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柔道でかたえりからどうすればよいか教えてください。

現在大学2年の女子です。身長158センチ、体重50キロです。 48キロ級に出ているので、たいてい相手は私より背が低く、動きもすばやいです。(私はのろいのです) 組み手争い、がとても下手で自分から取りにいくのですが、つり手がとれず、引き手だけになってしまう、もしくは逆のパターンもしばしばです。小外や大外をかけてもう片方の腕もとる方法でやっていますが、ワンパターンなので、相手にはもうわかってしまい自分の組み手に相手より先になることができません。 なにか有効な技はあるでしょうか。 ちなみに私が現在よく使う技は、背負い投げ、小内刈り、大内刈り、体落としです。ほかに大外刈りと袖釣り込み腰は知っていますが、普段はまったく使いません。ひざ車、送り足払い、支えつりこみ足はいまだにへなちょこで乱取りの際に使うのみです。 どうかアドバイスをください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • utu-ne
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回答No.2

 こんにちは。  私は、左組みで、同じ部活の人がほとんど右組みでしたので、普段の練習相手は右組みの人とのけんか四つ、そして、乱取りのときには、私と相手が、釣り手だけ持ったまま、お互いに引き手がとれない、ということがしょっちゅうでした。その中で、私が試みて、そこそこ効果があった方法をご紹介します。  私の得意技は、左の背負い投げ、小内刈り、大内刈り、出足払い、送り足払い、などでした。そこで、釣り手だけしか取れない場合、引き手を取るぞ取るぞという動きをしていて、サッと右の一本背負いにいくのです。これで技の効き方が甘ければ、そのまま強引に巻き込んで、「有効」などをとり、そのまま寝技で押さえ込んで一本勝ち、というのが、結構使えました。  それから、両襟(りょうえり)を取って、そのまま相手を引きずりまわして、右や左の背負い投げをかけまくるのです。確か、両襟とか片襟(かたえり)は、6秒くらいすると「注意」か何かを取られると思いますので、その間に技をかけながら、引き手を取る機会をさぐり、取れたら、自分の得意の背負い投げか、小内刈りにいく、という攻撃ですね。これも、ときどきやると、使えました。これをやるには、打ち込みのときに、背負い投げを、右も左もできるように練習しておくのです。右でも左でもポイントを取れるようにしておけば、技のバリエーションが広がって、いいですよ。  ちなみに、私は左組みのくせに、左組みの相手に弱かったのです。二段になったときの試合では、相手が苦手の左組みで、試合開始早々に、左の背負い落としで「有効」を取られ、「ああ、また来月の昇段試合で頑張ろう」と半ばあきらめていましたが、駄目で元々で、先輩から教わっていた右の袖釣り込み腰(袖釣り)にいくと、相手が苦もなくゴロンと大きく転がってくれて、「技あり」と判定され、一発逆転し、そのまま試合終了までねばって、念願の二段になりました。toriarimaさんのご苦労を拝見していて、左右の技ができるようになれば、その状況を打開できるのではないか、と思いました。左右両方の背負い投げを練習してみて、使ってみてください。そうすれば、ガラッと世界が開けると思いますよ。  多分、今スランプに陥っていらっしゃるかと思います。スランプの脱出法は、誰でも頭をかかえることです。いろいろなことを試みてください。精神的なリラックス法も、結構ヒントになることがあったりして、いいかもしれませんよ。まあ一つ、気楽な気持ちになって、冷静に自分自身を分析してみて下さい。頑張れ!

toriarima
質問者

お礼

非常に丁寧な回答をありがとうございます! どれもなるほどと思いました。やはり自分から技を掛けまくるのが一番ですよね。攻撃は最大の防御なり、とよく言われてきました。 片襟の背負いはたまにやります。両襟というのは試してみたこともなかったです!右も左もできると、自信にもつながりそうですね。 袖釣り込みは以前に腕を痛めたことがあり、それ以来怖くて使っていません・・・・。やり方を見直して、痛めにくい形にしてなんとか使えるようにしてみます。 ひとつ質問なのですが、打ち込みで左右両方できるようにしておく、というのは両襟の打ち込みでしょうか。それとも、右組み、左組みでそれぞれやってらっしゃったのでしょうか。私は左の一本背負いはやりますが、右ができません。背負いのときは右なのに、なぜか腕一本になるとどうもできないんですよね・・・・。 なにはともあれ、打ち込みで技を体に染み込ませるよう努力します!

