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ネットの匿名性と犯罪のあり方について

インターネット上の匿名の掲示板や、違法に近いようなサイトなどと、 犯罪、非行についての関係を、心理・社会的に扱ったサイトや書籍をご存じないでしょうか? サイバー犯罪のことではなく、ネットのあり方が実際に(ネット上でなく、現実で)起こる犯罪行為・非行にどうかかわるのか知りたいと思っています。 至急知りたいので、お答えいただけると恩に着ます!

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noname#82286
noname#82286
回答No.3

>「ならばやってみよう」とは、ネット利用を、ということですか?暗示にかかるというのは? あと、そのような本能をインターネットにぶつけるとは、具体的にどういうことでしょう? 匿名掲示板とかに、罵詈雑言を載せるとかですか? それぞれ4パターンが増えたり減ったりすると、具体的にはどうなるんでしょうか?> とのことでした。非常に申し訳ないです。単純に速記で書いたのをなんか見透かされた感じで恥ずかしいですw。 つまり、本来は犯罪をおかしいそうな人がゴロゴロいるんだけど、それがインターネットに書き込んだというだけでインターネットが原因でという世間的な見方が生まれて、結局インターネットと犯罪が結びついているように見えるというのが一つ。あとその情報によって助長されてしまうというのが一つ。このような効果をバーナム効果とかサブリミナル効果とか色々あるんですが、ようは暗示効果という現象でそれが増減し、増に傾いた時に悪質な書き込みというのが増えるという現象があるということです。ただそれでけではなく、一般的にインターネットの普及が増えていますから、それであたかも犯罪=インターネットのように見えるというのもある種世間的な錯覚の一つです。それに、犯罪というのは計画性があるものでそれが普通は心の内面で抑えておくか、誰かとグルになって計画的に実行するか、ノートに書き記して犯罪を実行するか、大々的にやりたければそのまま大々的に犯罪を犯しているし、誹謗中傷なんかもインターネットがなくても学校では平然と行っている人は沢山いたのですが、それがインターネットというツールが出てきたときに初めて世間が気が付いたという話です。つまりはじめっからあった現象なんだけど、インターネットというツールによって実証化されるもんだから、あたかもインターネットのせいのように見えるということです。実はインターネットがなくてもそのようなことは平然と存在していたという事です。ただ、助長減長、凶悪化善良化に対してはある程度有効に働いていると思います。その助長減長、凶悪化善良化を促す形に必ず新しいツールというのはなるものです。それがたまたまインターネットだったというだけの話です。その要因の中にインターネットというシステム形態と「インターネットが原因で~」などという情報が含まれるとインターネットに関連した誹謗中傷や犯罪の増減が起こるという話です。例えばナイフ一つに関しても同じです。ナイフは今世間一般的に出回っています。そのナイフによって凶悪な犯罪を引き起こす可能性が増化しているはずです。へたなはなし、ナイフによってという事件がニュースに出てくるはずです。なのにも関わらずナイフが犯罪や誹謗中傷を引き起こしてるとはあまり言わないですよね。しかし僕が思うに同じ現象ではないかなということですね。

micky9646
質問者

お礼

お礼が遅くなりましてすみません。 回答ありがとうございます。 詳しく説明してくださったので、よく分かりました。 おかげさまで、皆様の意見を参考に交えながら、いい論文をかけました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#82286
noname#82286
回答No.2

個人的には「ネットの匿名性が心理学的に」というフレーズの暗示に掛かっているのではないかと思いますね。 このようなフレーズに対して脳が「ネットの匿名性が心理学的に」=「ネットの匿名性のせいで」となるわけですここで、「ならばやって見よう」となるタイプと「怖いな~」「けしからん」などとなるタイプと「げーこういうこと言われるのは恥だなもうやめよっと」となる人と全くその情報を知らないでインターネットを楽しんでいる人の4パターンになります。そのなかではじめっからそのような本能があってインタネットにぶつける人がいて実はそれは自然な出来事でそれが異常だと考えるほうが異常であって、それが出て来た時点で4パターンの暗示効果があるわけでその4パターンの増減の増に傾く時にネットによる問題が出てきて、減に傾く時に良い方向に傾くという現象が起きてると思います。 その中で犯罪に傾くのはインターネットが一般化したという事実で増、その中でごくまれに犯罪予告などのを書き込む人が出てくる。その後犯罪を犯す、そしてまたその事件が国民に暗示を掛けまた4パターン出現するそこで増減が又生まれ、一般化に変化が生まれる、そしてその変化が犯罪助長になるか減長になる。という仕組みだと思いますね。

micky9646
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 興味深いご意見で、もっと詳しくお伺いしたい、というか難しくてちょっと良く分からないんですが、例えばどんな出来事がありますか? 「ならばやってみよう」とは、ネット利用を、ということですか?暗示にかかるというのは? あと、そのような本能をインターネットにぶつけるとは、具体的にどういうことでしょう? 匿名掲示板とかに、罵詈雑言を載せるとかですか? それぞれ4パターンが増えたり減ったりすると、具体的にはどうなるんでしょうか? 回答に質問ばかりでごめんなさい。 今まであんまり考えなかった内容なもので、もっと詳しく知りたいです。

  • qandasok
  • ベストアンサー率42% (79/186)
回答No.1

こんなのはどうでしょうか? 「インターネット 犯罪 心理」のクエリで結構いろいろと引っかかります(googleの場合)。 http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/net/arasoi.html http://www.rbbtoday.com/news/20070629/43102.html でも、学問的に有力な体系的資料を欲しているということであれば、 現時点でそんなものはないと思います。 主観入り混じりでトンデモ論を唱える輩はたくさんいますが。

micky9646
質問者

お礼

本当にさっそくでありがとうございます。 個人的には、学問的に有力な体系的資料がほしいんですが、 なかなか難しいですか。 「インターネット 犯罪」で調べると、どうしても クラッキングとかワンクリック詐欺とか、サイバー犯罪に流れて行ってしまうんですよね。 上のインターネット心理学のリンクは、ざっと読んだだけですが、 参考になりそうなので、ありがとうございます。 ただ、けっこう主観的な「書き物」であることは、頭に留めておかないといけないですね。。

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