- ベストアンサー
金融工学の初学者むけの本
当方は数学科卒業の会社員ですが(専攻はグラフ理論)、数学に長年触れていない状況です。興味があり独学で金融工学を学びたいなと思ったのですが、まったくの初学という立場で、初心者むけのおすすめ本がありましたらご紹介いただけないでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
専門家でないので詳しくはありませんが、 R.N.Mantegna and H.E. Stanley:"An Introduction to Econophysics:Correlation and Complexity in Finance", Cambridge Univ. Press, 2000(中嶋真澄訳がエコノミスト社からでています。)とかでしょうか。 因みに http://www.unifr.ch/econophysics/bookreviews.php へ行きますと経済物理のBook Reviewが最近の本までいろいろでています。そのリストの中で年度が一番古いのが上に挙げたMantegnaとStanleyの本です。ですから上記の本の書評も読めます。
その他の回答 (1)
- jamf0421
- ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.1
この分野の概要を知るのでしたら 「金融工学の悪魔」吉本佳生(日本評論社)(1999) 「金融工学、こんなに面白い」野口悠紀雄(文春新書)(2000) などがよいのではないでしょうか。
質問者
補足
ありがとうございます。 もう少し専門的なものだと何がいいと思いますか?
お礼
ありがとうございました。