- ベストアンサー
真空状態で人間は何秒間生きられるの?
以前、2001年宇宙の旅、という映画を見ました。確か宇宙船のコンピューターの反乱で子船が母船に戻れなくなり子船からドアが開いたままの母船に戻る際3メートルくらい離れたところから子船の脱出装置で飛行士は母船の出入り口に飛び込みドアを閉じるボタンを押して空気を注入して辛うじて無事母船に戻れたという場面です。この間10秒くらいだったようですが現実は可能なんでしょうか。真空状態では即死といわれますが何秒で即死でしょうか。こんな事故は人類はまだ経験してないでしょうか。
- mienousagi
- お礼率77% (200/259)
- 科学
- 回答数11
- ありがとう数26
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>実際に生死の境目の時間を知ってる方の回答待ちます。 と書かれた後で申し訳ないですが、身の回りの経験から推測させてください。 宇宙空間は地上と比べて気圧が極端に低い。 これで推測されるのは、人間はほぼ1気圧の圧力を受けて正常に保たれるが、仮にほとんど0になったら。 まず1気圧の気体が封じ込められている部分は、「中耳」。 片方は「鼓膜」で、もう片方は「耳管」を通して鼻と繋がっているが、耳管から1気圧の空気が抜けない限り、まず鼓膜が破壊される。 そして、口を手などに付けて「チューチュー」吸ってやると(気圧を下げてやると)、皮膚の下の毛細血管から出血し、内出血を起こすことから、体全体の皮膚の下に、内出血を起こす。しかし、傷口などがない以上、噴出してはこないと思われる。肺の中の「肺胞」も毛細血管だらけであり、内出血を起こすと思われる。恐らく「眼球」も腫れ上がると思われるが、幸い、周りには骨があるので破裂まではしないと思われる。(瞼をしっかり閉じていれば) 血液中に溶けている酸素は、ガスの状態ではないために膨張して血管を破る心配はないと思われる。 真空中に液体を置くと「沸騰」するが、蓋の付いた容器、つまり、真空の圧力が伝わり難い構造であれば、すぐには沸騰はしない。従って、血液は血管の中にあり、血管は体の中にあるので、瞬間的と言うレベルであれば問題なし。(しかし内出血は起こす) あと1気圧のガスがあるところと言えば「胃」と「腸」であるが、口や肛門が開いて抜けない限り、筋肉や脂肪や皮膚があるので、短時間であれば問題ないと思われる。 ほぼ0気圧が及ぼす影響はかなりあり、場合によっては大きな被害を受けるが、短い時間であれば「即死」となる要因はないと思われる。 鼓膜破壊も大きいが、内出血による痛みは相当なものと思われる。(なにしろ全身に及ぶため) 気管の直径も小さいのと、のどの筋肉があるのでいきなり肺の中が真空になることも考え難い。でないと、素潜りで何十メートルも潜れない。 海女さんでも10メートル潜ると1気圧高くなるが、肺が水圧に耐えるために中の空気が抜けないように、のどの筋肉が閉じるためである。 太陽からの有害な光の影響があるが、短時間であれば問題はないと思われる。 太陽光についても、たんぱく質が瞬時に凝固するほどのエネルギーはないので、短時間であれば問題はないと思われる。でなければ、スペースシャトルなどの宇宙を航行する乗り物の窓にも、大掛かりな冷却装置が必要となる。 低温についても短時間であれば生命には影響はない。なにしろ人体の熱伝導率は低い。それに血液が流れているために、瞬間的に生命を脅かすほど低温にはならない。 おまけに真空は熱を伝え難い。保温目的の魔法瓶などは、二重構造の壁の内側は公称で「真空」とされている。 温度による「即死」要因も考え難い。 従って、宇宙空間での真空暴露は、短時間であれば生命に危険はないと考えられる。個人差はあるだろうと思われるが、数秒程度であればダメージはほとんどない場合もあると考えられる。 「即死」となる要因も考え難く、どなたかも書かれていましたが、「窒息」による死亡が確率では高いように思われる。
その他の回答 (10)
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
>なお真空状態で生存できる時間的なこと ですから、一般的な窒息(のどに物を詰めるとか、溺れるとか)と同じだろうと予想されます。 実際の真空暴露事故は事例がほぼ皆無なので、実データの蓄積による数値というのは存在しないのではないでしょうか。 ま、いずれにせよ軽微なダメージだけで生還するためには数分以内のレスキューが必要なことは明らかですね。酸欠で脳がやられますから。
お礼
そうですね、ありがとうございました。 数十秒いないなら無事。1-2分なら苦しいけど回復する。5分以上だと生死の境目。こんなところでしょうか。 たくさんの方ご回答くださいましてありがとうございました。
- maidokunn
- ベストアンサー率0% (0/10)
ほかの方の回答にもありましたが、ほぼ真空状態に人体が放り出されたとしても即死はまず無いでしょうね。 よく言われている血液が沸騰する、と言うのもまず嘘だろうと思います。 って、答えになってませんが。
