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無形固定資産の計上(リース取引)

当社のホスト内部統制システムを、リース契約にて構築しました。 本来ならソフトウェアに計上すべき内容ですが、リース会社を仲介しておりますので、所有権移転ファイナンス・リースに該当するのではないかなとも思っております(当社でしか使えないため、特殊仕様に該当するのでは?)。 どちらにせよ定額法なので、償却金額は変わりありませんが、科目上はどちらが正しいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yatano
  • ベストアンサー率81% (9/11)
回答No.2

リース取引による会計基準42において、「ファイナンス・リース取引により生じたリース資産については、リース資産の合計額を表す観点や、実務上の過重負担の回避などを考慮し、有形固定資産、無形固定資産の別に、一括してリース資産として表示することを原則とした。ただし、有形固定資産又は無形固定資産に属する各科目に含めることも認めることとした(後略)」とあります。 このように原則は「リース資産」として表示しますが、「ソフトウェア」として表示することも許されることになります。 個人的には、所有権移転外ファイナンス・リース取引のときは、減価償却方法が他の固定資産と異なりますので、「リース資産」として表示するのがいいかなとは思います。 いずれにせよ、どういう表示をするかは企業に任されていることになります。

参考URL:
http://www.obenet.jp/newgaap/lease13.pdf

その他の回答 (1)

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

内容がソフトウェアならソフトウェアに計上すべきです。

keiji1123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 できれば理由も教えていただければ有難いのですが。

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