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安定器

お世話になります! 500Wのメタルハライド(HID)ランプに使用できる安定器についてお教え下さい。 先日、以下の安定器をオークションにて購入しました、1110Wなので許容範囲内と思い 購入してしまいました。 +++++++++購入した安定器+++++++++++++ 200V 5.8A 1110W 高力率 二次電圧 420V 二次短絡電流 5.1A 二次電流 4.5A 適合電管 1000W ++++++++++++++++++++++++++++ 使用できるかと不安です、どうぞご指導ください。

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回答No.1

安定器の目的について簡単に説明します。 HIDなどの放電灯は、電流が増加するとランプ電圧が減少する負特性を持ちます。 ランプに流れる電流を規定値に制限し、安定な点灯を維持する装置が安定器の役割です。 したがいまして、放電灯の安定器はランプのW数に応じた製品を使う必要があります。 500WのHIDには500Wの安定器。 1000WのHIDには1000W用の安定器。 安定器は、大は小を兼ねません。 ご質問の内容から、電気工事士の資格をお持ちではないと思いますので、お知らせします。 HIDなど放電灯の安定器の工事には電気工事士の資格が必要です。 特に、今般は1kWクラスの大容量放電灯用の安定器です、実際の工事は電気工事店などに依頼しましょう。 1・大容量放電灯の安定器は、初期電流を考慮した十分な太さのケーブルを使用しないと、正弦波である電源の波形を崩す可能性があり、PCやハイビジョンテレビなどの電子機器にダメージを与える危険性があります。 2・大容量放電灯の安定器は、正しい接地工事を行わないと、PLC(電力搬送波通信)に影響が出る場合があります。 もしも、マンションなどの共用住宅の場合、他の部屋の入居者がPLCによるインターネットを使用している場合、通信に支障をきたす可能性があります。 (当然、入居者はプロバイダに文句を言う>プロバイダは調査をする>>>犯人がばれる) 3・安定器は設置方法を誤るとブーンと低音ノイズが発生します。 この場合は、ランプと安定この距離を変更したり、専用の振動吸収ゴム帯を使用します。 1・2・3などについての施工方法は安定器の説明書に書かれているハズです。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 あさはかな考えで、「大は小を兼ねる」正しくそう考えておりました。 今回、ご意見を頂き大変参考になりました! 今後、適当な安定器を購入し、知人の電気工事士に依頼しようと思います。 解りやすく、的確なアドバイスありがとうございました。

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