) ∠PAC=ACD(錯角)・・・(2) また、APは角Aを二等分するので、 ∠BDC=∠ACD・・・(3) (1)、(2)、(3)より、 ∠BDC=∠ACD よって、△ACDは二等辺三角形。 ・・・ここから、「AB:AC=BP:PC」に持っていけるはずなのですが・・・この次の展開がどうしてもわかりません(>_<) よろしくお願いします<m(__)m>

  • 出芽酵母ゲノムプロジェクトの疑問点

    様々な生物のゲノムデータベースを検索していて疑問が多々でてきました。 例えば、出芽酵母のカンジダについてですが、この生物は1倍体の時に染色体数が4本と本に出ていました。ゲノムプロジェクトが終わってるみたいですが、クロモゾームR,1,2,3,4,5,6,7となっていました。これは、2倍体細胞の状態での塩基配列を解析したということですか?2n=8、4セットの染色体ってことでいいんでしょうか? そうすると、二つづつ染色体が相同でないとおかしいと思うんですが、各クロモゾームの説明を見ると違うようです。高校で生物未修なので今必死に独学していますが、イメージが湧かずに困っています、特に、遺伝学の分野。きっと解釈を間違ていると思うので、どなたか訂正して頂けないでしょうか?

  • 数学ΙA

    三角形ABCがあり、AB=6、BC=4、AC=4、cos∠ABC=3/4、sin∠ABC=√7/4である。 (1)点Aで直線ABに接し、点Cを通る円をOとし、円Oと直線BCのC以外の交点をDとする。 (i)∠ADC=∠? ∠ABC、∠ACD、∠CAD、∠BADから選択せよ。 (ii)AD=?、CD=? (iii)円Oの半径=? 回答お願いします。

  • エクセルで(A1:C1)のセルにD1をかけるには

    例えばA1,B1,C1のセルが以下のようになっていて、  [ 20 ][ 30 ][ 40 ] D1のセルに式を書く事で、A1,B1,C1の表示を10倍にしたり20倍にしたりしたいのですが、  [ 200 ][ 300 ][ 400 ][ 式 ] (10倍の例) そのような事は可能ですか。 A1,B1,C1セルには値だけが書かれていて、これらのセルは変更したくありません。 D1の式を弄るだけで、A1,B1,C1の値が指定した倍率になって表示されるようにしたいです。 D1の式を削除すれば、元通り[ 20 ][ 30 ][ 40 ]が表示されてほしいです。 D1にかける数を入れておいて、各セルに[ =20*D1 ][ =30*D1 ][ =40*D1 ] とするのは避けたいです。 (このような列がたくさんあるので) よろしくおねがいいたします。

  • 図形の問題です。お願いします。

    {問題} 頂角Aが20°の二等辺三角形ABCで∠ABE=20°、∠ACD=30°となるように点E,Dをそれぞれ辺AC上、辺AB上にとる。このとき∠DEBを求めよ。

  • 論理回路の問題

    論理回路の問題で質問があります。 次式をカルノー図で簡単化し,加法形を求めよ.ただし,ドントケア項を ~AB~D, ~A~CD とする.という問題です Z=AB~CD+ABCD+A~B~CD+~A~B~D+~ACD カルノー図は途中までですが合ってますか? ____00,01,11,10 00|_1_______1_1 01|_________1 11|_____1__1 10|_____1 また加法形の解き方もわかりません。教えてください。

  • にゃんこ先生の自作問題、4実数a,b,c,dとその基本対称式の符号の可能性

    にゃんこ先生といいます。 3実数a,b,cと、基本対称式a+b+c,ab+bc+ca,abcにおいて、その符号の可能性を下のように調べました。 a,b,cの符号が分かると、abcの符号は一通りに決まるので、それは省略します。 a>0,b>0,c>0ならばa+b+c>0,ab+bc+ca>0 a>0,b>0,c<0でa+b+c>0,ab+bc+ca>0の例:a=3,b=3,c=-1 a>0,b>0,c<0でa+b+c>0,ab+bc+ca<0の例:a=1,b=1,c=-1 a>0,b>0,c<0でa+b+c<0,ab+bc+ca<0の例:a=1,b=1,c=-3 a>0,b>0,c<0でa+b+c<0,ab+bc+ca>0はありえない。 a>0,b<0,c<0でa+b+c>0,ab+bc+ca>0はありえない。 a>0,b<0,c<0でa+b+c>0,ab+bc+ca<0の例:a=3,b=-1,c=-1 a>0,b<0,c<0でa+b+c<0,ab+bc+ca>0の例:a=1,b=-3,c=-3 a>0,b<0,c<0でa+b+c<0,ab+bc+ca<0の例:a=1,b=-1,c=-1 a<0,b<0,c<0ならばa+b+c<0,ab+bc+ca>0 では、4実数a,b,c,dと、基本対称式a+b+c+d,abc+abd+acd+bcd,ab+ac+ad+bc+bd+cd,abcd(これは省略する)において、その符号の可能性はどうなるのでしょうか?