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半角公式と倍角公式について
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三たび登場。 >>> 質問ですが(3)式の証明において A=Bとした後の式でCOSはどうなるのでしょうか? それ以降の証明方法で迷っています。 お手数ですが教えてください。 #5さんのおっしゃるとおりです。 実は、前回回答を書いている途中に、何か変なことを書いているかな、と自分で思っていました。 (#5様に感謝) もう1回、さっきの回答のところから。 サインの加法定理は、 sin(A+B) = sinAcosB + sinBcosA ・・・(あ) sin(A-B) = sinAcosB - sinBcosA ・・・(い) いきなり、B=A としてみると sin(2A) = sinAcosA + sinAcosA ・・・(あ’) sin(0) = 0 = sinAcosA - sinAcosA ←あたりまえ (あ’)より、 sin(2A) = 2sinAcosA A=α/2 と置けば、 sin(α) = 2sin(α/2)cos(α/2) 両辺を2で割ればできあがり。
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- Tacosan
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sin の加法定理から sin (A+B) = sin A cos B + cos A sin B なので A=B とおけば倍角の公式 sin 2A = 2 sin A cos A になる. ここで A = α/2 とおけば終わり. ここで和積を持ち出す意味はありません.
- sanori
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へいっ まいどっ ^^ >>> 親切な回答ありがとうございます。 ですが1つわからないのですがここでいうAとBはαとβのことですよね? では、途中にあるB=Aというのは成り立つのですか? ああ、なるほど。ありがちな悩みですね。 よい質問だと思います。 cos(A+B) = cosAcosB - sinAsinB という式は、AやBがいかなる値でも成り立つ式なので、 B=A にした場合も当然成り立つ、ということです。 変なたとえですが、たとえば、 「チョコレートは、お菓子です。」という公式(定理)があるとすれば、 「ミルクチョコレートは、お菓子です。」 も正しく 「アーモンドチョコは、お菓子です。」 も正しいですよね? 「コサインの加法定理は、いかなるA、Bについても正しい。」 という定理?があるとすれば、 「コサインの加法定理は、AがBと等しくても正しい。」 ということです。 >>> また、半角や倍角の公式を覚えず加法定理のみ覚えれば 十分なのでしょうか? 私はそう思っています。 たくさんのことを確実に覚えられる人であれば、半角、倍角、さらには3倍角の公式まで暗記しちゃえばよいでしょう。 しかし、私は記憶力が乏しいので、2乗だの3乗だの何分の1だの、分母がどうしたの、分子がどうしたの、って、正確に覚えられないんですよね。 一応覚えたとしても、マイナスをプラスに間違えるとか、そういうミスをするのを恐れています。 学生の頃の試験でも、倍角・半角の公式そのものを暗記していなければならないような問題に出会ったことがありません。(加法定理から容易に導ける類のものだけでした。) よって私は、最低限である加法定理2つだけを覚えています。 cos(A±B) = cosAcosB 干 sinAsinB sin(A±B) = sinAcosB ± sinBcosA
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 その式だと何か変ですね。 もしや、 1)SIN^2(α/2) = (1 - COS(α))/2 2)COS^2(α/2) = (1 + COS(α))/2 3) SIN(α/2)COS(α/2) = (SIN(α))/2 ってことですか? 私は倍角公式は覚えていないので、加法定理から始めます。 (加法定理は色々役立ちますが、人生この方、倍角公式や半角公式を覚える必要が生じたことがないので。) (1)と(2)は、コサインの加法定理を思い出します。 cos(A+B) = cosAcosB - sinAsinB cos(A-B) = cosAcosB + sinAsinB 左辺同士、右辺同士を足すと、 cos(A+B)+ cos(A-B) = 2cosAcosB 左辺同士、右辺同士を引き算すると、 cos(A+B)- cos(A-B) = -2sinAsinB ここで、B=Aのときは、 cos(2A)+ cos(0) = 2cos^2(A) cos(2A)- cos(0) = -2sin^2(A) cos(2A)+ 1 = 2cos^2(A) cos(2A)- 1 = -2sin^2(A) ここで、A=α/2 を代入してみると、 cos(α)+ 1 = 2cos^2(α/2) →(2)の証明 cos(α)- 1 = -2sin^2(α/2) →(1)の証明 ここから先は、大丈夫ですよね? では次に(3)。 サインの加法定理は、 sin(A+B) = sinAcosB + sinBcosA sin(A-B) = sinAcosB - sinBcosA 左辺同士、右辺同士の和をとると sin(A+B) + sin(A-B) = 2sinAcosB B=Aとしてみると、 sin(2A) + 0 = 2sin^2(A) ここから先は大丈夫ですね?
補足
親切な回答ありがとうございます。 ですが1つわからないのですがここでいうAとBはαとβのことですよね? では、途中にあるB=Aというのは成り立つのですか? また、半角や倍角の公式を覚えず加法定理のみ覚えれば 十分なのでしょうか?
- debut
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倍角公式から SIN^2A=(1-COS(2A))/2 COS^2A=(1+COS(2A))/2 SINACOSA=(SIN(2A))/2 でAをα/2で置き換えるだけです。
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お礼
再度わからない部分があったためお聞きしたいのですが お礼での投稿しか出来なかったためご了承ください。 質問ですが(3)式の証明において A=Bとした後の式でCOSはどうなるのでしょうか? それ以降の証明方法で迷っています。 お手数ですが教えてください。
補足
親切しぎて、お礼を言っても言い切れないほどです。 わかりやすい説明ありがとうございます。 これで、証明が成り立つというのがわかったし、人に説明できると 思います。 また、わからないことがあれば頼ってしまうかもしれないですが そのときはよろしくお願いします