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日本軍勇兵団の山際中隊長

勇兵団(第2師団)の山際隊 山際 虎二 中隊長の略歴を調べています。 昭和十九年に召集されています。兵科、部隊など小さなことでも結構です。 情報をお持ちの方はお知らせお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • KITAIKKI
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回答No.1

 こんにちは。  最初にお断りしなければなりませんが、残念ながらこれはご希望の回答ではありません。じつはあなたの質問を目にしてから、事あるごとに自分の所蔵している資料や、他の調べ物で市や県の図書館へ足を向けるたびに、それらしき資料などを調べてみたのですが、なかなか思うような資料にはまだ出会ってはいません。  お尋ねの人物は第2師団所属の中隊長ということですが、兵科、つまり歩兵、砲兵、輜重などの様々な専門部隊のどの兵科であるのかが分かりません。また山際中隊長(階級は大尉かと思いますが)の部隊が、戦闘において際立った戦果を挙げたか、著名な戦闘で活躍をされたかなどの、ある意味なんらかの特徴を持っていたかどうかも分かりません。  もしそのような情報があれば、私などとはちがって、日本の旧陸軍に興味を持って研究され、かなりの造詣を深くされている方々が沢山いらっしゃるので、案外ご希望の回答が得られるかもしれません。  なぜこのようなことをくどくど言うかといえば、現在の旧陸軍の研究書やさまざまな部隊に関した著書にしても、せいぜい旅団や連隊といった、それなりの規模の部隊に関してのそれがどうしても多くなりがちだからです。また旧陸軍士官にしても、大尉のような尉官クラスはなかなか目立たず、やはり中佐や大佐のような佐官以上の将校・将官についての人物研究がほとんどなのが現実です。  さらに先に言いました部隊の規模なのですが、やはり何らかの目を引く活動をした部隊ならともかく、中隊という部隊の規模がどうしてもネックになり、それらしい資料が乏しいこともあります。旅団や連隊なら旧陸軍に所属した全部隊を集めてもそれほどではないのですが、中隊となると、その15倍から20倍の数になり、そこまで細かい研究がなされていないのが現状だと思われます。  ただ、どうしても山際中隊についての情報を必要とされていられるのなら、奥の手です。防衛省かもしくは厚労省(旧厚生省)、それに師団の拠点であった仙台市役所か県庁に直接事情をお話になって調べてもらえばいかがでしょうか?個人的には防衛省なら、かなりの確率でお探しの答えを見つけられるのではないかと思っています。その際は、どんな些細なことでもいいですから、その部隊や人物に関した情報を探してみてください。大尉ということはまず陸軍士官学校出ですから、生年月日でも分かれば大まかな卒業年度も推測できるはずです。  今は一昔と違って官庁も非常に協力的で、電話だけの対応でも時間は掛かるとしても、かなり親身なって調査してくれるはずです。それに私たちは納税者なんですから、国や地方の持つ能力や資料を活用しない手はありません。しっかり活用して元を取りましょう(*^_^*)  などなど、回答でもないのに偉そうなことばかり書き綴ってしまいました。どうかお許しください。

rekitan
質問者

お礼

返答遅れましたが、いつも的確なアドバイスをありがとうございます。

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