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三年間も喪中ってどうして?
- 沖縄にいる父の命があと一年と宣告され、主人は帰りたい気持ちがあるが就職が難しい現状であるため、不動産投資目的で住宅兼アパートを建て、母を管理人として住まわせることを考えた。
- しかし、父が急逝し、親族からは「3年喪に服している間は家を建ててはいけない」と言われた。
- なぜ3年喪中に服する必要があるのか、なぜ家を建ててはいけないのかについて、詳しい理由を知りたい。
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儒教に基づくと実の親が亡くなった時の服喪期間は元来3年でしたが、日本では3年も喪に服すと困ると言う事で江戸時代に13ヶ月に縮められています。 神式の忌服期間父母の場合、忌50日、服13カ月が、最近では、49日の忌明けまでを忌の期間、服の期間は1年間とするのが一般的。 http://sougi.oriaca.net/2005/05/post_156.html 朝鮮半島では現在も3年服喪のようですが(参考URL回答NO4)、沖縄は日本国です。 1年過ぎれば問題ないと思います。(痴呆の子が産まれているとかは気にしない)
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- henmiguei
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貴方は現代生活と現代環境にどっぷりと漬かり過ぎて 儒教の教えが支配していた頃の事をだれかれも学んでいないか それとも全く知らないかのどちらかですね 儒教の色が濃く残っている韓国などでは 一生喪に服する方もいるそうです それでは現代生活にそぐわないので 1年くらいで切り上げる方もいるそうですが 現代の日本のある地方では3年どころか 13年間も喪に服する所があるそうです 「郷に入れば郷に従え」の喩えどおり その土地の風習に従うべきではないですか。
補足
henmigueiの意見は素晴らしいと思います。 喪に服すのは大事なことでしょう。 私たちは東京に住んでいますし、当然、 土地の風習に従う気持ちでいますが、ただ、 期間を3年と決めている理由があれば知りたいと思っただけです henmigueiのように儒学の知識が必要だと思うので 知りたければ勉強しないといけないとうことですね
- abiraunken
- ベストアンサー率33% (36/108)
shakatakuさんのご意見に賛成です 都会に出て都会の感覚からすれば 3年の服喪はバカげているように思うのでしょうが 昔からの伝統は守って行くべきでしょうし 歳行かれたお母様がいつまで 管理人の仕事ができるか分かりません 歳が行ってからの広い家は大変ですよ お葬式ですら業者の言いなりですから アパート、マンション経営なんか 不動産屋、銀行の思うつぼで 借金まみれにされて 困っている人を知っています 目先の利益にまどわされず 3年の間待って考えて 不利益をこうむらないようにするべきです 石の上にも3年です
補足
abiraunken、そのように解釈されましたか、、、、 私は3年の服喪をバカにしていません。 あせっていたのもあり、表現が下手で申し訳なく思います。 うちの田舎も古い風習の残っている所で、 多々の疑問は神道に詳しい方がいて解決しているのですが、 沖縄(石川)では、まわりがそうやってるから、昔からそうだから、、、 ばかりです。ユタに聞きに行ってもよくわかりません。 昨日、親族で服喪は一年だ!と言う人もでてきました(笑) もちろん理由はいつものとおり。わけわかりません。 不動産のことまで心配してくださって、本当にすみません!! こちらは問題ないので大丈夫です。
宗教的なことだから文化が違うとしか言いようがないのでは。 私としては喪が1年とか、49日までは~っていうのも一応 そういう風習の宗教が主な日本だからしたがっていますが 意味があるのかわかりません… 義父が休止したこともあり、喪中に結婚式をしましたし 知人は結婚式の一週間前にお父さんが亡くなりましたが式を挙げています。 この辺はお客さんを呼んだり、既に支払いが済んでいたりするからというのもあります。 わたしとしては『先祖や義父がそういう仕打ちをするのか』 この辺もわかりません。 霊的なものなんかない、っていってしまえばそんなことありえません。 でも逆に親であれ、親のことを思っての行為であれ 相手がそう受け取ってくれないと立腹されるケースって生きている相手でもありえます。 仮に霊的なものがあるとして、それらが「3年喪に服すのが礼」と思っていたとしたら 自分たちをないがしろにしたってことで立腹するかもしれませんし… 宗教的な話と考えると信じるか信じないかの問題だからどうにもなりません。 ただ現実的側面で考えると そのような風習、考えのある地域で、喪中とされている時期にアパートを立てると 敬遠されたり悪い噂が出て入居者が入らないかもしれません。 喪中の話で言えば、儒教では元来3年だったそうです。 長すぎるということで江戸時代に1年に統一されています。 日本の本土よりも、琉球は大陸の影響も強く受けていますし 逆に日本の影響や指示が地方などまでは徹底していなかったかもしれません。 あくまでも「文化の違い」ですし それをどれくらい信じて保持しているかは地域や、その一族によると思います。
お礼
「意味」より「それを信じている人」が大事ということですね 難しく考え過ぎていたのかもしれません、参考にさせていただきます ありがとうございます!!
- shakataku
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郷に入れば郷に従え ですよね >親族のユタがいうには >「3年喪に服している間は家は建ててはいけない。」 そういう風習だと思って 待った方がいいと思います 無理に強行しても ギスギスするだけで 益が無い感じがしますよ
お礼
実は親族でも意見がバラバラで、他の人は 「住居じゃなくアパート商売がメインならいいのではないか?」 と言ってくださる方もいます。が、頭ごなしに反対する方が多いです。 そういいながらも沖縄も年々と風習は変わって来ています 業者にお願いしたのですが葬式も簡略化されて、義母などは「ちがう!」 と当初抵抗していましたが、いいくるまれていました。 ようは相手を納得させられるかどうかということですね? 自分に整理がつきそうです。ありがとうございます
お礼
朝鮮半島で3年!すごいです。。ほんとうに3年する意味がわかりません。 昔の人のうけうりとしか、、、。 うちの主人は毎朝晩きちんと拝む人で、先祖というのは 守りさえすれど、仇なすように思えません。 3年の意味、詳しく知るには孔子が考えた儒教を勉強することですね。 本来3年のところ日本では1年にし、その後問題ないから 今に至ることを考えると、ほっとしました。 goold-manさんありがとうございます!!