お礼
そうですね、ありがとうございました。
- tomtom_
- ベストアンサー率39% (43/110)
> 第二に、こっちのほうが大きいのですが、原作者のA.C.クラークは作家とは言え > 科学技術の大御所です。学問的知識のある人からもろにあり得ないと否定される > ような場面描写はしません。 その通りなんですが,映画と小説は若干異なる事情があったそうです. というのは,真空でも少しの間は人間は生きていられるのですが,映画ではその撮影時に(アーサー・クラークが,たまたま撮影現場から席をはずしていた時だそうです)俳優が,真空に飛び込む直前に「ハッ」と息を止めてしまったのを,クラークがチェックし損ねたとエッセイで悔やんでいました. 肺の中の空気が外に出ようとするのを押さえてしまうと,逆にこれが原因で死んでしまいます.
お礼
詳しい情報ありがとうございました。肺の空気を押さえ込んでしまうとどういう現象が起こり死んでしまうのでしょう。 なお真空状態で生存できる時間的なことご存知でしたら教えてください。
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
蛇足ですが、NASAの使っている宇宙服の内圧は0.25気圧くらいだそうです。
お礼
ありがとうございました。ずいぶん低いですね。体も低圧に慣れますしね。
- ytrewq
- ベストアンサー率28% (103/357)
アメリカのNASAで1965年に実際に事故がありました。 このときは真空チャンバー内で宇宙服のトラブルにより、14秒間真空にさらされましたが、意識を失うことなく、生還しました。 舌の上で唾液が沸騰するのがわかったそうです。 人間の体液沸騰はすぐは始まらず、1~2分は死なないみたいです。
お礼
事故例を回答くださいましてありがとうございました。
- imoriimori
- ベストアンサー率53% (305/566)
#2様と#4様に同意です。 第一に、私自身は別段証拠や材料はもっていませんが、理屈からしてそうだろうと思う次第。 第二に、こっちのほうが大きいのですが、原作者のA.C.クラークは作家とは言え科学技術の大御所です。学問的知識のある人からもろにあり得ないと否定されるような場面描写はしません。
お礼
わたしもこの映画は科学的に作られてますので10秒程度宇宙に放り出されても生還出来ることを描いてるように思われるのです。実際に生死の境目の時間を知ってる方の回答待ちます。ありがとうございました。
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
体液が沸騰するためには、圧が下がる必要がありますが、体液は通常、閉鎖系で周りを体組織で覆われているので、いきなり内圧が抜けるというのはちょっと考えられないですね。 肺とかはダメージを受けそうですが。 温度に関しても、輻射でやりとりするしかないので、いきなりって事はないと思いますよ。
お礼
10秒くらいなら後遺症なしで生還できるでしょうかね。その辺の境目と言うところが知りたいです。ありがとうございました。
- ddg67
- ベストアンサー率22% (1211/5475)
何秒というか1秒で死にます(^_^; 太陽の当ってる面、すぐ燃えます。太陽の当ってない面、すぐ凍ります。 動物実験で真空中に放した例がありますが、ほぼ即死でした。 人体実験は伏せられています(結果的に人体実験になっちゃった事も(^_^;)なので判りません。
補足
ありがとうございました。いくつかの回答頂きましたが意見は分かれています。体の半分は燃えて半分は凍るのですね。1秒以内で即死するのか窒息(数分は持ちそう)なのか正しい答えが分りませんです。
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
宇宙空間の真空暴露では、 1.宇宙空間における放射線被曝(宇宙服等を着用していない場合) 2.酸素の供給が絶たれる事による窒息 の2点が問題になるわけですが、死因としては窒息死です。従って生存期間(蘇生可能期間)は通常の窒息事故と同じと考えていいでしょう。 血液が沸騰するといった事はありません。即死もしません。これらの事は、ソユーズ11号の真空暴露事故(死亡)や、NASAの地上施設での真空暴露事故(生存)、動物実験等で明らかであります。
お礼
過去の事故があるのですね。ありがとうございました。
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
宇宙服でも着ていなければ体液が沸騰して1秒持つかどうかでしょうたとえそれで偶然生きていたとしてもまともに生きていれるか疑問です昔のソ連では有ったのではないですか当時の共産圏は臭い物にはふたでしたから
補足
ありがとうございました。いくつかの回答頂きましたが意見は分かれています。1秒以内で即死するのか窒息(数分は持ちそう)なのか正しい答えが分りません。
関連するQ&A
- 人類は本当に月に行った??
