- ベストアンサー
カブトムシ成虫の羽の変形
去年のカブトムシのつがいが卵を産み、ペットボトルに1匹づつ飼育しておりました。最近2匹が羽化したのですが2匹とも羽が変形しており、多分飛ぶこともできない状態です。伸びてから固まるのが伸びる前に固まってしまったような…。 今回カブト君たちには間に合わないかもしれませんが、考えられる原因を教えていただければ来年以降の参考にさせていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
かぶと虫は蛹から羽化し羽が乾く(硬くなる)まで、蛹室の中で背伸びをするかのように後ろ足で体を支え、羽を伸ばした状態で乾燥させ、乾燥後に羽を折りたたみ上羽の下に収納します。この時に振動を与えてしまい背伸びした様な直立状態を維持出来なかったり、マットの深さなどにより蛹室に充分な高さを確保出来てなかったりすると、羽を伸ばした状態で乾燥させる事が出来ず、羽が変形したまま乾燥し固まってしまう事があります。この状態は羽化不全と言い、一度固まった羽が治ることはありませんし、飛ぶことも出来ないと思います。
その他の回答 (1)
- layman58
- ベストアンサー率42% (246/582)
No.1です。 ペットボトルでもマットに充分な深さ(15cm程度)を確保出来れば、正常に羽化させる事は可能だと思います。 それと、かぶと虫を飼育している人の多くが、飼育容器中で自由に飛び回る程の容器で飼育してはいないと思いますし、自然界では羽化不全になり飛べない状態だと、簡単に鳥や狸などの餌になってしまう可能性が高くなりますが、飼育下ですと、その心配はありませんし、軽度の羽化不全ならば繁殖にも問題ないと思いますので、あまり気になさらず、少しでも長生きさせるようして下さい。
お礼
ありがとうございます。ペットボトルのマットは実測してみたら16cmありました。羽化不全は残念ながら重症としかいいようのない常態ですが、なんとか命を9月頃までまっとうできるようにかわいがりたいと思います。見た目は結構お知りが丸出し出黒いですが(笑 来年またペットボトルにするか飼育ケースにするかを考えて再チャレンジしたいと思います。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。ペットボトルではマットの高さが足りないのでしょうか?もしくは、マットと天上の間のスペースが足りなかったのかもしれませんね。やっぱり狭い空間ではむりがあるのですね。来年からはペットボトルはやめて普通の飼育ケースで飼ったほうがよさそうです。今年のカブト君たちにはかわいそうですがあの羽のまま頑張ってもらうしかないですね。