遊郭舞台の小説

質問

吉川英治の宮本武蔵に武蔵が遊郭に行くシーンがありましたが、その時の雰囲気が好きで、今遊郭が舞台になっている小説を読みたいと思っています。お勧めの小説があるという方、是非教えてくださいm(_._)m

回答No.5

saravanka

「花宵道中」宮木あや子 新潮社
「遊郭(さと)のはなし」長島槇子 メディアファクトリー

回答No.4

medaka110

松井今朝子「吉原手引き草」　2007年直木賞受賞作品
吉原の遊郭関係者が多数登場して、それぞれ内情を語り
吉原の風俗習慣等が良く分かる。

回答No.3

funchi

山崎洋子　著「花園の迷宮」　乱歩賞作品です。

回答No.2

toko0503

やはり筆頭は
「五番町夕霧楼」（水上勉　著）
でしょうか

回答No.1

dogday

同じ剣豪小説で
隆慶一郎「吉原御免状」「かくれさと苦界行」

主人公は後水尾天皇の皇子で宮本武蔵に育てられて、江戸吉原の総名主になるという設定。
吉原の美しい風流文化描写はこの本がピカイチ。
隆慶一郎は、マンガとかパチンコ「花の慶次（一夢庵風流記）」の原作者です。