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義母がアルツハイマーのようですが、薬を飲みません

遠くに住む義母の様子が半年ほど前会った時におかしく、私の子供を車に乗せて走ったりするときもあるので病院に行ってほしいと主人を通じて義父に頼んでもらい、医者に行ってもらいました。診察の結果、認知症で、アルツハイマー型認知症の疑いが強いらしく、義母はそれを聞いたとたん怒って、最終診断を聞く前に医者に行くのをやめてしまい、処方されたアルツハイマー型認知症の薬も絶対にのみません。自分は認知症でないと思っているのです。義母と一緒に住んでいる義父や義妹も義母はいたって普通で単に物忘れが激しい、くらいに思っており、アルツハイマー型認知症の可能性大という診断が下っても、それって認知症の一種でしょ、くらいの知識しかないらしく、運転もやめさせず、義妹は自分の子供を義母運転の車にいまだに乗せているくらい、先のことを考えていないようです。薬を飲まないこと、医者に行かないことも本人に任せて放っています。 私はアルツハイマーの可能性大、なんて、放置しておいたら事故か病気で、死んでしまう、大変なことになってしまうのではないかと考えています。祖父をアルツハイマーで亡くした経験があります。 主人も、義母の周りの人物みな、義母の気持ちを尊重して、放っておこう(めんどうだ、というのもあると思う)という感じです。主人にアルツハイマーは死んでしまうから、少しでも進行を遅らせるために、薬を飲んでもらうよう急いで言ってくれ、と伝えても、まあ、ちらっと義妹に伝えた程度で、皆義母とのもめごとが面倒なようで、義母は放置されています。進行すると薬が効かなくなるとも聞いたので、初期のいま、なんとかしてあげたいのですが、なにしろ、私は認知症でない!と怒っている義母に嫁の私が、お義母さん認知症の薬をのんでください…というと火に油を注いでしまいます。でも、今何もしないとお義母さんの具合が悪化してしまうように思うし、そうなったら、何もしなかった自分を悔やんでしまうし、助けてあげなかった主人や主人の家族に対しても腹が立ってしまいます。どうすればいいでしょうか?経験のある方、お話お願いします。 義母は糖尿病でもあります。今初期だと思われますが、個人差はもちろんあると思いますが平均的にはどのような経過をたどってしまうのか、祖父の経験だと数年で大変なことになりましたが、どうなっちゃうのかと考えます…

質問者が選んだベストアンサー

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  • babaorange
  • ベストアンサー率24% (446/1842)
回答No.1

だいぶ前に亡くなった祖母と父が現在認知症です。 認知症=死ぬ病気 というよりも死ぬまでの過程がとても大変な病気です。 いわゆるぼけ症状ですね。 お義母さんはご自身が認知症と言われたことをずっと覚えてるんでしょうか。 それでずっと薬を拒否をされてるのですか。だとすると記憶力は悪くないですよね(笑) うちの父も初期の認知症で介護度も1なのですが、病院に行ったことも薬をもらったことも 覚えていません。ですから逆に「この薬飲まなきゃ。胃の調子が悪いって言ってもらったんでしょ」と うまくごまかして飲ませることが出来ました(今は飲んでませんが) さすがに「認知症の薬飲んで下さい」はダメですよね。配慮が足りません。 糖尿病でお薬を飲んでいるなら「今度からこのお薬も増えましたよ」といって飲ませるなど 方法を考えた方が良いですね。 薬も初期から飲む方が効果はあるそうですが、結局「完治させるお薬」はまだ出てないので 薬を飲んでも進行は止められません。 一番問題なのは「介護」です。色んな妄想が出たり、家族の顔がわからなくなったきたり 排泄コントロールが出来なくなったり、徘徊して戻って来れなくなったり… 亡くなることよりもそちらの方が本当に大変です。しかも本人には何も自覚がありませんから 家族のフォローが全てになってきます。 現状については質問者様がお義母さまのかかりつけ医を訪れて「今こういう状況で困っている」と ご相談してみて下さい。出来ればご夫婦で行くのが望ましいですね。ご自身の母親のことなんですから。 うちも本人(父)抜きで何度も病院を訪ねています。薬の相性や経過を話し合って今後の計画を 立てて帰ってきます。 あとは家族が病気を正しく受け止めて、力を合わせて見守っていくことです。 みんな最初は言うんです「年だから物忘れするのも当たり前」でも単なる物忘れと認知症は 違います。早く現実と向き合って体制を整えないと色んなことが後回しになって 後悔の元になっていきます。 本格的な症状が出てきたら、義理のご家族も介護に関わらずには居られません。 質問者様も大変になるでしょう。遠方ならなおさらご心配だと思います。 後は介護認定でしょうか。市役所の介護保険課に行って事情を話すと説明してくれます。 早い段階からそういう機関(居宅介護サービス)と接点を持っていると色々とプロの話も 聞けますし相談にも乗ってくれます。施設のことも聞けるでしょう。後、いまいち現実感のない 家族に「大変なことなんですよ」と諭してもらえます。これはお嫁さんの立場の質問者様が 話をされるより何倍も家族にはきついお灸になってくると思います。 うちも姉が非協力的だったのでケアマネージャーさんにお願いしてガツンと言ってもらいました(笑) まずはご主人を味方に付けて「今からお義母さんのために出来ることを少しずつやっていこう」と 話し合って下さい。お優しい質問者様ですからついつい何でも自分がかぶってしまう立場になって しまいそうですが、本来は「親は実子が看る」というのが当然です。 お義父さん、義妹さん、質問者様のご主人がまずはお義母さんを支えなければなりません。 「あなたお義母さんのオムツを替えられる?」 そういうことです。現実から逃げていても何もなりません。車の運転もお医者様なら止めるでしょうね。 お嫁さんの立場だと動きにくいこともあるでしょうが、家族からしてみれば本当にありがたい お嫁さんですよ。頭が下がります。他のご家族にも質問者様のお気持ちが早く伝わって お義母さんが暮らしやすい生活を造り上げて行かれますことをお祈りしています。

