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夫とのけんか(私は病気なのでしょうか)
子どものころから、気性が激しい方でした。 嬉しかったり楽しかったりするときは非常に明るいのですが、悲しいことがあったり腹が立ったりすることがあると、自制が効かなくなることが今でもあります。 結婚当初、夫とはほぼ毎日のように非常に醜いけんかをしていました。 ただ、5年、6年とたつうちに、お互い悪いところは改め、話し合ったり理解しあったり譲歩しあったりしながら、 けんかの回数が、週に1回、月に1回、半年に1回と減っていきました。 それでも、困っていることがあります。 私自身のことですが、 夫とのけんかで、何か嫌なことを言われたり、夫が怒っていたり、夫が私に対してうんざりしたような態度を見せられると、 私が、ものすごく不安定になるのです。 普通なら、しばらくたてばまたいつも通り、とわかるので、腹が立っていたとしても待てますよね? でも、私はそれができないのです。 夫が怒っていると、世界が終わりになったかのような気分になります。 どうしたら良いのかわからず、距離を置こうとする夫を力ずくにでも引き止めて「解決」しないと、いてもたってもいられなくなります。(暴力は振るいません) 文字で説明するのは難しいのですが、「何でもないこと」と頭ではわかっていても、心がついていかないのです。 まるで、水の中で溺れて息ができなくなって、藁にもすがる思いで必死にはいあがるときのように、切羽詰ってしまうのです。 仮に、ささいなことでけんかし、冷静な?夫がうまく私から逃げたとします。 私が携帯に連絡しても、夫が出なかったとします。 そうすると、私は、心臓が締め付けられるような、絶望的な気分になるのです。 死にたいとは思いませんが、「このままでは死んでしまう」というくらい、気持ちのやり場がなくなってしまいます。 泣いて泣いて声が枯れても、気持ちはすっきりしません。 ところが、長い時間がたったり、問題が解決したり、夫が構ってくれたりすると、今までの絶望感がウソのように消えます。 自分でも、どうしてそんな世界が終わりのような気分になるのかがわからず、困惑しています。 普段は、外で仕事をしています。 評価もいただいており、やりがいも感じております。 仕事をしていると、いくらか気分がいいのです。 仕事をしているときの自分は、気性が激しい面は微塵も出ず、いたって冷静で、善人で、別人のようです。 どちらが本当の自分かはわかりませんが、こういう自分で常にいられたら本当に良いのに、と思っています。 ですから、身を粉にして働いて、できるだけゆっくりする時間がないようにしていますが、 ふっとリラックスした瞬間、ふいにできた心の隙間に、闇が襲うのです。 以前心療内科にも行ったことはありますが、「軽い欝かなぁ」と薬を処方してもらっただけでした。 確かに薬を飲んでいるうちは落ち着いているような気もします。が、何年も前ですが、 一度「絶望的」な気分になったときに、咄嗟にオーバードラッグ(規定量以上の薬を一気に飲む自殺行為)してしまい、ひどい目にあいました。 薬の効果はあると思いますが、私が薬とともに生活するのは危険だと自覚しております。 「医者に相談してください」とか、「今すぐやめなさい」とか、「離婚したら」とか、そういうアドバイスではなくて、 具体的に、「どうしたらいいのか」という前向きなアドバイスを伺えたらと思います。
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人にもよりますが、結婚すると、どんな些細なことでも喧嘩になりますし、原因がどんなに小さなことでも結構激しくなります。むしろ、喧嘩しているうちに原因がわからなくなるくらいのほうが多いです。幸せな時間を自覚、堪能できる自分が確認できればできるほど、隙間がどんなに小さくても、短くても深い深い不安が襲ってきます。ですから、どんなに忙しく、考える暇を与えられなくても「その時」は必ず来ます。その解消方法は自然に出来る人とそうでない人に分かれます。程度の差こそあれ、出来ない人のほうが多いはずです。それが「間がさした」とか「ウツ」だとかで片付けられたりします。しかし、実際には解決にいたらず、繰り返します。