私が子供のころ、当時の小学校の先生が 「先生が子供のころ、アポロが月面着陸して、人類が月に降りたのをテレビでみました。 君達が大人になるころには、月面旅行に行ける時代になっているかも知れません。」 と言われました。 そんな私もいい大人です。500万円ぐらい払って行けるものなら、是非月に行きたいです。 人類本当に月に行ったのでしょうか? 個人的な意見ですが、NASAのあの宇宙服で真空の宇宙に行ったら、内臓破裂して胃液などの水分は口や耳から飛び出し、眼球は飛び出して即死しそうなんですが・・・。 いかがでしょうか??
- 締切済み
- その他(社会問題・時事)
- タクシー強盗の対策案
これでどうでしょう? 自爆装置ボタンをすぐ押せる場所に備え付ける。→強盗とかに襲われたらボタンを押す。ドアはすべてロックされ強盗は脱出できない。→5秒後に爆発、運転手は爆発直前に脱出装置で無事、強盗涙目wwww というのは冗談ですが、ドライバー全員にヘルメットと防弾チョッキを身につけさせ、タクシーに防弾ガラスの壁を作り、運転席と助手席及びリアシートを完全に遮断させて、代金はバスの料金箱の小さい奴みたいなのに入れる。。。 みたいに出来たらいいですね。厳しいでしょうがもちろん全て国費で。 麻生首相(笑)が高々に主張する、定額給付金(笑)なんかに使うよりよっぽど有効的だと思いますが(笑笑笑) ※誹謗中傷は一切見ません。
- 締切済み
- ニュース・時事問題
- 客船等の構造“脱出方法”について
韓国の船舶遭難事故にはお悔やみを言うばかりです。 客船が横倒しになるのは、イタリアでもありました。 沈没する間際には船が傾くと、出入り口(脱出口)は、遙か天井や壁の高い位置にある “穴” になってしまう、 つまりドアーの位置が、2メートルの高さになったら、脱出できる人は、現役体操の選手でも楽では無いと思うのです。 船が傾いた時には梯子のように“壁となった床や天井”に手と足を掛けて昇りやすいような、装置や施設・仕掛けを造るべきだと思うのですが、いかがでしょうか? 出入り口の脇に縄ばしご箱があり、40度くらいに傾いたらヒモが出て、それを引くと縄ばしごが出て、出口まで、床や壁を登れるようになるとか。 なめらかな航空機や大型バス・トラックの外側に、つま先や手先で押すと窪みができる装置を見たことがあります。 客室の壁や柱などにも仕掛けがあればと思います。 固定した長いすやテーブルでも、“ガチャン”と捜査すると梯子や階段に変形するとか。 湖の遊覧船などは、重心が低くて横倒しは無いと思うのですが…。 普段、船舶に乗るのは1回/年間くらいの頻度ですが、 皆さんの知っている交通機関からの脱出装置の仕組みや操作方法 を教えて行ください。 救命艇を落下させる方法などは悪戯があると困ります…。
- ベストアンサー
- 港・船舶・フェリー
- 宇宙戦艦ヤマト、放射能除去装置を取りに宇宙の果てに行くなら地球上で生産
宇宙戦艦ヤマト、放射能除去装置を取りに宇宙の果てに行くなら地球上で生産すりゃいいのに・・・ 宇宙戦艦ヤマトにおいてはイスカンダル星まで旅をする理由として 「ガミラスからの攻撃で放射能汚染された地球を救うにはコスモクリーナーなる放射能除去装置が必要である。 この放射能除去装置を受け取るために宇宙の果てのイスカンダル星までおいでなさい。 イスカンダル星までの宇宙航行に必要な宇宙戦艦ヤマトの建造に必要な設計図を送ってあげるから その設計図を基に宇宙戦艦を建造し、一年以内に地球、イスカンダル星を往復すれば地球は助かるでしょう」 というメッセージをイスカンダル星から受け取ったので、人類救済のために、はるばるイスマンダル星まで行くのだ!!! というような理由付けをされています。 大切なものを手にするために困難な道程を乗り越えてゆく、というカタルシスは作品中に必要なものであるので否定はしませんが、素人考えでは 「”太陽系を越えての宇宙航行、および宇宙空間での交戦勝利する能力のある宇宙戦艦(要するに宇宙戦艦ヤマト)”の建造に必要な科学技術能力、資材、人材、予算があれば、それらを放射能除去装置の制作に投入すればわざわざ宇宙の果てに受け取りに行かなくても地球上で放射能除去装置を作れるのに・・・。 宇宙戦艦の設計図を送ってくるなら、放射能除去装置の設計図を送って来い!!!」 と思うのですが、この点の矛盾は作品中ではどのように説明されているでしょうか?
