- ベストアンサー
カブトムシの羽化に失敗??
カブトムシを飼育しています。一匹目が成虫にはなったのですが、後ろ羽が液体を含んだような黒い袋状になって、前羽に収まりません。一部、腐敗し始めているようにも見えます。おそらく、羽化の頃に高温多湿なところに放置してしまったことが原因かと思われます。その頃から、土壌にカビも発生し始めました。まだ地表に出てきていない他のカブトムシにも同じ症状が現れそうです。どうしたら良いのでしょうか?問題の羽の部分を切ったら、死んでしまいますか?どうかアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
そのように羽化に失敗して羽が不完全な状態で固まったり、死んでしまうことを羽化不全といいます。 羽には水分を調節する管が通っていて、それが傷ついたり切れたりすることで羽化不全が起こるといわれています。 主な原因はさなぎが羽化するための部屋が崩れたり形が悪かったり、小さかったりしてうまく羽化できなかった場合などです。 またよく小さいお子さんなんかは触りたくなってしまうのですが、羽化の最中に触ったりするのも危険なのでしないようにしましょう。 質問者の方のケースですと、さなぎの部屋が小さかったり形が悪かったり、あるいは羽化が下手だったということになると思います。 おそらく仕方なかったのではないかと思います。 防ぐ方法は人口蛹室(スポンジで出来たさなぎの部屋を模したもの)を使うなどといったことが考えられます。 しかし値段は世界一高いスポンジといってもいいレベルですのでなかなか難しいかもしれません。 それに使ったからといって100%防げるわけではありませんので、自然の状態に任せるのが一番ではないでしょうか。 土壌の状態があまりよくないようですが、硫黄くさいにおいがするほどなら変えたほうがいいかもしれません。 変える場合は土壌の表面に小さなくぼみを作り、そこにさなぎを寝かせてやってください。
その他の回答 (1)
- npc31fd3s
- ベストアンサー率33% (4/12)
あなたはとても優しい方ですね。 私も以前飼育していたことがあるのですが、手塩をかけて育てると 本当に愛着がわきますよね。 もうご存知で参考にもならないかもしれませんが、素手で触るのはご法度ですよ。私は土を換えるとき軍手をして幼虫を移してました。 あと高温多湿はいけませんねぇ・・・。 私は風通しのよい涼しい部屋で飼育してました。 今回は残念な結果になりましたが、これを教訓に次シーズンは立派に 羽化させてあげてください。
お礼
npc31fd3sさん、コメント有難うございました。 大事に育てていたつもりだったのですが・・・。 初めてのカブトムシ飼育。 蛹化したての真っ白な蛹を見ることが出来て 嬉しくてたまらなかったんです! いつも見ていたくて居間に移したのです。 ある日、朝から外出。 その日はとても気温が上がってしまい・・・、帰ってきた私は、カビの出ている土を見たんです。 ・・・・・ショックでした・・・・・。 今は、自分本位なことをしてしまったと反省しています。 来シーズン、今度こそ頑張りたいと思います。 励ましのお言葉、ありがとうございました。
お礼
saviaさん 回答有難うございました。 勉強になりました! 仕方なかったのかな、と思うと少し気が楽になりました。 今はもう涼しい場所に移していて、若干のかび臭さはありますが硫黄くさいほどでは無いようです。 透明のプラケースの端っこで蛹室を作っていたので、たしかに十分な部屋が出来なかったのかもしれません。 他のカブトムシもすでに羽化を終えている様子なので、もうちょっと見守っていこうと思います。 アドバイスをありがとうございました。 カブトムシにとって良い環境を作れるように勉強していきたいと思います。