外で働いたり、学校にいったりして、友達や知人と接触してもこういったことは症状として出ません。出た場合は慢性的なため、治療も必要です。しかし、多くの人がそうではなく、比較的近しい人、家族、パートナーにだけ発作的に出てしまいます。 こういった場合、「闇」を隠そうとするのではなく、そういった状況をよく知る人、つまりパートナーや家族と話し合いや会話を絶やさないことです。協力してもらうことが何よりの安心です。そして、「闇」に襲われたときの自分を恥じず、相手に身を任せるくらいの横柄さも必要です。そして、気分がすこし晴れたときに相手への感謝を伝えることも大事です。ここで忘れてはならないのは、冷静そうに見える夫も同じようにどこかに「闇」を抱えていることです。あなたに対して気丈に振舞えたり、ストレスを回避しているかのように振舞えるのは無意識に解消する行動や気持ちを持っているだけであって、意識的にその方法を知っているわけではありません。しかし、あなたにとっては大切な味方となります。感謝の心を忘れず、彼に身を任せ、甘えさせてもらうくらいのスタンスで喧嘩も会話も絶やさず生活してください。効果や成果は目に見えるものではありませんが、病的な自分が自覚できていることだけでも安心の糸口と考えて、あなたの人生を前に進めていってください。 あなたが見えないだけで、本当は多くの人がこういった問題を抱えて、それでも前に歩いていることを忘れないでください。
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経験から、見捨てられ不安かな~という気が致しますが・・ 私の場合、結婚し子どもを授かり、結婚当初からの元夫の原因不明の突然の暴力を受けているうちに、同性の友人、知人が機嫌を悪くしたりしたりすると、パニック状態に陥るようになりました。どうしよう、どうしようとひどい不安に駆られ、家事も何も手が付かず、居ても立っても居られず、電話相談に電話しまくりました。 一度、電話相談の人に「その人に嫌われると、なにか困ることがあるの?」と言われました。落ち着いてよく考えれば、顔を合わせるのが気まずいくらいで、別に生活に困るとか、現実的な困窮はないのですよね。でも、「嫌われたら生きていけない」みたいな、溺れるものがやっと掴んだ藁さえ失うような、上手く表現できませんが、非常な不安感と絶望感が振り払っても振り払っても襲ってくる・・・。 そんな中、元夫の暴力で一時的に鬱状態になり、ある公的機関の面接相談に通うようになりましたが、そこの女性相談員が私の転職を境に、なぜか私に辛く当たるようになりました。詳細は書けませんが、その過程で、今まで誰にも打ち明けなかった心のうちを聞いてもらったこの人に、嫌われ、否定され、捨てられたら、もう生きていけない、自分はお終いだという思いに駆られ、私の精神状態は最悪になり、しがみつく私と拒否する相談員の間で泥沼のような状況になりました。 私の場合、幸いにその方から紹介された臨床心理士の方によって、半狂乱状態を抜け出せましたが、その臨床心理士さんに出会えなければ、今私は多分生きていないと思います。 ご主人が喧嘩の後、つれない態度をとるとき、質問者さまの絶望感によく耳を澄ませてみてください。質問者さまのみぞおちのあたりで幼い子どもが泣いていませんか? もしそうなら、その子をしっかり抱きしめてあげてください。そして、大丈夫、わたしはあなたを決して見捨てないからね、と安心させてあげてください。 昔、昔、記憶にないほど遠い日に、幼い質問者さまは大好きなお父さまか、お母さまに拒否された、あるいは見捨てられそうになった(親は決してそのつもりではなかったのでしょうが)経験があるのかもしれませんね。 1. 青い月夜の 浜辺には 親を探して 鳴く鳥が 波の国から 生まれ出る 濡れた翼の 銀の色 2. 夜鳴く鳥の 悲しさは 親を尋ねて 海越えて 月夜の国へ 消えてゆく 銀の翼の 浜千鳥 浜千鳥という唱歌です。古い歌なのでご存じないかもしれませんが、歌詞を読んで何か感じるものはありませんか?質問者さまの絶望感、寂寥感に通じるものがありませんか? ただ、質問者さまの場合は、私と違い、きちんと社会生活を営めていらしゃるので、どうしょうもない絶望感に襲われたときに、ご自分で不安に慄くインナーチャイルドを慰める、安心させてあげる術を身につければ乗り越えられるのではと思います。インナーチャイルドを癒す本とかもありますので、読んで見られると良いかもしれません。
