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60歳定年後の勤務のメリットについて

来年3月末に60歳の定年をむかえます。厚生年金の加入期間は443月となります。 職場で継続雇用の道もありますが、年収は現役時代の1/4~1/5ぐらいになってしまいますし、在職年金もカットされてしまいそうです。高年齢雇用継続給付金もいただけそうですが、そんなに高額ではないようです。 継続して480月まで勤務すると、65歳以降にもらえる厚生年金の定額部分が増加するようですが、定年後の給与が下がることより、報酬比例部分が下がってしまい、将来の年金のことを考えると、継続して勤務する方が得かどうか判断しかねています。 結局、経済的にそんなにメリットが無いなら、短い人生かもしれないし、わずかな年金生活でも、会社に拘束されずに残りの人生を楽しむ方がよいのではとの気もしています。 考え方をお教え願います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • xyzman3
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回答No.4

NO3です >余生を楽しむのも方法かと これはあくまで一例ですので、人によっていろいろな生き方があるのは当然です。 >過去からの累計の平均とすれば、 平均ではありません、厚生年金は過去に支払った保険料合計(分かりやすく言えば)で決まりますので、保険料を支払った期間や額が多ければ増えます。 60歳過ぎて働いても、実際のところそんなに年金は増えませんが、安い給料で働いたため、年金が減ることは絶対にありません。過去の分は保障されます。 ただし、働いている期間の年金は在職老齢年金といって年金は減りますが、これは働いている期間の一時的なもので、永久に減額されるものではありません。 *厚生年金(報酬比例部分)の簡単な例(金額はだいたい) 60才時の厚生年金(報酬比例部分)が月10万円の場合(社会保険庁から年金見込額が送られます) 1.60才~65才まで5年間、給与20万円で働いた場合 (1)60才~65才の月収 在職老齢年金は年金と給与の合計が28万円を越したらその半分が年金が少なくなる 年金10万円+給与20万円=30万円 (30万円-28万円)×0.5=1万円(年金が減る金額) 在職老齢年金=10万円-1万円=9万円 給与20万円で合計29万円の月収になる (2)65才以降の月収 60才~65才の5年間、厚生年金保険料を払った分の増加した厚生年金(報酬比例部分)は月0.6万円(だいたい) したがって 60才時の厚生年金(報酬比例部分)月10万円+60才以降増加した分月0.6万円=月10.6万円 65才からの月収は年金のみとなり厚生年金(報酬比例部分)は月10.6万円になります 2.働かなかった場合 (1)60才以降の月収 厚生年金(報酬比例部分)は月10万円のまま

その他の回答 (3)

  • xyzman3
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

たいへんな勘違いをしています。 >定年後の給与が下がることより、報酬比例部分が下がってしまい、将来の年金のことを考えると、継続して勤務する方が得かどうか判断しかねています。 文面から最後の給料で年金額が算出されると勘違いされていると読みましたが、給料が減って勤務しても年金は減ることはありません。働けば働くほど厚生年金(報酬比例部分)は増えます。 厚生年金(報酬比例部分)の年金額は毎月の標準報酬額の累計(過去年は現在ベースで調整)で決まります。 社会保険庁に行けば月別の標準報酬額を印刷してくれます。 したがって、給料は半分になっても安心して働いて下さい。 >経済的にそんなにメリットが無いなら、 たいへんな勘違いです、厚生年金保険料を払えば、その分は増えます。 >60歳定年後の勤務のメリットについて 60歳定年後は何々をやりたいと明確な目標を持っている人(少ないと思いますが)以外は体の続く限り働きましょう!! 昔の60才は今の70才と考えてよいでしょう。最低でも65才までは働く気迫を持った方がいいです。 どうせいずれは働きたくても働けなる時が来ます。働ける環境にあるうちはそれを捨てる事はありません。 60才のパターン 1.継続雇用 年下に使われるのがいやだったり、給料が半分になるので会社を辞めるか悩んでいる人へ もったいないですこのまま働きましょう。言い方が悪いですがこれが一番楽です。 2.失業保険をもらって1年後充電して、それから職を探すと思っている人へ 1年もブラブラしていたら体もなまってしまい、ろくな職も見つかりません。 再就職給付金をあてにするより、職があればすぐに働きましょう 理想は、3ヶ月位海外旅行などして遊んで3ヶ月後位に、再就職給付金(10年以上前は100万円位出ましたが今はかなり率が悪くなりました)をもらって再就職するがベターですが世の中そうはうまくいきませんので60才の半年前から就職活動して職があればすぐに働きましょう。 結論 働ける環境があればいつまでも働く。いずれは働きたくても働けなくなる日は来る。

gooexpress
質問者

お礼

貴重なご意見有難うございます。当方不勉強で申し訳ありませんが、 定年後引き続き勤務した場合、「老齢基礎年金」部分は、満額の480月迄は増加するでしょうが、「報酬比例部分」については、過去からの累計の平均とすれば、給与が現役時代の1/4~1/5ぐらいなれば、働けば働くほど「報酬比例部分」は減少し、結果として年金全体みれば減少する(少なくとも、それほど増加しない)のではないかと危惧していますが、勘違いなのでしょうか。 ご忠告のとおり「働ける環境があればいつまでも働く」というのも理解できますが、自分の残りの寿命が自分ではわからないし、時計を逆回転させることができないいじょう、細々でも好きなことをして余生を楽しむのも方法かと迷っています。 結論を出すためにいろいろ材料を集めている状況です。 勘違いをしているかもしれませんが、アドバイス有難うございます。

  • yamakan7
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.2

>来年3月末に60歳の定年 ということは、年金の満額支給(定額部分の支給)は64歳からとなりますね。 日本人60歳男性の平均余命は22年くらいですから、まだまだ先は長いですね。 考え方はいろいろとあると思いますが、豊かな老後生活を送るためには、体の動く60歳代前半は、少しでも貯蓄を減らさないことが大切かなと考えております。 在職老齢年金や高年齢雇用継続給付を受給すれば、最低限生活できるだけの収入は確保できるはずです。定額部分が支給される64歳までは頑張ってみてはと思いますがいかがでしょう?

参考URL:
http://nenkin.ok-style.net/
回答No.1

これは正解の無い問題だと思いますが・・・ まず年金の受給額だけで考えると 極論すれば、60から年金給付を始めて65で死んでしまう、もう一つの選択は給付を受けずに死んでしまう。このように考えると分かりやすいと思います。 例のように丁度65で・・・と言う事は少ないと思いますが、65以降途中までは5年分の差で早く給付を受けた方が総額が多く、途中からは65以降に給付を始めた方が総額が多くなります。 一度正確な金額を出して、シミュレーションされるとイメージしやすいと思います。 もう一つ考慮しておきたいのが市町村などの地方税です。 課税対象が前年の年収に対してなので、最後は年収を落としておく方が得だという話を聞いた事があります。 もっともお金の問題だけではないので、損得以外で判断材料もある事と思いますのでご参考までに。

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