- ベストアンサー
- アニメ・声優
- 宇宙に放り出されたときには、人体はどうなるのでしょうか
もちろん、こんな経験は、今までにほとんど(全く?)ないと思います。 映画「ミッション・トゥー・マーズ」では、宇宙空間で、宇宙服のヘルメットをはずして(自殺して)しまうシーンがありました。映画では、数秒程度で(水分が蒸発して?)顔が灰色になってしまいました。 映画「2001年宇宙の旅」では、ボーマン船長が、宇宙服のヘルメットなしで、ディスカバリー号に飛び移るシーンがありました。映画を見る限りでは、数秒間(それ以上?)空気のない無重量空間に滞在していますが、ま、無事でした。 映画「アウトランド」では、宇宙空間にもうけられた廊下のような通路に人間がいて、廊下の壁が裂けるシーンがありました。空気が抜けてしまいますが、数秒程度で、人体がふくらんで破裂してしまいますよね。 実際のところ、どれが正しいのでしょうか。 地球上で1気圧がかかっているとすれば、それが0になったからといって、すぐ破裂したり、凍ったりすることはなく、2001年ふうに、ある程度は生きているのではないかと思います。だって、2気圧なんて、ちょっと水中にもぐれば得られる気圧ですし、それで何ともないわけですから、(水面に浮上すれば1気圧まで下がるわけですよ)1気圧が0気圧になっても、たいした影響はないんじゃないですか。 ま、血液が沸騰するとか、いろいろあるでしょうが、それは、長時間宇宙に放り出された場合であって、数秒では「がまん」できるのではないですか。少なくとも、「破裂」はしないのではないでしょうか。 これからの宇宙時代を生き抜くための生活の知恵として(笑)知っておきたいと思います。 こういう質問は「映画」でしょうかね?
- ベストアンサー
- 物理学
- 約22年前の漫画、ご存じないでしょうか?
作品名、ご存じないでしょうか? 1.掲載されたのは約22年前で、少年漫画雑誌(確か月刊誌)の前編、後編読み切りでした。 2.[漫画の設定] 時代は近未来。滅亡の危機にある人類(戦争の為?)を存続させるために15~17歳くらいの少年少女8人(たぶん)が本人の意思とは無関係に選ばれ、新たに居住可能な惑星を目指す宇宙船に乗せられて、互いに助け合いながら数世代をかける旅をする…。 3.[主なエピソード] ・怪我をした仲間を助けるために、医学書を読みながら試行錯誤で縫合手術をする ・木星へ近づいたときに電磁波の影響?で宇宙船が故障し、修理のため少年の一人が宇宙服を着て船外活動をする。修理終了直後、この少年は事故で死亡するのですが、その最後のセリフが「僕は人類を救ったんだ・・・人類を・・・」 ・漫画の終わり頃にも宇宙船が故障(航法装置?)し、修理の際に少年一人が転落して死亡。このとき最後のセリフとして「男よりも女が生き残った方がいいんだ・・・ 女は子供を産めるからな・・・」と言う様な事を言っていたと思います。 何分昔のことなので、記憶があまり正確ではないかも知れませんが、こんな感じだったと思います。 当時私はあまり漫画を読んでいなかったのですが、この作品にはすごく夢中になりました。そこで出来ればもう一度読んでみたいと思うのですが、単行本などで出ていないでしょうか? この漫画について何か情報(出版社、作者、タイトル)をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- マンガ・コミック
- 人間のいる部屋を真空状態にすると…
先日テレビで、透明な容器なの中にある水の入ったコップを真空状態にするとどうなるか? というのをやってました。答えは常温で沸騰するということでした。 では、体の大部分が水分だという人間を真空状態に置くと…沸騰してしまうのでしょうか? くだらない疑問ですが気になってしまったので、どなたかご意見をお聞かせください。
- ベストアンサー
- 生物学
- 古い洋画の詳細を知りたい(こればっか)
