平気ということはないでしょうね。
どこの国の建物かわかりませんが、その国の耐震基準がどうなっているかがまず問題です。国によっては耐震基準が整備されていない国もあります。
また、耐震基準の考え方がその次の問題です。
日本でも超高層ビルはありますが、それらは阪神淡路大震災クラスの地震にも耐えるように設計されていますが、基本的に日本の耐震の考え方は、建物存在期間に発生すると思われる大地震には無傷か軽微な被害、そして想定される範囲の巨大地震に対しては、人名を損なわなければ、被害を受けてもよいという考えになっていますので、一般には倒壊をしなければ大被害を受けてもよいことになっています。そのため無傷である保証は全くありません。
日本の耐震基準はアメリカの耐震コードと並んでもっとも厳しい規準です。それですら、そのような状況ですから平気とはいえないでしょう。
お礼
どうも韓国企業が建設に携わっているので信頼できそうですが、それでも、国の建築基準の問題ですから、ちょっとこわいですね。