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中国から来た留学生です

中国から来た留学生です 先日ネットの掲示板で次の文を見て、なんとなく違和感を感じた ア:冬のソナタで誰が一番好き? - 教えて!goo イ:あのドラマの中で、一番すきなのが『イ・ミニョン』で、次が『キム次長』ですね *イ: あのドラマの中で、一番すきなのは『イ・ミニョン』で、次は『キム次長』ですね (イ):あのドラマの中で、『イ・ミニョン』が一番すきで、『キム次長』が次です 僕ならこの質問を答える場合には*イとこの*イの指定文(イ)を使うべきと思うが、イの文には文法的にどうしても納得できないところがある。それは助詞「が」である アイの会話ではトピックは質問である【好きな人は誰】であり、『イ・ミニョン』は前の文に現れなく、新情報である。【新情報に「が」旧情報に「は」、あるいは文のトピックに「は」主語に「が」】という「は」と「が」の使いわけの法則により、イは文法的に正しくないと思う。 ところで、日常生活でもネットでもイと次のウのような文がよく見られている。 ウ:ローリングストーンズの楽曲で1番好きなのが、「シャイン・ア・ライト」なんですけど、珍しいですか? その原因は一体何ですか、皆さん教えてください、お願いします

みんなの回答

noname#77912
noname#77912
回答No.10

この文に違和感を覚えるのは、文法を勉強された外国の方にとっては当然のことです。文法的には誤りです。 しかし何故、この文に違和感を覚えない人も多いのか考えてみました。 「は」「が」の用法の1つとして、 「重要な情報」+「が」 「は」+「重要な情報」 というのがあります。 この文では「一番好き」の部分が重要と考えられ「が」になったのだと思われます。 さらに、聞かれてもいないのに、「次が」と答えを続けているのも問題です。イの頭の中では、好きな人の「順番」が重要視されているのです。もし、イの答えとして、 ◎一番好きなのがミニョンです。 という文であれば、アは「それでは二番目は?」と質問したくなるでしょう。アが ◎誰が好き?ひとりだけ教えて。 と聞いたときには大部分の人が ◎一番好きなのはミニョンです。 と「は」で答えると思います。 「皆」ではなく「大部分」と書いたのは、日本人であっても、誤用があるからです。また特別に順番を意識しない場合、特に会話では 「一番が~で、二番は~」「一番は~で、二番は~」『一番は~で、二番が~」どれでもあまり違和感はありません。 さらに余計ですが、このアの文の答えで適切なのは、 ◎イ・ミニョンです。 ◎イ・ミニョンが一番好きです。 でしょうね。 ウの文ですが 重要なのは『一番好きなの」と「シャイン・ア・ライト」とどちらでしょうね。多分この文の前にも何か言っていたのでしょうね。 主語を想像して わたしは、で始まれば「が」わたしが、の文なら「は」です。

  • ParisKing
  • ベストアンサー率15% (11/69)
回答No.9

日常会話としてどちらもまったく違和感ないです。論文ではどちらも避けますが。 「好きな人は」とせず「すきなのは」とすることで、「人」がもつ性格、演技など全てを意味できます。 この人は、ドラマの内容やストーリーよりも、人物に陶酔しているのでこのような言い方になるのでしょう。 ここが ウ と少し違うところ。 「が/は」については、ここでは「が」を使うことでやや熱狂的な表現になるでしょう。どちらも大差は無く、文法的に問題もありません。英語の the/a と同じです。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.8

はじめまして。 ご質問1: <先日ネットの掲示板で次の文を見て、なんとなく違和感を感じた> おっしゃる通り、私も同じような違和感を覚えます。 1.正しい文法では、ご質問の例文は 「一番すきなのが『イ・ミニョン』で、次が『キム次長』ですね」(X) 「一番すきなのは『イ・ミニョン』で、次は『キム次長』ですね」(O) となります。 2.この「は」は「述べる題目」を示す場合に使われる格助詞です。 例: 「これは本だ」 「僕が好きなのは、この本だ」 ご質問文では、「好きなのは」と、述べる主題を喚起しているので、正しい用法と言えます。 3.一方、格助詞「が」は、「主格」を示し、述語のさす属性をもつ主体、述語のさす関係にある主体を表す働きをします。 例: 「日が昇る」 「これが真実だ」 ご質問文では、「一番好きなのが『イ・ミニョンで』」と言っていますが、これでは主語と述語の関係が明確ではありません。これを単独で文にするとその違和感が感じられると思います。 例: 「一番好きなのが『イ・ミニョン』だ」 ご質問2: <ローリングストーンズの楽曲で~> この語法も間違っています。正しくは 「ローリングストーンズの楽曲で1番好きなのは、「シャイン・ア・ライト」なんですけど、珍しいですか?」 となります。 正しい日本語を使う日本人なら、誰でもその違和感を感じるはずです。勿論、上記のような「が」でも意味は通じますし、その語法をしている人を責めたり訂正するつもりもありません。 ただ個人的には、日本語に限らず英語・フランス語など、正しい語法・使い方を身につけたいと気をつけていますので、それは人それぞれの生き方のスタンスの違いだと思います。 日本語を真面目に勉強している人の方が、基本に忠実で正しい語法を使う例も多く見られます。英語でもネイティブが使うからと、ネイティブの変な口語や使い方を正しいと信じて(実際通じますから)使う人もいますし、通じる・使われているからそれが正しいと主張し、真面目に正しい文法や語法を学ぶ人を揶揄する人もいます。 しかし、基本を忠実に学習している人はその土台が正しくしっかりしているため、将来応用が広範囲にきいてきます。少しでも疑問に感じられる語法があれば、文法に照らしながら自分にとって「正しい」と思える語法を身につけていかれるといいでしょう。それがさらなる自信にもつながります。 ご質問の疑問点といい、日本人にひけをとらないかなりの日本語力をお持ちです。日本語学習頑張って下さい。 以上ご参考までに。

