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入社前からの疾患

社員が入社前から身体に疾患を持っていた場合、就業時間中に起こした事故の場合は労災の対象になるのでしょうか。たとえば、腰が悪く重い物を持ち上げてギックリ腰になって入院した場合です。 入社前からの疾患を専門用語でなんというのでしょうか。

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  • curo717
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回答No.1

先ず、入社前からあった疾患の事は、事故が起こる前にあったものは、入社前であろうと後であろうと「既往症又は既往疾患」と言います。 就業中の事故の受傷部位と既往疾患の部位が違えば問題ないと思いますが、同じ場合は競合ということで、事故(外傷)と症状(自覚症状や客観的な検査所見など)との因果関係が問題になります。 医師の見解などを元に判断されますが、例にあるような腰部椎間板症(椎間板ヘルニアなど)の疾病又は慢性のものと診断されるか、「腰部捻挫」など外傷性と診断されるかと言うことから大まかな見当は付けられるはずです。 競合の鑑別がつかない場合は、期間か割合で外傷分を認定する形がとられると思います。

nada
質問者

お礼

どうもありがとうございました。役にたちます。今後ともよろしくお願いします。

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