• ベストアンサー

太極、五行、気

 太極というものについて、お教えを賜りたく存じます。 1. 陰陽とは太極の中にある、何なのでしょうか。気なのでしょうか。 2. 陰陽は太極の中にあるのでしょうか、太極の構成要素なのでしょうか。 3. 陰陽は太極とはどういう関係なのでしょうか。 陰陽五行と並べて称する言い方が(一応)ありますが、、、、 4. 木火土金水という五行を気とするHPがありました。こういう言い方は正しいでしょうか。木火土金水という五行は、気なのでしょうか。 5. 陰陽とは気なのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mijinco
  • ベストアンサー率25% (87/346)
回答No.2

ANo.1です。 > 「気」は陰陽の流れとなっていく、というような理解 > 太極の水面に波が揺らいで、陰陽の(という)気が生ずる というのは、少し違うと私は理解しています。 陰陽は、「気」が生じ流れうる状態で「陰陽という気が生ずる」という表現はよく分かりません。 陰陽が変化することで気は流れ、気が流れることで陰陽も変化すると私は理解しています。 > 五行は、それぞれが「気」の展開の形 なのかどうかはわかりません。 以上は、個人的な体験からの解釈ですので、どうぞ、ひとつの捉え方としてお受け止めください。

krya1998
質問者

お礼

 早速に、度々ありがとう御座います。  わたくしはまだ、体験ということよりも、インテレクチュアルに知識の整理をしている段階でして、一々のHPの記事にとらわれることなく、自分でも、今後ともよく勉強してまいります。  ありがとう御座いました。  今後ともよろしくお願い申しあげます。

krya1998
質問者

補足

 ☆ 曇っていて明るくも暗くもない、何もない状況、平坦な状況でゆらいで、光と影の陰と陽が生じた感じ。  したがって陰陽は太極図でイメージするかもしれないようには、太極の中にあるというより、ゆらいでが生まれたということです。  太極の表面がゆらぎ、陰陽が生じたことで気も流れます。  気というものはそういうものではない。  だから、陰陽は太極の構成要素というのはちょっと違うと思います。  太極は陰陽の母とはいいますが…。  たとえて言えば、波のない水面が「太極」。  何かの刺激で波が起こる。盛り上がったところが「陽」で、へこんだところが「陰」。  波が生じると、波は動きます。これが「気」の流れ。 ★「気」は陰陽の流れとなっていく、というような理解 ★太極の水面に波が揺らいで、陰陽の(という)気が生ずる ☆というのは、少し違う。 ☆陰陽は、「気」が≪生じ流れうる状態≫で「陰陽という気が生ずる」という表現はよく分かりません。  陰陽が変化することで気は流れ、気が流れることで陰陽も変化すると私は理解しています。 ★五行は、それぞれが「気」の展開の形 ☆なのかどうかはわかりません。  以上は先生、mijinco様ご自身が体験されてのご解釈(ご説明)を賜りました。私自身はヒンドゥ伝来のウパニシャッド、バガヴァッド・ギータの勉強中ですが、今後も頂いた叡智を訪問し、思いたいと存じます。ありがとう御座いました。

その他の回答 (1)

  • mijinco
  • ベストアンサー率25% (87/346)
回答No.1

「太極」というのは混沌とした状態のことです。 そこから「陰陽」が生じたと考えるわけです。 曇っていて明るくも暗くもない平坦な状況から、光と影が生じた感じです。 ですから陰陽は太極の中にあるというより、何もない状況から、ゆらいで陰と陽が生まれたということです。 陰陽が生じたことで気も流れます。 だから、陰陽は太極の構成要素というのはちょっと違うと思います。 太極は陰陽の母とはいいますが…。 たとえて言えば、波のない水面が「太極」。 何かの刺激で波が起こる。盛り上がったところが「陽」で、へこんだところが「陰」。 波が生じると、波は動きます。これが「気」の流れ。 そんなふうにお考えになったらいかがでしょうか。

krya1998
質問者

お礼

 ありがとう御座います。  太極の水面に波が揺らいで、陰陽の(という)気が生ずる、というような感じなのですね。  ことば表現や私たちの日常の経験や現象のあり方に引き写した形での理解は限界があって、太極と陰陽の出てくることの理解認識は難しいでしょうが。  

krya1998
質問者

補足

 恐れ入りますが、できれば次のこともお教えいただけませんでしょうか。  波が生じ、波が動く。これが「気」の流れ。 というお教えで、『これが「気」の流れ』の「気」は陰陽の流れとなっていく、というような理解もできましょうか?  4. 木火土金水という五行を気とするHPがありました。こういう言い方は正しいでしょうか。  つまり木火土金水という五行は、それぞれが「気」の展開の形であるという理解はできるのでしょうか?