参考URL:
http://www.mental-navi.net/ninchisho/rikai/keika.html
hijk
質問者

お礼

素早く、丁寧な回答に感謝します。こっそり糖尿の薬に混ぜて飲ませるのはいい案ですね。さっそく提案してみます。 家族が病気を受け止めるのは安全や治療のために大切だと思います。主人の家族はなかなかそれができないのではないかと思います。様子がおかしいのを見ても本人同様否定したい気持ちがどこかにあり、長い間見て見ぬふりをし、医者から病名を告げられてもなお、義母は普通だ、ということをいつも言うので、病気を受け入れ、生活を整える気持ちはないように思います。家族も、本人も、病気じゃないふりをして無理のある生活を送っていると、大変なストレスや危険があると思います。いつか、近い日に病気を無視した生活は終わりが来ると思っています。 介護認定は、友達にもアドバイスしてもらいました。主人に改めて言ってみます。 義母はしゃべるとまだ普通です。ただ少し、勘違いのようなことは言いますが、初めて会う人が短時間しゃべっている分には気がつかないと思います。私が半年前おかしいと思ったのは、いつも行っている場所で迷う、食事をしたのを忘れる、予定の時間や曜日を間違う頻度が通常のうっかりを超えて多すぎる、ちょっと前に一緒に買い物に行った記憶がない、表情が以前と違う、です。うつかもしれない、とか私はいろいろ考えましたが、お義母さんが病気であることは確信していました。 いろいろアドバイスや最後にはお褒めの言葉まで、ありがとうございました。お義母さんに少しでも楽しい日々を長く送ってほしいと願っています。

その他の回答 (1)

  • katokundes
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回答No.2

高次脳機能障害の段階でも判断は難しいですから、専門の医師に判断してもらうのが良く。 最終の病気の診断をしたあとの結果報告を聞かずに行かなかったのか? 最終の診断が嫌で診断してもらわなかったのか? 持病に糖尿病もあるので、体はひとつなので、個々の症状で判断してもらうのでなく、総合的に判断してもらうように病院に相談するのが良いのでは、 水頭症 認知症 も詳しく判断するする必要もあるので、結果を出してもらうべきと思います。 肝臓はガンバル臓器のようですが、症状が出てきている時点で過大な負担が臓器に加わっていると思うので、生活スタイル全般の見直しが必要かもしれませんね。 認知症として、本人は弱いところを見せたくない、見られたくないと思っているでしょうから、親族からの言葉よりも 地域の民生委員などから助言してもらうことで、第三者からの見られ方と言うことで、納得するかもしれません。 余命についてはっきり言うことも重要と http://www3.macbase.or.jp/~2matu/kaminoyama/aiai%2021.htm 5年は長いようでも短いです。80%で、 本屋で医学書を探すのは大変でしたが(高価?) インターネットでいろいろな(情報が不正確ですが)情報が取得できるので、ひとりだけでも大切におもって考えてあげてください。

hijk
質問者

お礼

アドバイス感謝します。 検査で脳が委縮し始めていて、認知症は決定なのだけれども、脳の中の血の流れを見る検査というのをしてさらに何の認知症か確定するような話を聞きましたが、その、最後の血の流れの検査のところで医者に行くのをやめたようです。義父や義妹の話ではアルツハイマーの可能性が大きいようです。最終診断を認めたくないのだと思います。 余命はやはり短い可能性が高いのですね。私があわてているのも、それを意識しているせいです。早く、ケアの体制を整えないと、大変だ、となんだか一人で思ってしまっているようです。 余命についてはやはり、主人以外の家族にもそっと言ってみます。みなことの重要さに気づいてくれるかもしれません。

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