お礼
御回答ありがとうございました。 >でも、「嫌われたら生きていけない」みたいな、溺れるものがやっと掴んだ藁さえ失うような、上手く表現できませんが、非常な不安感と絶望感が振り払っても振り払っても襲ってくる・・・。 まさに、私の心理状態そのままです。同じように感じられている方がいるのですね。それだけで、救われた気持ちです。 他の人にとったら、「何でそんなことで?」というようなことで不安になってしまっているんですよね。 >そして、大丈夫、わたしはあなたを決して見捨てないからね、と安心させてあげてください。 私の中で、「インナーチャイルド」なるものが存在するのかどうかはわかりません。 でも、自分で自分に、幼い子どもに言い聞かせるように言う、というのはとても良いやりかたですね。やってみたいと思います。 親のことについては、特に傷ついた経験などはありません。 ただ、冷めているというか、感情を表すことが苦手な両親でしたので、それが原因かもしれません。 私自身、親に甘える、ということが苦手ですし。
- tokyo_2010
- ベストアンサー率19% (5/26)
境界性人格障害の軽い感じ?のような印象を受けましたが、 誰でもそのような一面はあるものです。 自分で気付いていること自体、病気でも何でもありませんよ! 鬱病とは全く違います。欝病を経験したカウンセラーが言うので、 ほぼ正しいと思っていただいていいと思います。 とにかく、病気と決めつける傾向があなたにあるのかないのか わかりませんが、何かあるとすぐ病気かな?と思うようなところが あなたにあれば、そこは考え方を直されるべきなのでご注意を。 下の方もかかれていますが、ご主人と一緒にカップルカウンセリングを 受けてみるのもいいかもしれません。 ご両親とあなたの関係の中に原因があるかもしれませんが、 まずはご主人とあなたの関係を第三者に見てもらうことから始めてみては? 病院に行くと決めつけられますからね!医者は薬を処方すれば 収入が増えるので病名を付けるのが好きなのです。医者の見立ては あまいところがあるので何度も言うようですが注意してください。
お礼
御回答ありがとうございました。 境界性人格障害?初めて聞きました。ちょっとネットで調べてみたら、なるほど、あてはまるところが多々あります。 これかどうかはさておき、鬱とはやっぱり違うんですね。 病気と決め付けてしまう癖があることは確かです。 以前にも、身体面なのですが、別のことで、病名をネットで発見し、ちょっと安心したような気分になった反面、気にしすぎてしまい、余計悪化したことがありました。 ところが、その病名を忘れかけた頃、まったく気にならなくなり、症状が軽減するということがありました。 病名ばかりにこだわらず、どうしたらいいか、ということを中心に考えてみたいと思います。
病気とまでいくかどうかわからないけど 一種のパニック(不安障害?)みたいなことだと思いました コントロールするには、最初は合った薬を処方してもらって、「大丈夫」っていう感触がつかめてから徐々に減らしていくほうがいいんじゃないかと思いますけど。 ご主人も一緒にカウンセリングを受けて、二人で解決していこうっていう方向になるといいんじゃないかなぁ。 このままだとご主人も追い詰めてしまう気がします。 あなたが怒り狂うので距離を離そうとするわけでしょうけど、そうするとあなたはパニックを起こして死んでしまうかもしれない・・・ご主人の行き場がないですよね? ご主人にかなり精神的に依存している感じに思えます なのでご主人から見放されると生存していけないわけだから恐怖感を感じるんじゃないかと思います ご両親との関係がよくなかったりしたでしょうか。特にお父様が怖かったとか・・・・
お礼
