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パクリとパロディーの境界線

このカテで合っているのか分からないのですが、パクリとパロの歴然の差ってあるのでしょうか? 例えば『吸血鬼』は一般的に知られているので話の中に『血を吸う人』が出てきたら『吸血鬼ネタ』とか『吸血鬼モノ』とか『吸血鬼パロ』となり『パクリ』じゃないですよね? けれどそこまで有名ではない話、例えば『超人ハルク』は海外では有名でも日本国内で知らない人は知らないと思うんです。(すみません、私はこの話しをほとんど知らないので…) その設定の一部を引用した小説があった場合、例えば『巨人化して体の色が緑っぽくなる』というキャラクターが出てきた場合、『パクリ』扱いを受けるんじゃないかと思うのですがどうなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.6

結論から言うと、パクリ(盗作)、パロディ、オマージュの線引きは不可能です。 かっちりした分類法としてこれらの言葉の定義がある訳ではなく、パクリであると同時にオマージュであるものも存在します。 No.1 の回答者が述べておられるように、パロディには二次使用者によるアレンジが不可欠な要素であることは間違いないでしょう。 同様に、オマージュには元ネタに対する二次使用者の敬意の念が不可欠です。 このような条件が付かないので、3つの語の中ではパクリという言葉が最も範囲の広い言葉だと思います。ただし、日常会話の中でパクリとか盗作という言葉を使う場合には二次使用者に悪意(もしくは営利目的の著作権侵害)があるというニュアンスを伴うことが多いような気がします。この場合は狭い意味でのパクリであって、先に述べた広い意味でのパクリと区別した方が良いかも知れません。 吸血鬼について少し触れておきますが、作者のブラム・ストーカーはヨーロッパ各地に既に存在した吸血鬼伝説について綿密な調査を行なった後に「吸血鬼ドラキュラ」を書きました。近代ホラーの先駆けとして、「フランケンシュタイン」や「ジキル博士とハイド氏」などと並んで西洋社会の一般常識的な知識になっています。これぐらい一般化すれば、著作権侵害の例外として扱われるのだと思います。逆に、吸血鬼をテーマに新作を書こうとした場合には、ドラキュラに関して人々が知っている事を完全に無視することの方が不自然ではないでしょうか?

  • kamo52
  • ベストアンサー率27% (5/18)
回答No.5

至極個人的な意見ですが、 パロディもオマージュもとらえ方によればパクリなのではないでしょうか?インスパイアなんて聞こえはいいですけど、 所詮は発想、アイデア、等をうまーく湾曲させながら 己の作品ににじませてる気がします。 インパイアのもとになった作品がなければ、 その第二の作品はなかったわけですから・・・。 これは映画や音楽でも同じとは思います。 あくまでも私見ですのであまりお気にせず・・・。

noname#125540
noname#125540
回答No.4

ただの「吸血鬼」の場合は民話や言い伝えであって、 「ドラキュラ」が付くと、19世紀に書かれた小説のキャラクターということになるようです。 (これも元ネタの伝説があるのですが) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B8%E8%A1%80%E9%AC%BC 鬼やドラゴンを登場させてもパクリにはならないと思うし、吸血鬼も「吸血鬼モノ」だと思います。 音楽の世界では、民謡は著作権なし、民謡を元にした曲は著作権ありと聞いています。 (例:「オーラリー」民謡として著作権なし、「ラブミーテンダー」プレスリーの歌として著作権あり) 国や対象物によりルールが違うと思いますが、大雑把に言うと著作権は50年ぐらい持続します。 吸血鬼が血を吸う設定は一般的なことですからパクリとは言わないでしょうが、「誰かが考えた特定の作品」の設定を使うと、パクリになるのでは。 法的に訴えられるかどうかは別として、No.3の方のようにパロデイやオマージュやインスパイアされたなどと公言していない限り、元ネタを知っている人からは「なんだ、あれと同じじゃん」「安易な真似」と冷たく思われることもあります。 まあしかし、たとえば「ゾンビが口から緑色の泡を吐き」ぐらいはどこでもやってますので、パクリとも言えない気がしますが・・・・ ちなみに「ゾンビ」そのものは個人が考えたキャラクターではなくて、伝承的なものです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93 ヒトの発想はある程度似ているので、故意でなくても知らないうちに似たようなことを考えてしまうことはあると思います。 どこまでセーフか? は、ケースバイケースだと思います。 ところで、ピカソはパロディ(?)を数多く描いた人です。 パロディとは言わないのかもしれませんが、素人から見ると「そりゃないだろう」というぐらい変形しているのもあります(笑) 雑誌「TIME」で見たのですが、今、パリの3つの美術館で元ネタとピカソの作を並べて展示しているらしいですよ。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2526188/3402565 「ラス・メニーナス」は明らかに分かりますからパクリとは言わないでしょうが、エル・グレコの絵の構図がピカソ作品に影響を・・・というのは、インスパイアなのかパクリなのか、微妙な気がします(笑) 元ネタも模倣者もどちらも超有名なので、黙って盗作するのとは違う気がしますが。

