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副詞の語順

副詞の語順で迷いが生じて来たのでご意見、頂戴したいと思います。 たとえば次のサイト、 http://www.eibunpou.net/04/chapter12/12_3.html にあるように、 1.動詞が助動詞をもっている場合、助動詞が1つのときは副詞は助動詞と本動詞の間に、2つ以上助動詞を伴うときは副詞は第1助動詞と第2助動詞の間に置かれます。 ・You should always obey your parents. ・It will easily be understood. 2. ただし、助動詞が2つ以上あっても、「副詞が本動詞と特に密接な関係」をもっていると考えられる場合は、本動詞の直前に置きます。 ・She will be heartily welcomed. を信じていました。しかし1を知らずに、何でも2の順番にする人がかなり多いように思います。確かに、 ・be動詞+副詞+動詞(He is seemingly cool.) は自然ですが、それに引きずられて、 ・助動詞+be動詞+副詞+動詞(He should be seemingly cool.) とする人があまりに多いように思うのです。 2のように「副詞が本動詞と特に密接な関係」を持つかどうかの判断は曖昧な場合も多いですが、1のように、 ・助動詞+副詞+be動詞+動詞(He should seemingly be cool.) を使う日本人は少ないように思います。誰も、 ・I have been never invited. と言わないだろうし、普通に、 ・I have never been invited. と言うでしょうのに。 「教えて!goo」では、 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2215585.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2711131.html に類似の質問がありますが、満足にはいたりません。 そこで質問です。このような「副詞の語順」に対する皆さんのご意見はいかがでしょうか? もちろん言葉は時代とともに変化するので、 ・He should be obviously cool. はアリという人もいるでしょう。聞くところによると、 ・He is taller than me. ・He is more happy. がアリになりつつあるらしいですが、「それは違うだろ」と思っています。ネイティブでも「英語は通じさえすれば良い」「英語はフィーリング」という意見は参考意見として承りますが、一家言ありの方のご意見を勉強させて頂きたいと存じます。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ton-san
  • ベストアンサー率38% (23/59)
回答No.2

副詞の件の回答ではないのですが…。 ・He is taller than me. がアリになりつつあるらしいですが、「それは違うだろ」と思っています。 これは「なりつつ」ではなく「もうなっている」といってよいと思います。 確かに昔は中学で主格で習ったものですが,数年前からある複数の中学教科書でもはっきりと基本例文として He is older than her. とあります。(メジャーな教科書はこのような敏感な部分は避けている感があります) 高校のメジャー英文法書も 「口語では目的格がふつう」 とあります。 中学の教科書に関しては,はじめて子どもが英語を習うのですから,自動的に扱う文章は易しいものになり,固い文章や文語的な表現はなく,ダイアローグでいきなりHe is older than I.とすると文脈から不自然になってしまうので,このように口語が扱われても納得ができる部分は確かにあります。 きちんと教育を受けた年配のネイティブの方々なら絶対主格だと言うでしょう。 個人的には,教科書が100%正しいと言うつもりはなく,どちらの用法を支持する訳でもないのですが,この件ではいつも,複数の最新の英文法書を見ても,いつしか自然になってしまった(専門家にも認められた)口語と(ほかにも文法的に正しいと言えない口語は多くあると思います),実際に間違って使われている口語との区別は難しいものだと感じます。

shun0914
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >数年前からある複数の中学教科書でもはっきりと基本例文として >He is older than her. >とあります。 >高校のメジャー英文法書も >「口語では目的格がふつう」 >とあります。 最近の教科書事情・英会話事情に疎いもので、貴重な情報、有難うございました。最初に書きましたように、言葉は時代と共に変化するものですから、それが自然になったのですね。ということは高校受験の定番問題の、 「"He is older than (彼女)."の括弧内を埋めよ。」 はなくなったのでしょう。 そのノリ(フィーリング)で、 ・It will easily be understood. は、 ・It will be easily understood. になりつつあるのでしょうか? もし最近の事情をご存知ならお聞かせ下さい。

  • kenjamin
  • ベストアンサー率41% (52/126)
回答No.1

副詞は動詞、形容詞、文全体を修飾します。 このため、 It will easily be understoodよりeasily understood容易に解るという繋がりで一般的に使われことが多い(undeerstoodが形容詞的に使われているため)。 seemingly coolもクールのようだという意味合いで形容詞と切り離さないことも多々あります。obviously coolも同様ではないでしょうか? ・He is taller than me. ・He is more happy.  この2つの文章は、単なる間違った表現が意味が通じるので使っているか、間違っていることを知らずに使われているだけでは!

shun0914
質問者

お礼

kenjaminさん、さっそくのご回答ありがとうございます。 >It will easily be understoodよりeasily understood容易に解るるという繋がりで一般的に使われことが多い >(undeerstoodが形容詞的に使われているため)。 「容易に→理解できる」 は確かに繋がりが強いのでeasily understoodが良いように思います。もちろんwell knownとか、strongly recommendedとかなら、 ・He should be well known(, though he's not). ・This cuisine can be strongly recommended. が使われ易いと思います。 seemingly coolはあんまり良い例ではありませんでした。いろいろ迷って途中からobviously coolを変えてしまいました。すいません。 この場合、obviouslyはcoolを修飾する(明らかにクール)とも言えますし、be(である)を修飾する(明らかに~である)とも考えられます。obviouslyがcoolと特に密接な関係があるとは言い切れず、obviouslyがbeと大いに関係があるように思うのです。 >>・He is more happy.  >単なる間違った表現が意味が通じるので使っているか、間違っていることを知らずに使われているだけでは! この例は極端かも知れませんが、 ・He should be obviously cool. も間違いと言い切れないものの、通じるから雰囲気的にどうでもいいやと言う人(ネイティブを含め)が使っているのではないでしょうか? 特に日本人はどんな場合でも何も考えずにこの語順を使っているのではないでしょうか? ご経験があればお教え下されば幸いです。ちなみに私の周りの日本人はたいてい何も考えずに間違った語順を使っています。

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