1970年ごろTVで観たSF映画の詳細を知りたいです。 ストーリーはタイムパラドックスものです。 科学者集団が未来を画像で見ることができる装置を発明しますが、それは画像ではなく本物の別世界に通じるタイムトンネルでした。 未来の世界へ踏み込んだ科学者たちは、装置の故障により帰れなくなり、未来人と接触します。 しかしその未来での人類は、間もなく滅んでしまう地球から脱出する準備をほぼ終えている状態でした。 科学者たちは宇宙船への乗船を拒否され、ここで再びタイムマシンを作って元の世界へ帰ろうとします。 しかし時間軸のずれにより、帰り着いた元の世界では時間の流れが非常に遅く、実験装置に向かっている過去の自分たちはマネキンのように静止しています。 この世界で生きていけないことを悟った科学者たちは、誤操作によってはるか未来に通じていることを計器が示す真っ暗のタイムトンネルへ入ってゆきます。 一瞬、明るく豊かな自然の中へ踏み込んでいく科学者たちの後姿が見えたあと、場面は科学者たちが出発する前の状態に戻ります。 科学者たちは未来へ行き、滅亡する人類に会い、タイムマシンを作り戻ってくる。 その繰り返しが猛スピードで現れて、最後は砂嵐の画面になってジ・エンド。 最初の旅立ちの寸前、研究室内を黒い影がサーッと横切り、後でそれが、未来から戻ってきた本人たちだとわかります。 また未来の世界で、地球脱出の準備を進める様子を覚えています。 何かの機械部品を製造しているつもりなのでしょうが、四角い枠をささっと振って丸くするという子供向けマジックを、未来の技術者がまじめな顔でやっていました。 タイムパラドックスの輪廻を実感した最初の映画だったので、とても印象的でした。 どなたか情報をお願いします。
- ベストアンサー
- 洋画
- 憎き蝿(ハエ)の撃退方法
30代主婦です。 自宅の周りに養鶏場、牛舎、豚舎等があり、真冬以外ほぼ1年中ハエがいます。 玄関のドアを開けっ放しにした時はもちろん、普通に出入り(ドアを開けた時間は2,3秒)だけでも、ハエが入ってきてしまいます。 玄関が東向きでお昼の12時頃まで日が当たるので、暖かいようです。 今日の朝、玄関のドアの周りを見てみると、5,6匹とまっていました。もちろんドアにも。 そいつらが開けた瞬間に入ってくるんだと思います。 食べ物の匂いのせいで入ってくるのでしょうか?? 4月頃から秋は常に部屋の中にいる状態で、1匹ならまだいいのですが、数がすごいんです。 今日も1階のリビングに3匹、キッチンに2匹いて気持ち悪いし、料理・食事をする時に 困ってしまいます。 多いときは1部屋に8匹いました。 去年の夏は玄関用の網戸を取り付けてみたのですが、結局出入りする時に一瞬あけるので その瞬間に入ってきてしまいます。 2階のベランダで洗濯物を干すときも急いで出入り(やはり2,3秒)をするのですが 部屋を見渡すといつの間にか入ってきています。 主人は会社の昼休みに車でタバコを吸うのに窓を2,3cm開けていたところ 迷うことなくすごいスピードで飛び込んできたそうです。 ハエ取り棒?(ベタベタする天井から吊り下げるやつ)を使用してみたのですが 1,2匹取れてばいいという感じで、効果なしでした。 部屋の中に入ってこない方法と、うまく窓等から外へ出す方法があったら教えて下さい。 ※小さい子がいるのと、食事・料理をする所なので殺虫剤を使う以外で。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- その他(暮らし・生活お役立ち)
お礼
現実的理論的な推測をしてくださいましてありがとうございました。同感の思いをしております。エベレスト頂上は大気の30パーセントの所へ歩いて登る人間がいるので限りなく0パーセントに近いところに10秒くらい置かれても体を丸めて力んでいれば大丈夫のような気がします。映画「2001年宇宙の旅」の1シーンは現実性あるものと私は思えます。