その他の回答 (6)

  • v7e88
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回答No.7

NO4です。足払い等の練習は、形のほかは基本は1つです。左右の足を交互に足払いの要領で行います。初めは(1)その場で、次は(2)左右に移動して(畳半畳)。それから(3)畳1畳の移動。(1)は左右あわせて200回、(2)も200回、(3)は50。  それが終われば、前進・後進しながらそれぞれ3往復(道場の広さに合わせてね)。本当は1日、千回やってほしいのですが。  注意するとこは、手の動きも付けること。払う足と同じ方の手を「引き落とし」ます。顔は正面を向けます。(移動のときは下を見がちです)。身体は真っ直ぐに。足は、小指を畳に擦るように、足のうらの部位で刈り(払い)ます。  背負いの「左右の動き」でというのは、移動打ち込みのことです。練習の方法です。右へ移動しての右背負いは、足の運びがちょっと独特です。  それと技に入るときは、動きの中で入ります。「足ばしばし」は一時封印しましょう。背負いは、1・2・3で憶えますが、本当はその3動作を一挙動で行います。この練習方法もあるのですが。  左で一本背負いができるなら、絶対ポイントを取れます。(寝技を練習してね)。方法がわからなければまた。  リーチ長い相手は苦手ですか。私は気になりません。相手との間合いを「こぶし」1つか2つにして、それで背負いが入れるように打ち込みを死ぬほどして下さい。こういうことは言葉では説明が難しいです。直接教えることが出来ればと思いますが、連絡先はここではね。住んでるところが遠いかもしれませんし。  最後に、私は自分と同レベル以下の相手には、先に好きなところを取らせます。組み手にはあまりこだわらず、乱取りでは先に技を仕掛け一本取りに行ってください。一本取った後は自由に。ぼこぼこに放られても、試合なら先に一本取れば勝ちですから。

toriarima
質問者

お礼

本当にくわしく教えてくださって、ありがとうございます! とてもわかりやすいです。間合いは難しいですが、普段の練習の中で、v7e88さんのおっしゃったことを参考に良くしていきたいと思います。 打ち込みはやればやるほど、上達するものなのですね。一日千回もやるのは毎日はちょっときついですね・・・・。専門の勉強もありますので・・・。 v7e88さんはどこかで、柔道の指導をなさっている方なのでしょうか。差し支えなければ、教えていただけませんか。ほんとうに、直接教わりたいです^^

回答No.6

50kgs級だとまず中肉中背ですね。察するところかなり技の入り方が強引なのでは?背負いは強引に入るとヒジを痛めます。右の背負いを良く使うのならもう一つ、右の大腰か腰車を覚えるとバリエーションが広がります(つり手が十分もてないときに腰や首をしっかり抱き抱え、引き手は大きく引いて巻き込み気味に相手を自分の腰にのっける技)。 また相手が背負いや腰投げを警戒して反身のときは横からタックル気味のもろ手刈りも有効。 ところで「のろいです」ということだけど足がドタドタしてる人の大半は膝や足首に無用な力を入れている。打ち込みのときは腰から下の力を抜いてすばやく、柔らかく入ることを心がけてみては?

toriarima
質問者

お礼

今までにひじを痛めたことは、数回あります。ただ強引に入ろうとはしていません。いつもタイミングを大事にしています。先輩たちに比べて、力がないので、技で勝負することを心がけています。 のろいというか、相手に合わせてしまうくせがあるのです。相手がはやければ、なんとかついていきますが、自分からでないのでついていくのに精一杯になってしまうのです。 練習で、力まずにやるようがんばります。 回答ありがとうございました。

  • utu-ne
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回答No.5

 ANo.2です。こんにちは。 >ひとつ質問なのですが、打ち込みで左右両方できるようにしておく、というのは両襟の打ち込みでしょうか。それとも、右組み、左組みでそれぞれやってらっしゃったのでしょうか。  打ち込みでは、右組み、左組みでそれぞれやります。私の考えを申しますが、 ●打ち込み…基本練習。 ●乱取り…応用練習。 と考えるのがよいかと思います。打ち込みは、正しい技の形を体に覚えこませる練習なので、正しく組み、技の形を何度も再現します。そして、乱取りでは、No.2で言ったように、両襟を取って技をかけまくったりするという、アレンジを加えるのです。しかしそのときにも、試合とは違って、乱取りではあまり組み手争いはせず、できればしっかりと相手と組んで、技そのものの練習に時間を費やすのが望ましいと思います。  本番の試合では、組み手争いなども、「指導」や「注意」を取られない程度に自由にやっていいのですが、実力をつけるための練習の一つと考えれば、あまり組み手争いにこだわらないほうがいいかもしれません。 >私は左の一本背負いはやりますが、右ができません。背負いのときは右なのに、なぜか腕一本になるとどうもできないんですよね・・・・。  右の一本背負いの打ち込みをやるといいでしょう。その手始めとして、toriarimaさんが左の一本背負いをやるのを、ゆーっくりと、「一、ニ、三、…」と順を追って、自分が左の一本背負いに入るときにどちらの手や足をどのような動きで使っているのかを確認してみて、それと左右逆のことをやってみるのがよいでしょう。そして、そういう練習をするのは、例えばみんなの練習が始まる三十分前に道場の鍵をもらって先に入って、一人練習をやるとか、練習が終わったあと、自分だけ三十分残って一人練習をやるとか、道着に着替えなくても、体操服で朝三十分早起きして家の前で練習するなど、一人で自分の体に、まず正しい型を確認して覚えこませる、という練習をされるとよいと思います。  柔道も、工夫次第でいろいろな練習法があります。まず正しい技の形を覚えて、それからいろいろ応用とかアレンジを加えていくのがいいでしょう。頑張って下さい。(^-^)

