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維持費

大まかな維持費と適当な車を教えてください。 ・35歳のペーパードライバーで免許証はゴールド。 ・燃費は良い方がいい。 ・会社の往復(片道3km) ・中古の軽自動車で一括払い。 ・駐車場は実家なので考慮に入れない。 よろしくお願いします。

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回答No.2

 ペーパードライバーということは、任意保険に入るとしたら6等級でスタート(過去に自家用車を所有したことがないので新規のスタート)という状況でしょうか。  軽自動車で、年齢条件・家族限定などフルに利用すれば任意保険は月払いで4千円くらい(通販系と一般の損保では価格差があります)ではないでしょうか。車両保険に入ればもう少し高くなると思います。  ホントに「足グルマ」でよければ、「軽トラック」がおすすめです。MT車が運転できる・通勤以外で使わない・高速はまず走らない・乗るのはもっぱらひとり、という方ならなおのこと。雨風がしのげてバイクよりも安全・便利ですし。  私は年甲斐もなく大形バイクにはまり、その維持費捻出のため、3年前に通勤用のクルマを軽トラックに乗り換えました。リッター15kmはかたいですし、エンジンを高回転まで回すので結構おもしろい・MTならストレス解消にもなりますよ。  月の維持費はガソリン代+任意保険で5千円くらいではないでしょうか。プラスして「4ナンバー」の軽トラック(一般に軽商用車といいます)なら市町村税の「軽自動車税」の年額は4000円!本当に安いです。  維持にあたって注意したいのが1回の走行距離が少なすぎること。帰りは夜でライトオン!という状況なら、後付けで「ソーラーチャージャー」をつけないと、バッテリーがすぐにあがると思います。片道3kmの走行ではセルモーターを回した「電力」も回収できないハズです。  またエンジンを好調に保つのも大変です。たとえば排気管の途中についている「触媒」ですが、これからの時期エンジンをかけてからテールパイプから水蒸気が見えたり、水滴がしたたり落ちている間は正常に機能していないと思ったほうがいいでしょう。片道3kmの走行だと目的地に着いたときにやっと正常に働きだすといった状態でしょうか。  同じ理由で「エンジンオイル」も気をくばらなければなりません。エンジンが冷えているうちはいろんな部品・部分が「正常なクリアランス」を保っていません。そのためエンジン始動時~始動後しばらくの間に未燃焼ガス、燃焼ガスがシリンダーとピストンの間をぬけてクランクケースに入り、未燃焼ガスに含まれるガソリン・燃焼ガスに含まれる水分がエンジンオイルに取り込まれることになります。  1回あたりの走行距離が長く、エンジン・エンジンオイルの温度が十分上がると、いったんエンジンオイルにとりこまれたガソリン・水分を「とばす」ことができるのですが、1回あたりの走行距離が短く十分エンジンオイルの温度があがらないと、ガソリンによる「エンジンオイルの希釈」、水分による「エンジンオイルの乳化」が進行し、どちらも「エンジンオイルの劣化」を早め、結果エンジンを痛めます。  取扱説明書にでている「シビアコンディション」に該当する使用パターンです。本当に通勤しか使わないなら、月22日出勤で132km、年間で1584kmですから、2年毎の車検時にエンジンオイルを交換すればいい、といいたいところですが、月1~2度でいいですから、休みにちょっと遠出するのをおすすめ(触媒の利きも考えて)します。  以上長くなりましたが、ご参考まで、では。    

Jurimika
質問者

お礼

走行距離が短いことの弊害などは考えてもみませんでした。 出不精なのですが、休日は遠出しようと思います。 知らないことばかりであることを痛感しております。 とても勉強になりました。 丁寧なご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1
Jurimika
質問者

お礼

一応、検索はしてみたのですが・・・。 ありがとうございました。

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