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「屁理屈の弾幕」と「屁理屈の煙幕」

徹底した負けず嫌いで、自分が間違っているとわかっていても、たくさんの屁理屈を持ち出し、こね回して突っ張ってくる名物おじさんが近所にいます。 友人に「屁理屈の弾幕を張って抵抗してくるので閉口するよ。」とメールでコボしましたら、「屁理屈の弾幕」はヘンだ、「屁理屈の煙幕」の方が似合っていると物言いがつきました。 これについて今朝から考えていますが、私にはどっちがいいかわかりません。 ご意見をお聞かせ下さい。理屈ではなく、単に感じだけでも結構ですのでよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • denbee
  • ベストアンサー率28% (192/671)
回答No.1

「弾幕」ということは、おじさんが積極的に屁理屈をこねて、 相手の意見を封殺する感じがします。 「煙幕」だと、相手の意見に対して屁理屈をこねてノラリクラリと議論のポイントをずらす感じがします。 質問者さんの描写からすると「弾幕」的な感じなんでしょうか?

shinsho4
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 >「弾幕」ということは、おじさんが積極的に屁理屈を・・・。 >「煙幕」だと、相手の意見に対して屁理屈をこねてノラリクラリと・・。 なるほど、確かにそういう感じがしますねえ。最初私が「弾幕」といったときは「煙幕」という言葉を思いつかなかったから「弾幕」を使いましたが。 たしかに、煙幕は昔の忍術でも身を隠すときに」使います。 友人は「屁は気体、煙も気体だから煙幕だ」と言うんですが、これこそ屁理屈? ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • cyototu
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回答No.2

>友人は「屁は気体、煙も気体だから煙幕だ」と言うんですが、これこそ屁理屈? いえいえ、それを詩心、あるいは「うた」と言うです。詩には韻というのがあるのをご存知でしょう。日本の和歌も韻を踏んだ歌が一杯ありますが、 よき人の よしとよく見て よしと言いし 吉野よく見よ よき人よく見つ 天武天皇 なんて言うのは有名ですね。お友達は言葉の音(おん)ではなくて、概念という高度なレベルで「屁」と「煙」の韻を踏んだわけです。お友達の詩心には感心しました。その人は間違いなく詩人ですね。 さて、詩心の判らない無粋な理屈男として分析してみると、弾幕でも良いような気もします。しかし、もっと穿って考えると、鉄砲の弾は威力があって実害を加えますが、屁理屈は所詮屁のような物で、臭いに違いないが、それで人が死ぬわけではありません。鼻につく屁を目にしみる煙程度に扱った方のが、理屈の上でも筋が通っているようです。 ですから、私は、詩心でも、理屈の上からでも友人の方の主張に軍配を上げます。

shinsho4
質問者

お礼

>詩心、あるいは「うた」 小生の一番苦手なものを持ち出されました。そんな教養は持ち合わせておりません。 >よき人の よしとよく見て よしと言いし ・・・。 こんな御歌よりも「にわにわにわにわとりが」の方を得意としている馬鹿ジジイです。 韻は音だけではないんですか。へ~え、ますます、雲や煙を掴むような難しいお話になってきました。 そうですか。あやつの言い分の方が詩的にも理屈上でもマシですか。口惜しいですがしょうがありません。 私は「煙は気体」というのに疑問を持ったので、煙の正体を調べてやろうと思っていたのですが、こんなことをすると「お前も屁理屈おじさんと一緒だ、目くそと鼻くそだ」と笑われそうなので止めておきます(^-^ 。 それから、回答者様も当初回答されていた「世界保健機構」の質問、話が大変弾んでいますので、おヒマでしたら覗いてみてください(^-^ 。 ありがとうございました。

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