御回答ありがとうございます。 絶望的な気分になるとき、それはもう、「パニック」と呼んでも差し支えないような状態だと思います。確かに・・・。 不安障害ですか。私には関係ないことかと思っていましたが、よく考えてみれば、不安で不安で仕方がなくなるのだから、そうですよね。 夫の行き場がない、ですよね・・・。 夫は、最近では「無視」したり「逃亡」したりしますが・・・それが私にとっては、心配してくれない、という勝手な言い分につながったりもします。 精神的に依存していますよね。 やっぱり、だから怖いんですよね。 両親との関係は、それほど悪くもなかったです。 でも、どうしてか、子どものころから、対人関係において不安で仕方がありませんでした。
- 3buckchuck
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ご主人との喧嘩に何らかのパターンは見出されますか? 生理前、とか、何らかのわだかまりに絡んだことがきっかけ、とか。 逆に、以前は喧嘩になった事柄が、最近は気にならなくなった、というようなこととか? ご主人との馴れ初めとか、ご自分の生い立ちとか、解決のためのヒントとなるようなことは思い当たりませんか? ご質問を読んだ限りでは、「鬱」とは少し違うような気がいたしますけれど…。
お礼
回答ありがとうございます。 パターンですか。きっかけは、どこの夫婦にでもあるような、ささいなことが多いです。 一つ目は、いわゆる「嫉妬」のパターン。 二つ目は、言い方。 言っていることの内容というよりも、ひどいことを言うほど怒っているという事実にショックを受けるのです。 三つ目は、暴力的行為。 何年も前ですが、夫に殴られたことがあります。一度ではありません。 私にも、夫が手を出してしまうほどに追い詰めた責任はあると思います。 が、例えば、けんかの際にあまりに私がしつこいので夫が立ち去るために少し私を押しただけで、感情が沸々としてきます。 以前けんかになったけど今は気にならない、ということはたくさんあります。 育ってきた環境の違いなどですが、慣れによって、相手の立場も理解できるようになってきたことでしょうか。 夫とは、夫が私に一目ぼれし、強引なほどのアタックに私も引かれ、短い期間の交際ですぐに結婚しました。 私自身の生い立ちは、 「愛される」ということに強い執着があったのだと思います。 両親は、私のことを愛してくれていたのだと思います。 でも、私は勝手ですが、いつも不安でした。 心の中にぽっかり穴があいていました。人間が怖い、と思ったこともあります。 矛盾するようですが、人間が好きで、人間と接する仕事がしたいとも思っていました。好きなのだけれど怖い・・・んでしょうか。 若いころは、男の子を、とっかえひっかえしていました。 「男の子は、自分を認めてくれる存在。親以外で、自分のことを肯定してくれる、ただの道具にすぎない。だから、気に入らなければ変えればいい。」 でも、夫に対してだけは、違いました。 夫にも、ダメなところはたくさんあります。 でも、私は、夫を失ったら、生きていけません。 失うことが怖くて、病的なほどに不安になるのでしょうか。
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お礼
御回答ありがとうございます。 何度も読み直しました。 本当に、回答者様のおっしゃるとおりです。 まるで、私の心を見透かされているようです。 涙が出そうです。 無意識に解消できる人がうらやましいです。 私も、努力してそっちの人間になれるならなりたいですが、「無意識」なんだから無理ですよね。 会話・・・。 夫は、私のことを愛してくれています。 でも、私の「闇」には、辟易しているし、話し合ってもムダ、という気持ちが大きいと思います。 ですが、けんかになって、私がパニックを起こして、もちろん旦那は逃げたり怒ったりしますが、 その後、半ば私が無理やりにというときもありますが、子どものように頭をなでて、抱っこして、などと、構ってくれるときもあります。 そういう瞬間が、一番、私が回復するときです。 相手への感謝。そうですよね。気分の良いときには、「ありがとう」と意識的に言うようにしたいと思います。 >あなたが見えないだけで、本当は多くの人がこういった問題を抱えて、それでも前に歩いていることを忘れないでください。 今まで、世の中で私だけなのかと思ってきました。こんなに変なのは。 普段善人ぶっている分、誰にも相談できずにいました。 でも、そうじゃないということがわかっただけでも、非常に嬉しく思いました。