noname#161486
noname#161486
回答No.7

イ:あのドラマの中で、一番すきなのが『イ・ミニョン』で、次が『キム次長』ですね この文で間違っていませんよ。 「一番すきなの」とは「一番すきなもの」という意味です。 辞書で助詞「の」をひくと「もの」という意味がでていると思います。 「の」は「もの」という意味を表すのです。 それはそれとして、ご指摘の「はとがの使い分けが間違っている」から間違いだという件ですが、それに関しても、イの文で間違っていません。 >。【新情報に「が」旧情報に「は」、あるいは文のトピックに「は」主語に「が」】 確かにそういう説もありますし、その説がなりたつ「はとがの使い分け」もあります。 が、その説で通用しない用法もあります。 「はとがの使い分け」については、国語学者が何十年も(もしかすると何百年も)取り組んできている問題ですが、実ははっきりした使い分けの法則は見つかっていないのが現状です。 一応、「新情報・旧情報」という説も成り立つことがあるので、その説は文法などで紹介されていますが、それにあてはまらない用法もうようよとあるということは、合わせて知っていてください。

  • ennriwa
  • ベストアンサー率33% (7/21)
回答No.6

理由を教えます。 留学生ですからです。 逆にhuoxuhenさんが留学生としてアメリカに行くと、同じように「どうして?」って聞かれたら、どう答えますでしょうか?

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.5

【好きな人は誰】はあなたの作文であり、 「回答者は誰が好きなのか」でもかまわないのだから、 正解は限定されません。

  • hemuru
  • ベストアンサー率20% (3/15)
回答No.4

日本語は日本人でも正しく使いこなせる人はあまり多くないと思います。現に私も使いこなせませんので。。。 会話について書かせていただきますと 基本に沿って会話を出来ればとても伝わりやすい良い会話となるとおもいます。 中国語での会話について何に気をつけて話すのかはわかりませんが 私の考えている日本語での会話は、 知り合いと話をするような普通の会話。 あまり面識の無い方や目上の方との敬語などを用いた会話。 この二つを使い分け、言いたい事を伝えられるようになれば大丈夫なように感じています。 huoxuhenさんは一生懸命日本語を学ばれているようで、一日本人としてはとても嬉しい限りです。 参考になるかはわかりませんが、少しでも綺麗な日本語を使っていただける様になる事を願っています。

huoxuhen
質問者

お礼

ありがとうございます 頑張ります

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.3

>1番好きなのが 本来は「私が一番好きなの」が主語になります 「私」ではなく「好きなの」です そうすると「私が1番好きなのは~です」となります 一方で「私が行きます」のように主語である「私」の後に「が」が来る用法もあります 地方によっては極当たり前の文法が他の地方では誤用とされることが多いのですだからあなたが指摘したことは必ずしも間違いとは言えないのです こちらで普通の言葉 満てた:使い果たした お早うございました:お早うございます おかしいでしょう

回答No.2

文法的にはhuoxuhenさんの意見が正しいです。 「は」と「が」の使い分けについて 最近、ご指摘の誤りが多いことは事実です。 日本人の子供たちにも「国語」ではなく 「日本語」教育が必要な時代なのかもしれません。 文法的に正しくない用法は、口語体によくあります。 ネットでの書き込みも、会話と同じ感覚なのでしょう。 原因は、書き言葉を意識して運用していない事や 読書をしなくなった事・間違いを指摘してくれる人が いない事・今まで誤りに気付かずに使ってきた事 等 だと思います。 よけいなお節介ですが、今後の日本語学習にお役立て下さい。 【添削】 >僕ならこの質問を答える場合(には:省略)*イとこの*イの指定文(イ)を使うべき(だ)と思うが、イの文には文法的にどうしても納得できないところがある。 >ところで、日常生活でもネットでもイと次のウのような文がよく 見られている(見られる/散見される)。

huoxuhen
質問者

お礼

ほんとに勉強になりました たいへん感謝します 谢谢

  • nature345
  • ベストアンサー率15% (155/977)
回答No.1

  テーマがとても面白いのでレスポンスさせてください。  学生時代と卒業してから長い間、外資企業に勤めていました。  学生時代は日本での生活、食生活を話題にして話してました。  外資企業では食事会も会議もテーマが自然に決まりますが    >有名なドラマや音楽も話題になります。「が」】という「は」と  「が」の使いわけの法則により、イは文法的に正しくないと思う。  日本語の文法ですが「は」「が」は主語に使います。  ですから、質問者様の文章はかなり正しく表現されていると  思います。ローリングストーンズの楽曲は有名ですがこれは  他の方にお任せします。 勘違いならごめんなさいで。  

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