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長調ではじまり短調で終わる
一般に、多楽章形式にせよ、単楽章形式にせよ、短調の出だしのものも長調で完結するというパターンが多い気がします。夜から朝へと明るく希望的に終わりたいというのが人間本能かもしれませんが、あえて、長調で始まるが、短調で終わってしまうという、朝から夜への曲と言うのはあるのでしょうか?多楽章でも単楽章でもかまわないので、ご存知でしたら教えていただきたく存じます。
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- tio_elemen
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回答No.4
ショパン ・ノクターン Op.32-1 (ロ長調→ロ短調) ・バラード第2番 (ヘ長調→イ短調)
- Firmament
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回答No.3
リヒャルト・シュトラウス作曲 交響詩「ドン・ファン」もそうだと思います。 明るく快活でダイナミックなオープニングなのに、 最後は暗く沈んで終わります。 自信はないのですが、 ラヴェル作曲「ラ・ヴァルス」もそうかも。 冒頭のもやもやとした暗雲が徐々に晴れて、 華やかなウィーン風のワルツが奏でられるのですが、 最後には、ひしゃげてねじれて、たたきつけられたような感じで曲が終わります。
質問者
お礼
ドン・ファン聞いたことないです。暗く終わるというのはなかなかシュールかもしれません。ヴァルスは長調終止だったと思いますよ。豪華絢爛この上ない和音で閉じます
- geneticist12
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回答No.2
ブラームスの交響曲第3番
質問者
お礼
そうなんですか。有名なのに聞いていないです。
- hitokotonusi
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回答No.1
いろいろあると思いますが、好きなもので. ボッケリーニ 弦楽五重奏曲Op.40-2/ギター五重奏曲第4番G.448 “Del Fandango”
質問者
お礼
そうなんですか。聴いてないです。ありがとうございます。
お礼
バラードは確かそうですね。長調の穏やかな始まりから厳しい和音で終止してましたね。つらいです。 ノクターンなんて、この変容は厳しい夜想ですね