vivi0909-0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 吸血鬼=ドラキュラとして書いてました。説明不足ですみません。 吸血鬼とハルクを例に出したのはいいものが思いつかなかったもので…。質問文にある『海外では有名でも日本ではあまり知られてはいない話』は200年ほど前に書かれたものなのでドラキュラと同じ頃の作品だと思います。ゴシックホラーとして海外では映画もミュージカルにもなっているのですが、日本では映画も1回か2回、設定はうっすら知っててもタイトルはほとんど知られていないようなものです。(私の周りだけかもしれませんが…) >吸血鬼が血を吸う設定は一般的なことですからパクリとは言わないでしょうが、「誰かが考えた特定の作品」の設定を使うと、パクリになるのでは。 やはり、海外で有名でも国内でそんなに知られていない作品の設定を一部引用した場合、『パクリ』扱いになるんですかね…。

  • cat_v
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.3

一つの決定的な条件として、パロディを行う者が「これはオマージュまたはパロディです」とちゃんと公言してるかどうかがあります。 むろん、言えば許されるわけでもなく、悪意や図に乗ってる場合はそれなりの法的な制裁を受けるべきと思いますが、「作品に敬意を表してる」「自分はこの作品が好きだ」と言われれば、原作者やファンだって悪い気はしないはずです。 ところがこれを、「私がオリジナルだ」「これは私の才能だ」みたいに他人の功績を掠め取ろうとするから訴えられるのです。 特にクリエイター関係者は自分の「感性を売りに」して商売してるので、この手の問題には非常に敏感です。 これを拝金主義に乗っ取って安易な気持ちで行うから、昨今のような訴訟事件が起きるのだと思われます。

vivi0909-0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もちろん、原作者が生きてらっしゃれば原作者の許可をもらって『○○のパロディーです』と明記すればいいだけなのですが、原作者はすでに他界されていて原作自体、200年ぐらい前の作品なので版権などもないと思います。(海外のものなのでそこまでは良く分かりませんが…) 実際、吸血鬼が少しでも出てくるような作品のどこかに『ドラキュラの設定を一部引用してます』とか書いてるような小説や漫画も見たことがないのですが…。 書いてなくてもわざわざ『パクリ』だと騒ぎませんし、騒いだとしても原作者がもういないので訴訟と言うことにもならないのですが、誰が見ても、読んでも「これは○○の設定を一部使ってんだな」と暗黙のうちに分かるような作品ではない場合、「○○のパクリだ」と騒ぐ人はいるんじゃないのかな…と思いまして。。。

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.2

パクリとパロディに境界は無い。 元ネタの原作者が「これは盗用である」と訴えた時点で、パクリとパロディの境界は無意味になる。 書き手が悪意を持って故意に「パクってやれ」と思って書いても、元ネタの原作者が「これは良いパロディですね。どんどんやって下さい」って言ってしまえば、それはパクリでなくパロディになる。 書き手が好意を持ってファンとして盛り上げようとして「原作盛り上げの為にパロディにしました」と思って書いても、元ネタの原作者が「これは盗用だ。出版を指し止める。損害を賠償しろ」って言ってしまえば、それはパロディでなくパクリになる。 つまり「元ネタの原作者が言う事がすべて」であり、外野が「パクリだ」とか「これはパロだ」と叫んだ所で、なんの意味もない。 それが「パクリとパロディに境界は無い」の本当の意味。

vivi0909-0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 …なるほど。けれど実際『これは○○のパクリだ!』と騒ぐのは原作者ではなく関係のない人が多いのではないかと思ってます。外野が騒ぐことに意味はなくても実際は結構騒動になったりしてますし…。 原作者が生存されている作品ならば騒動が起きた時点で『パクリ』か『パロディー』かを判断すればいいと思うのですが亡くなってる場合、騒動ばかりが激しくなるように思います。

  • doxob
  • ベストアンサー率22% (48/209)
回答No.1

「パロディ」とは話の骨格は崩さずに、別のストーリー若しくは別のシチュエーションに作り直したもの。 「パクリ」とは話の骨格も同じなら、シチュエーションやストーリーも類似したもの。 と、考えるのが妥当ではないでしょうか。 vivi0909-0さんの例えで言えば、両方とも「パクリ」の範疇になります。 パロディにするには、人の血を吸うのではなく、トマトジュースを飲んで凶暴になるとか。 「はーじんチョルク」が怒ると緑色に変色、どろどろになってスライム化してしまうとか。 こんな感じですかね(^^ゞ

vivi0909-0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 …説明が下手ですみません、 『血を吸う人』が出てきても今更、これは吸血鬼のパクリだとはいわれないですよね? でも『巨大化して緑色になる人』が出てきたら、これはハルクのパクリだと言われることのほうが多いと思いまして…なんかそれって変だよな~と思っての質問でした。

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