toriarima
質問者

お礼

やはり技が第一にあって、技ができなければ試合では勝てませんもんね。私は組み手が下手でいつも先にとられてしまうので、組み手にこだわりすぎていました。確かに、乱取りのときは組み手も重要です。しかし技のほうがもっと大切ですし、それこそ毎日こつこつやらねば上達しませんよね!基本的で大切なことを思い出させていただきました。 本当にありがとうございました!がんばります☆

  • v7e88
  • ベストアンサー率19% (43/223)
回答No.4

私は、右自然体です。相手の右袖をとる場合、右手で相手の右襟を取ります。この時、手首や腕の動きで相手の攻撃に備えます。当然相手は引き手を取り、続いてつり手を取りに来ると思いますが、その瞬間に引き手を取ります。その際、引き手は十分に絞って下さい。引き手を取るとすぐ背負い投に移って下さい。その際の足の位置は工夫してください。  相手が左組なら、当然引き手の左袖を取りに来ます。ここで、先に相手の右襟を右手で取っているのですから、その右手をすばやく引き付け引き手を取ります。引き手を取ればすぐ技に移ります。 (片襟の反則に気をつけて下さい)  引き手は、袖のどの部分でも良いように(上腕、二の腕)打ち込みで練習して下さい。また、引き手は腕でなく、腕の付け根でも技が出来るようにして下さい。この場合は、先に引き手を取ります。  背負いは、巻き込むか背負い落としのようになってもかまいません。ポイントを取れる技にして下さい。ですから「寝技」をしっかりと身につけて下さい。小内刈りは、背負い投げからの連携が効果的です。  背負いは、前後の動きだけでなく、左右の動きの中でも出来るようにして下さい。 (岡野先生の得意技。バイタル柔道という本があります。) 足払い等足技の基本練習がわからなければまた書き込んでください。

toriarima
質問者

お礼

やはり、背負いは前後だけでなく、左右できるのが重要なのですね。しかし、左組みの人に背負いをかけるとき、どうしても半身になってしまいます。一応、すっぽり入れるように、足技で崩すのですがどうもうまくいきません。左組み手の人には相手の左足を。右組み手の人に対しては相手の右足をぱしぱしやってしまうのがくせです。組んだらいつもそれをやってしまうので、部活の人たちにはばればれだと思います^^; そして >引き手は、袖のどの部分でも良いように(上腕、二の腕)打ち込みで練習して下さい。また、引き手は腕でなく、腕の付け根でも技が出来るようにして下さい。この場合は、先に引き手を取ります。 相手のほうがリーチが長いと、付け根のほうだと軽くかわされてしまいますよね。これは一本背負いということでしょうか。 また、足払いは特に、送り足払いの練習法を教えていただきたいです。ひざ車は度々やりますが、いつも足を取られて投げられてしまいます。 おそらく支え釣り込み足も同じように足を取られやすいと思うので、送り足払いを習得しようと練習中です。アドバイスがあればよろしくお願いします。

toriarima
質問者

補足

私も右組みです。書き忘れていました。

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.3

私がよく使っていたのは引き手片エリの大外巻き込みです どちらかというと組際すぐに仕掛けるほうが多かったですが 奇襲戦法なので、そんなに使えません

toriarima
質問者

お礼

巻き込みですか・・・・。大外もいつもは使わない上に、力がないため巻き込もうとしても返されてしまうのですよね・・・。 ほんとうにどうしようもなくなったら、試してみようと思います。回答ありがとうございました。

  • taxmular
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.1

15年以上昔にやっていた技です。 引手を思い切り引き落とします(自分に引き寄せるように)。 それに反して、相手の重心が後ろに移動した瞬間に小内刈りに入ります。 このとき引き手、釣り手ともに相手の刈る足を抱えながら自分の体ごと倒れ込みます。 刈る足に全体重をかけながら身を投げ出せば(巻き込むように)成功率アップです。これなら引き手だけでもかけられます。 ただしこの技はおそらく一試合一度しか使えません。(見破られると返されるため) ここぞと言うときに使うといいと思います。もしも実行済みだったらすいません。

toriarima
質問者

お礼

これはいわゆる「小内巻き込み」でしょうか。 それなら、一本背負いと組み合わせながら、よく使っています。 確かに、始めてやる人ならわりとかかるのですが、同じ部活の人たちにはもうなかなかかかりません。 いままでは巻き込んでしかしたことがないので、自分の体ごと倒れこむのも試してみます。 回答ありがとうございました!

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