関連するQ&A

  • 五行

     “陰陽”は太極図の中に示されている、巴や勾玉みたいなものなのでしょう。従って太極の中からのもの(?)と何とか淵源を考えることはできます。  そして一方、万物の根本要素なのでしょうか“五行”なのですが、これは何か発生や出自、ないしは淵源みたいなものがどうも説明されているURLが見つかりませんでした。  ギリシャ古典哲学は一生懸命考えたか何かでしょう。  インドのタットヴァスはやはり五種(土水火風空)ですが、これはまぁ多少の無理をしても、今は何か理解している気持ちです。    戻りまして質問は、この木・火・土・金・水という五行はいったいどのように、どこから現れてというか、出現したのかお教えいただけたらありがたいのですが。  どうかお願い申しあげます。

  • “行”という字

     私たちは不断、“行”という字を、一行、二行とか、行列とか、“行く”とか、或いは銀行とかの中で使っています。  そしてこの、行という字が『陰陽五行』という言葉の中にも、そして『諸行無常』ということばの中にも使用されております。  1. 『陰陽五行』という言葉の中の“行”という字と、『諸行無常』言葉の中の“行”という字は同じ意味なのでしょうか?  2. それぞれどんな意味でしようされているのでしょうか>    どうかお教えください。

  • 陰陽五行・諸行無常

     表題のいずれにも“行”という字があります。 “行”という字は“行為”、“行く”などにはよく使います。 1.“陰陽五行”では“木・火・土・金・水”の五種の要素をさしているのであるとは存じますが、これを“行”という字で表示する理由をお教え頂けないでしょうか? 2.“諸行無常”においても“行”という字が使われております。  ここで“行”という字が使われる理由や意味をお教え頂けないでしょうか?   どうぞよろしくお願い申しあげます。

  • 陰陽五行占いについて。。。

    今日和、reiniといいます。 安倍晴明様の陰陽道が陰陽五行説から基づいていることを知り、 その占い方を調べているんです。 陰陽五行占いの占い方が詳しくわかる本・またはHPはないでしょうか? HPはだいぶ調べたのですが、なかなか無くて・・・。 本は、たくさんありすぎて選べないので、 お勧めの本を教えてください! どうかよろしくお願いします!

  • 曜日について

    カレンダーを見ていて、ふと思いついたのですが、曜日の日・月・火・水・木・金・土というのは、日=太陽、月=月、残りは惑星の火星・水星・木星・金星・土星からとられているのでしょうか? だとすると、惑星の名前の由来(日本の場合)というのはやっぱり陰陽五行の木火土金水からきているのでしょうか。 そう考えると、日=太陽=陽、月=陰、とつながるなぁなんて思ったのですが・・。 見当違いだったら恥ずかしいのですが、ちょっと疑問に思いましたので、何か詳しく知っている方がいましたら、教えていただきたいです。

  • 日付と陰陽五行

    カテゴリとタイトルに不安がありますが、質問させて頂きます。 『過去のとある一年の内で 陰陽五行的に最も水』な日を調べています。 過去のとある一年とは、例えば昭和50年だったり平成10年だったりと様々で… 今、陰陽五行や風水関係で「西暦→月→日→木・火・土・金・水」等の対応表の様な物がないか探していますが中々見つかりません。また、調べ方が適切かどうか自信がありません。 上手く説明が出来ていなくて申し訳無いのですが…(平伏) 対応表(出来ればweb上で)をご存知の方、情報戴けると助かります。 また 上手い調べ方のアドバイス等戴ければ幸いです。 宜しくお願いしますm(_ _)m

  • 陰陽(インヤン)について

    陰陽のマーク、ありますよね。 これにはどんな意味があって、 どのように呼ばれているのか等を教えて欲しいです。 太極拳と何らかの関係かあるのか。 音楽(ロック等)との繋がりはあるのか。 この間窪塚洋介氏がTVで喋っているのを見て物凄く気になったのです。 詳しい知識がある方、是非とも教えて頂きたく思います。 宜しくお願いします。

  • 食傷星が二つの官殺を剋す場合+官殺混雑と正官の大過

    官殺混雑していて、行運に食傷星がやってきたとき、干の関係により二つの官殺を剋すことがあるということについてですが、これはどういうことなのでしょうか。 例えば正官、偏官の干が戊己(土)で甲午、乙巳のときに食傷星が巡ってくるとしたら、甲乙の五行が木なので、木剋土となり、正官と偏官の両方に激しく襲いかかるということでしょうか。 また、命式の中に正官が2つ、偏官が1つある場合には、食傷星の2年間に官殺混雑を解くことはできるのでしょうか。それともさらに正官の大過を消すため、傷官によって正官を制剋し、なおかつ印星によって正官の気を抜くことが必要になりますか? 複雑ですみません。どうぞよろしくお願いします。

  • 冬至にかぼちゃを食べると金運がよくなる

    冬至にかぼちゃを食べると金運がよくなる と言われるのはなぜですか。 陰陽五行説が関係しているような気がしますが・・・ 推測でも結構です。 考えを聞かせてください。 よろしくお願いします。

  • 姓名判断において、人格と外格の三才(五行の吉凶)は考慮すべきか

     天格・人格・地格においては三才の配置によって全ての画数の吉凶が大きく左右されることは周知の通りだと思いますが、三才(五行の関係)はこの三つの格にのみ考慮されるものなのでしょうか。  人格と外格は密接な関係にあると思いますが、この二つの格には三才のように五行の吉凶を重要視することはないのでしょうか。  例えば、18画が人格にあり、13画が外格にあったらどうでしょうか。 一般的にはどちらも吉数であり、かつ総画で31画が取れるため、あとは15画・16画あたりが天地にあれば、かなり恵まれた姓名になりそうですが、この場合、18画(陽金)と13画(陽火)が五行的に反発し合ったりはしないのでしょうか。  このように考えたとき、人格と外格も五行の相性が良いものを選択するべきなのでしょうか。  また、総画と人格の間にもこのような五行の相性関係は存在するのでしょうか?  でしょうかでしょうかとウザったくて申し訳ありませんが、かなり気になっています。  どうぞご回答よろしくお願いします。